朝鮮日報と中央日報

いままで朝鮮日報だけを読んでいたが、今朝は中央日報にも手を出してみた。

おもしろいことに中央日報には《身の程をわきまえない国》として自国のことを批判するようなコラムがあった。

でも何をいまさら…というのが感想だ。
韓国が北朝鮮にミサイル発射問題でどんな対応を取ったか、もう世界的にも知られている。あれは衛星だっけ？国際的に孤立が高まってこそのこの反応なのか…そして韓国人はこの記事を真摯に受け止められるだろうか？
無理だな。きっと。教育されている反日感情はなくならないし、ウリナラマンセーもなくならないと思う…。コラムの中でも触れているように、結局日本に対抗してアメリカの機嫌をどうとれば外交がうまくいくか、小泉さんのようにうまく立ち回ればよいのだ的な卑屈な発言にしか受け止められない。現状で、韓国は自国だけでどうにもやっていかれて、あとは北朝鮮の軍事力を後ろ盾にして外交をしているような錯覚さえ覚えるときがある。韓半島が統一されたら、南の経済力と北の軍事力で強国を作れるという考えが蔓延するのではないだろうか。気のせいかしら？

小国だからどこの国の属国にならなければならないとか、そこまで卑屈になる必要があるのか、そこまで日本に対して敵対心を持つのかやはりわからない。恨みつらみはなくならないということか…


エインが韓国に帰って、それで自分も韓国へ留学しに行ったとき、たぶん竹島問題で日韓はもっと情勢が悪くなっていると思う。今からそれがわたしには不安だった。まわりがアウェーの中一人立ちむかう気はない。エインの庇護の下におとなしくいるのも嫌だ。少なからずエインにも反日感情があるのだから。人が好きだからと言って、その国まで好きになれるほどお人よしではないのだよ。。。

前ほど自分がこういった記事に憤りを覚えないのは諦めが入っているからなのかなー…



ちなみに朝鮮日報には、日本駐在韓国人の家族が韓国に帰国したとき、子供の教育が日本より断然優れている韓国で子供がいじめられないか、日本に行った親が馬鹿呼ばわりされないか、江南に住む事ができるかという内容でコラムがかかれていました。
その最後の文章は、韓国人が日本人よりも肩のこる毎日を送っており、子供たちがこんなにも勉強しているのだから20年後には日本を追い越す事ができるということがかかれている。

開いた口がふさがらない…