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非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

QSL数枚到着

2015-08-25 21:15:33 | DXCC/DX QSO

いっぺんに4枚ほどのカードが到着しました。

全てベランダ設置の4メートル長のアルミパイプ1本でのQSOですので、とても苦労しました。

カントリー毎にQSO難易度を付しているのを見掛けますが、どうでしょうか?

アクティビティーの低さなどでの難易度は納得できますが。。。。

環境、出力、アンテナ等々千差万別。

私などはアパマンハムの中でも相当恵まれている部類だと思います。

5階建ての5階で、エレメントを4メートルも出せます。

もっと厳しい環境下で頑張っておられる方もたさくんおられます。

そういう方にとっては、全てのカントリーが高難易度かも知れません。

最初に「苦労しました」と書きましたが、か細い私の信号をピックアップしてくれた相手局が一番苦労したのでしょう。

アンテナが写っているカードを見ると、「あーここまでうちのベランダから旅したんだ」という気持ちになります。

 

18MHz  SSB

 

10MHz  CW

 

14MHz  CW

 

18MHz  CW

 

 

 


一年前の今日

2015-06-25 18:16:46 | DXCC/DX QSO

大型卵型キャパシティーハット、大失敗でした(笑)

7MHzで同調が取れなかったり、14MHzも妙にSWRが高かったりでした。

SWRは低いほど気持ちは良いのですが、低ければ飛ぶかというとそうでもなく、高くても飛び受け良好の場合も多々あります。

私の場合、感覚的にはSWR=2.2くらいでも内蔵チューナーとか入れることなくそのまま送信します。(でもこれは無線機やベランダATUなどに負担を掛ける行為ですのでやめた方が良いですので真似しないでください)

そんな私でも許容できないほどSWRが高かったという事を書きたかった訳です(笑)

おそらくハット部分が大きすぎてそれが毒になったのでしょう。大きければ良いという事はないようです。

 

さて、一年前の今日はARRLにDXCC100が認定された日です。

この一年で更にWKDで110、CFMで102ほど増えましたので、この二年間で概ね180エンティティーくらいがWKD/CFM出来たことになります。

サイクル24はパンチに欠けるとは言うものの、やはりサイクルの最盛期であるここ数年でこれだけ伸びました。

昨年の今日の記事にも書きましたが、やはりコンディションと相手頼みだと思っています。

こちら側で恵まれているのは5階建ての5階ということと、高台に住宅があって障害物無しで数キロ先に太平洋が広がっているというロケーション。

やって良かったと思っているのは、ベランダ一面の銅板敷設、アンテナの垂直設置(5階だからできるのですが)、SDR+logger32の連動と早起きでしょうか。

いずれにしましても他力本願的なところがありますので、”相手局の高利得ビームアンテナは自分の利得でもある”という感じでやっております。

明後日くらいには太陽風速度も落ち着いてコンディション回復してくれることを願っています。


TI9/3Z9DXのQSL到着!

2015-06-21 06:31:56 | DXCC/DX QSO

昨日届きました。

これは特に嬉しいカードです。

7MHzでの怒涛のパイルで、「まあ手始めにこの辺でいいか」のノリでコールしたら、"7K1?" 

パイル幅は余裕で10KHzを越えていましたし、それこそ何百局とかそれ以上のパイルでしたので、まさか自分じゃないだろうと。

しかも1回目のコールだし。

とりあえず自分のコールサイン打ったら、7K1JRC 5NN !!

これは宝くじ的な偶然です(笑)

「まあたまにはこんなことあってもいいだろう」なんて感じではなく、狼狽してバタつきました(笑)

何をおいてもオペレータと伝搬状況に感謝です。

4mのアルミパイプも頑張ってくれて、ありがとうと言いたいです。

絵本のような素敵なカードです(^^)

 

 

 

 


ALL ASIAN DXに向けたアンテナ準備

2015-06-17 12:10:59 | DXCC/DX QSO

今週末はALL ASIAN DX開催です。

コンテストでバリバリやる実力が無いため、呼ぶ側の立場ですが(笑)

現在、クロスバー型のキャパシタンスを着けていますが、今回のコンテスト中はこの部分に手を加えて箱型キャパシタンスとしてみようと思います。

色々とやってみないと判らないことが多いので、とりあえずやってみます。


OX/DL's ペディション

2015-06-13 06:48:51 | DXCC/DX QSO

はっきりとは言えませんが、ここ24時間以上出ていないようですのでQRTかも知れません。

 

結局、ぺディ局とはできなかったのですが、同時に出ていたOX3の地元局に拾ってもらえました。 LoTWでも早速CFM。

ぺディの方は弱いしパイルが10KHz幅くらい拡がっているし、こりゃだめだ。。。と思っていたら同じ18MHzでOX3がCQing。

よし頑張ろう!と思って聞いてみると、パイルからの分派組?(笑)ですでにパイル形成。。。

しかも聞こえるか聞こえないかギリギリのレベル。

向こうの信号がこれだけ弱いと、こっちの信号はおそらくノイズレベルかと思いますが、拾い上げてくれました。

 

グリーンランドは多くのDXerにとってはそれほど珍しくないのかと思いますが、我が家からはとても遠く貴重な場所。

特に南向きベランダにアンテナを設置して、給電点はベランダの足元というだけあって、建物の反対側は弱点。。。これははっきり言えます。

しかも極伝搬ということもあって、ますますQSOが困難。。。

 

タワーでの聞こえ方は分からないのですが、北極圏も南極圏も強く聞こえたためしはありません(笑)

これまでにも南極とベランダホイップで20回ほど(7~28MHz全バンド)やっていますが、こちらではもの凄くもの凄く、そしてもう一回(笑)、もの凄く弱いです。でも不思議とピックアップしてもらえるんです。あーこれは現地のノイズがレベルが低くて聞こえるってことかなと思っています。

 

こんなことから極地方とはどれだけ相手の信号が弱くても、相手のお陰でピックアップしてもらえるんだと信じて呼ぶようにしています。実際にこれは呼ぶだけ無駄だろうと思うような信号でも、結果的にはQSOできたということが多いです。

 

ご近所には知り合いのDXCC HONOR ROLL局が何人かおられまして、以前お話を伺ったときに「JRCさん(NQCさんと呼ばれることもあり。JR2NQCですので。どうでも良い余談(笑))、うちらのような大きなアンテナでもノイズの中で何か自分のコールだったような感じがするなということで、とりあえずノイズにまみれてレポート交換して、ふたを開けたらCFMっていうことが何回もあるよ」という話でした。「それにしても、そんな短いアルミパイプ一本じゃ何も聞こえないだろ」というオマケつき(笑) ベランダで孤軍奮闘中のアルミパイプ君に妙な愛着を感じた瞬間でもありました。

 

極ではありませんが、今朝はCU4がこれまた蚊の鳴くようなレベルで我が家のアルミパイプに寄ってきていました。 そこそこのパイルで呼ぶ側が何とも強く聞こえてきて、思わず尻尾を巻きたくなります(笑) でも呼んでみたらしっかり自分のコールサインがかえってきましてQSO。

 

あーやっぱり相手のお陰でQSOさせてもらっているんだなとあらためて実感。 vy tnx!