非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

SDRの調整

2014-05-13 23:06:36 | LP-PAN2/SDR
アンテナは送信に使っているものですが、無線機の受信専用端子からSDR受信機にラインを設けています。

つまりSDR受信機の専用アンテナは設置せずに送受信兼用ということになります。

これの利点は送信も受信も同じアンテナということで、受信できていればほぼQSOできる感じというところでしょうか。

SDR用にアクティブ型のアンテナを設けると、受信のゲインだけは妙に良くても、送信アンテナのゲインが着いていかず、

ストレスが溜まりそうです。

SDR受信機には無線機のIFを入力しているのですが、IFを測定し(公称値-72Hzでした)、その値に基づいてSDR系の

周波数設定をしました。

更に、その周波数のみをパスさせるように無線機とSDR受信機の間にパッシブ型プリセレクタを挿入して

何とか納得のいく感じに収まった感じです。

プリセレのNULLポイントは、オーディオプロパティーの入力レベルのバーを見ながら調整したら見つかりました。

まだ改善の余地はありますが、ベランダアンテナでこれだけ受信できれば自己採点70点くらいかと(笑)

画像は21MHzの様子です。

アンテナはSG-230にアルミパイプホイップで、グランドはベランダ一面の銅板です。


123

ひとつひとつ点検して、改善できそうな箇所を探ってみたいと思います。

logger32との合体運用状況は以下の画像のとおりです。結構慣れてきました。


1234