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logger32使用上の不具合対策(続)

2014-05-12 09:07:26 | logger32
logger32と無線機との接続不良の原因が分かりました。

CW SkimmerとCOMポート割り当てが原因のようです。

DOSコマンドラインでポート解析を実施しました。

logger32と無線機の接続はCOM4、SDR+CW Skimmerの系統はCOM3でしたが、

何故かCOM3割り当てのCW Skimmerを立ち上げるとCOM4が開放されてしまうことが判明しました。

面白いことにlogger32系統のCOM4割り当てをCOM6に変更したら、CW Skimmerを立ち上げてもCOM6が開放されることは

ありません。


もうひとつ発見しました。

無線機とlogger32の接続に用いるビットレートですが、これは4800のみが安定します。

9600以上に設定すると、時々切断されたりします。


以上のように対策しましたら、今はまったく問題なく動いています。


気を良くして、SDR受信機のコントロールソフトSoft66LC4のコントロールソフトの周波数設定画面も、

毎回手動入力しなくてもよいようにiniファイルを書き換えて、PC起動と同時にlogger32、CW Skimmer、Soft66LC4が

自動起動するようにしてみました。


また、先日も書きました自局のSDR受信機(CW Skimmer経由)での解析結果についても、手動コネクト(login)しなければ

エラーが出ていましたが、これもtelnetポート番号に例外規則を設けてやることで自動ログインが出来るようになりました。


こんな感じで、無線機の電源が入っていてもいなくても、PCさえ立ち上げれば所望のソフトが立ち上がってくれて

自動的にクラスター情報、RBN情報が流れ出しますので、自動起動したCW Skimmerの解析開始ボタンを押せば

SDR系の解析結果も表示されます。 この時点で無線機がONであれば連動していますし、ここで無線機の電源を

入れても即座に連動します。(無線機の電源は後でも先でも問題なしです)


昨日の昼からイジリ倒していますが、今のところ不具合は起こっていません。