・・・☆★エイン★☆・・・

2008年10月11日 日本で入籍、翌年6月13日 韓国で結婚式 2人&猫2匹の日韓夫婦の生活。

ついに雪

2015年11月24日 08時17分39秒 | DIARY
起きたらあたり一面真っ白。
ついに銀世界へと突入してしまった(*_*)

タイヤ交換もしたし冬囲いの準備も終わってるけど、雪が降るとついに来たかー(残念)という気持ちのほうが大きいこの頃。
子供の頃は単純に嬉しかったのにな。




最近の宝くじとかサッカーくじ、賞金が10億円なんですね。
CMでよく見るので、なんの気無しにエインともし当たったらどうする?と話してたら、エインから意外な一言が。


わたしは、

『もし当たったら、お互いの親にもうちょっと暮らしやすい住まいを準備して旅行とか連れて行ってあげたい』

と、結構本気で答えたんだけど、エインは

『お金は人を変えるから、もし当たったら親兄弟にも言わないほうがいい。親に対しての孝行は別な形でも出来るんだから、もしも大金があたったら、誰にも言っちゃダメだよ』

と。
エインは真っ先に親孝行すると思っていたから意外や意外。

でも、エイン家のことを考えても家の実家を考えても、たしかにそうかもなと情けなくも思ったり。

お互いの親がどうのじゃなくて、エインの兄だったり私の兄だったり、どうにも悪いことしかしなさそうで…


楽しい想像が、一気に現実を考えさせられたのでした。




身近にあたった人が二人いるけど、それぞれ家族が離散したり、温泉掘って失敗して破産したりしてるから、大金を手にしても幸せになるとは全く限らないんだけどね



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ちょっと自信をなくしてた

2015年11月19日 09時16分20秒 | DIARY
この記事の1個前に実は記事を書いてたけど、すぐに非公開にした。
あまりにも愚痴っぽかったのと自分が情けなかったのとで。

内容は、エインの友達夫婦+αと飲んで→エイン酔って就寝→わたし代わりに飲む→わたし酔っ払い→タチ悪い→自己嫌悪って内容だったんだけど。


自己嫌悪と反省はまだ続いてるんだけど、一つ復活というか気持ちが持ち直した点があって。

先週エインの友達日韓夫婦夫婦(アラフィフ)と飲んだ時に、いつも通りエインに
「あーん」
と食べさせてたし、エインも私に
「あーん」
と食べさせてくれてた。
※意味わかりますか?

そしてそれを見たその日韓夫婦(こういう言い方が奥さんの気に触るらしい。ちなみに日本人)が、

『言わないだけで、きもーって思ってるんだよみんな!!』

って…。

そう言われてもね。今一緒にご飯食べてるのが日韓夫婦だからこの感覚もわかってるだろうと思ってたのに、きもいーって(@@)

エインも私も凹んだよ。


韓国でも日本でも(特に韓国だけど)、韓国人はこうやって食べさせ合ってるし、何ら変なことだと思わない、むしろ日本のように周りを意識しすぎて配偶者をけなした態度を取るよりもよっぽといいと思っている私。

でもそのアラフィフ日韓カップルは、「韓国的考え方でかわいそう」的な感じで言ってましてね。
(思いっきり偏った受け取り方をしたのかもだけど)
ちょっとは空気読みなよみたいな。

私もエインも、私達のほうがおかしいのかなと思わされたわけです。



んで昨日。
韓国人の友人夫婦とご飯を食べて、その人たちが子供を前にしてもとても仲睦まじくいるのを見て、私達も別に今まで通りでいいじゃんと思い直したわけです。
でも、そのアラフィフ日韓夫婦の前では気をつけようと思います。

単純って?そうです。単純です。

思い違いで酔っ払いの妄想だったのかもしれないけど、きもーって言われて二人で凹んだんですよ。
でも実際きもくても、私たち仲が良いし、韓国に行ったら友達夫婦やカップルはもっと仲が良く、見ていても幸せな気持ちになるし。
だから私達は今まで通りいようと思い直したのでした。



































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帰ってきてますので雑談

2015年11月09日 07時45分33秒 | DIARY
寒い。
でも雪降ってなくて良かった。


昨日は世界野球プレミアで日韓戦でしたね。日本が勝ちましたね。
エインは途中からチャンネル変えてましたよ。わたしは隣で別なもの見てたし。
日韓戦、見るの嫌だなー気まずくなるなーと何年経っても思う。




……………………


庭の樹木の冬囲いもやっと終わって、休日は映画鑑賞





『博士と彼女のセオリー』
エディ・レッドメインの演技が圧巻
博士本人も、まるで自分の若い頃を見ているようだとか言ったとかいないとか
原作は元奥さん(=邦題の彼女)が書いたそうだけど、綺麗事や介護の大変さが描かれているのではなくて、ただ毎日を過ごしてきてその積み重ねと疲れの過程その結果が、とにかく素晴らしい映像で綴られている。


博士の功績とかはこの映画では掘り下げられてなくて、ただ「博士」と「彼女」のことが描かれる映画で、一部にはその部分で批評があるそうだけど、わたし的には2人の関係が描かれているのが良かったと思う。
でも実際に映画の通りだとしたら、博士の家族も彼女の家族も、博士たち家族に冷たすぎない?

博士の病気の症状が重くなっていって子供も出来て毎日大変なのに、博士がヘルパーを嫌がるから彼女が全部支えてる。
そこに彼女のお母さんのアドバイスが、

『あなた歌うまかったでしょ。聖歌隊に参加してきなさい』

えーー??
介護が大変→歌うたって来なさい。
なんの解決になるの?イギリス聖教(って言ったっけ?)の教え?

博士たち家族が休暇で博士の実家に行く場面。
あれは、博士の両親が新しく田舎に家でも買ったってことなのかな。
んで、その家がアプローチからして階段を登っていかなきゃならないような家で、きっと定期的に訪問する息子(博士)に対する気遣いもあったもんじゃない。それを見つめる彼女の暗い表情。彼女はもう限界なのは誰が見ても明らか。

結婚したらもう娘や息子には無関心なものなのかな。
親から見て病気の子供がいたら、いくら成長して大人になっても心配の対象には変わらないものなんじゃないのかなと思いながら見てしまった。


私が思うこの映画のハイライトは、博士がオーケストラ鑑賞の場面で呼吸不全になってから、彼女に判断が委ねられ手術をすることを選択し、博士が生き残る代わりに声をなくしてしまうところだと思う。

医者も生きていくよりも死ぬことのほうが本人にとっては楽なはずと思う中で、彼女は博士が生き残ることを迷わず選択した。
この場面で、この映画が言いたかったことが最後まで見なくても現れているように感じる。(もちろん、最後まで見てそう感じたのだけれども)


長くなりすぎた。
他にもこの一週間で五本以上見たのに。

とりあえず、一旦終了。


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