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非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

E6GG 80m

2015-09-25 15:39:08 | DXCC/DX QSO

数日前、3.5MHz(CW)でE6GGと交信することが出来ました。

アンテナはいつもの4m長のアルミパイプ+ATU(CG-3000)です。

2年半前に引っ越してきた今のQTHはノイズが非常に多いのですが、これまで記事にも書きまし

た数々のノイズ対策で3.5MHz以外はとても静かに聞こえています。ミドルバンド以上であれば

プリアンプを入れてもSメーターは人工ノイズで振れる事はありません。ちなみにプリアンプの

強力な方(20dB)でもノイズでSは振れません。

 

ただし。。。。。。。。。

3.5MHzだけは本当にどうしようもない超強力なノイズがあります。

発信源は大体判っていて、直線60~70メートル先のスーパーの冷凍冷蔵倉庫(かなり大型)です。

→ ポータブルラジオで確認。

どんなノイズかと言いますと。。。。。。

言葉で表現すれば「このバンドとは関わりたくなくなる」ようなノイズ(笑)

絵で表現すれば、こんな感じです。

Waterfall画面などは飽和して真っ赤です。

24時間出ていまして、時々ですが30秒ほど消えることがありますが、すぐに復活。

基本的には出っ放しです。

きれいに15KHz間隔でこの位置関係は不動です。

もちろんノイズブランカーなど一切効きません。

Sメーター読みではプリアンプなど入れてしまえばそれこそ+50dB。

上の画像は昼間の状態ですが、夜も全く一緒で国内局も潰されます。

かろうじてノイズの山と山の間に信号があれば聞こえます。

画像左側のCWSkimmerもご覧のとおりノイズの海。

今回、E6GGは3503KHzでQRVで、NaP3画面の右側の赤バーがその周波数。

まさにノイズのど真ん中(笑)

言うまでもなくプリアンプはOFF、これに加えてアッテネーターでノイズを抑えて

更にプリセレクタで余分な信号をカット。

ノイズを抑えるのは良いのですが、何せ80mバンドに4mのエレメントで参戦ですから

信号自体が非常に非常にそして非常に弱いです。ノイズを抑え過ぎると信号も消える(笑)

まさにS/Nとの格闘。

最後は耳フィルター

おそらく今回はここが今の我が家での限界点かと・・・・・・・・

ノイズの中に7K1JRCが何となく聞こえたとか言うレベルではなく、何か半分テレパシー?

かという感じでQSOが始まったのか終わったのか・・・・でも7K1JRCって聞こえた雰囲気も

あるし・・・「確信」ではなく「雰囲気」

とりあえずClublogで確認してみると、何とCFM出来ているではないですか!

今回はこちらもきつかったですが、相手もこちらの短いホイップからの弱小波をよくぞ釣り

上げてくれたものです。

しかしこのノイズ何とかならないかなー(笑)

MFJの位相処理型のノイズキャンセラーでもダメでした。


E6GG

2015-09-19 08:49:00 | DXCC/DX QSO

今日は朝からバンドが賑やかですが、連休なのですね。

E6GGのぺディが開始され、我が家からは飛びの良い方角なので。。。。と思いきや。。

思いのほかのパイルで、更に信号強度もまあまあという感じです。

Webページを読むとダイポールがメインであとはバーチカルのよう。

昨晩、7メガで相当苦労しましたが何とか拾ってもらえました。 VY TNX!

蚊の鳴くというより、ノイズの中に何となく聞こえる信号で、自分へのコールバックも超絶に微弱

(微々弱?)だったため怪しかったのですが、ClubLogでCFM出来ていました。

ダイポールやバーチカルで私のような貧弱な電波を拾い上げてくれた事にはただただ感謝!

今朝は24メガで結構強力でしたが、我が家で強力の場合、他局は599++のはず(笑)

そんな訳で結果は想像に難くないかと(笑)

 

 


一転してコンディション回復!

2015-08-29 21:33:02 | DXCC/DX QSO

日本時間の未明から南北磁場は北向きに転じ始め、昨日までのコンディションが嘘のよう。

特にハイバンドが21MHzを中心にオープン。

ウィークエンドというタイミングとも相まってか、各バンドとも活況を呈していました。

ここ数日、いや数週間のフラストレーションを解消するかのごとくの各局のエネルギーが

電波に乗って届いていたような感じがしました。

多くのバンドで極圏以外が極めて強力に入感。

特にアフリカ、中東、ヨーロッパ方面からの電波が強力でした。


地磁気嵐

2015-08-28 10:07:44 | DXCC/DX QSO

26日1500JST頃に発生した緩始型地磁気嵐ですが現在も影響が。

前記事でコンディションの悪さに触れましたがDST値からは15日以降芳しくないように見えます。

ですからもう約2週間ほども、HFのコンディションに影響を与えているのでは?

Bzは今も-10前後です。。。。

まあこればかりは仕方ないですね。

それにしても今回のトンネルは長いですね。

 

 

 


HFコンディション

2015-08-28 06:37:58 | DXCC/DX QSO

ここのところ芳しくないですね。

7MHzとかは早朝にEU方面が入りだして、秋の入り口かななんて感じることもあるのですが。

国内の交信を聞いていたら、「ノイズすら聞こえない」、「リグが壊れたかと思った」等々。

こんなコンディションの時にたまたまアンテナなんかを自作したり、新しいアンテナとかリグを

導入したりすると、「なんだこいつ全然聞こえないじゃないか!」なんて早合点も(笑) 

見上げると空もずいぶん高くなって、澄んできました。

秋のDXシーズンの入り口はすぐそこまで来ていると思いますので、もうちょっとの辛抱ですね。