・・・☆★エイン★☆・・・

2008年10月11日 日本で入籍、翌年6月13日 韓国で結婚式 2人&猫2匹の日韓夫婦の生活。

今年の付き合った記念日

2020年09月07日 12時25分00秒 | DIARY
9/7は付き合った記念日

もう15年も記念日として過ごしてるので忘れないかと思いきや、自分のブログを読み直さないと忘れてしまいそうという…

今年はいつもとは違った気持ちで迎える記念日でした。

コロナのことではなく、うちの愛猫が癌だと診断されてしまったから…
ずっと毎日嘔吐していて、病院に吐き気止の薬などを貰っていたんだけど、5月のある時血を吐いて驚いて病院に連れていくと、いつもの病院では原因がわからないのとその病院のレントゲン等の設備ではこれ以上の診断ができないと言われ、高度医療の病院に連れて行って検査をしたら、胃に腫瘍ができていると…

それから、坂を転がるようにどんどん体重が落ち、あれだけ好きだったチュールや猫缶もひとなめもできないくらいになってしまい…高いところにももう登れません

8月の下旬にはそれまで薬で落ち着いていた嘔吐も、一日で急にひどくなり、あまりにも吐きすぎて横に倒れているのを病院に連れて行ったらひどく危ない状態だと診断され、そのまま入院に…
幸い24時間ずっと点滴をし続け、注射も7つ、薬も…色々と手を尽くしてくださったみたいで次の日には意識が戻り、病院に行くとわたしとエインを見てニャーニャーと鳴いてくれて…

腫瘍のせいで胃が圧迫されご飯が食べれなくなっていくと言われています…

どのくらい一緒にいてくれるのか、お医者様には聞いていません
私達は外科手術や抗がん剤の治療を行わず、緩和治療でできるだけ苦しくないようにすることを選択しました
うちの猫は13歳と12歳
診断されたのは12歳の子

まだまだ子猫みたいな見かけでかわいくて、とてもシニアの猫とは思えないけど、それでもシニアの分類に入ってしまう年齢になりました
そしてうちの猫は麻酔が効き過ぎるほどらしく、検査のために全身麻酔をしたところ、意識が戻らず危険な状態になりました
それもあり外科手術を選択することはできず、抗癌剤も副作用が気になって選択できませんでした。現実の話をすると、かかる金額と効果が見合わないと思ったのもあります…

毎日少しずつお口にウェットフードを押し込んで、それでも飲み込めなくて苦しそうにしている姿に泣いてしまうけど、苦しいのは私達ではなくうちの愛猫

苦しくても少しづつご飯を食べてくれて、毎日かわいい姿を見せてくれることに日々感謝して過ごしています

今年の記念日もエインとわたしと愛猫たちと四人で写真を撮りました。これはもうずっとしてることで、お互いの誕生日、付き合った記念日、結婚記念日、Xmas、お正月…いつもみんなで写真を撮っています

次は結婚記念日が来ます

これからもみんなで一緒に写真を撮って行けますように
どこかに行ってしまわないように
ただひたすら祈っています