・・・☆★エイン★☆・・・

2008年10月11日 日本で入籍、翌年6月13日 韓国で結婚式 2人&猫2匹の日韓夫婦の生活。

なんだかんだで

2008年07月26日 11時14分08秒 | 韓国生活
なんだかんだで、この間ブログをアップした後に時間が取れなくて、ブログ更新できなかった~


今までのぐうたらな生活を考えると今の生活がちょっとしんどい(苦笑)

朝早く起きて会社に行って、19時で仕事終えて家に帰ったら
20時30分でそれからご飯作って食べて洗濯したり掃除したりしてるとすごく早く時間が過ぎてしまうし。。。

いやそれが普通なんだけれども!


今までは比較的ずっと家に居たのに、最近では一人で過ごすことが多いチョッパーはすごく甘えっこになってかわいい。
さみしい思いをさせてるんだな~と、ちょっと申し訳なくも思うけど。




昨日、エインのお父さんが亡くなられてから自粛していた外出を解禁してみた。
久しぶりに友達と飲みに行ってたくさん話して、いろいろたまってたうっぷんがちょっと発散されてすっきりした。

のにもかかわらず!!

その後エインが友達と飲んでる場所に来て~って行ったから行ったら、そこで

「ドクトとエイン、どっちが好き!?」

なんて質問をされてしまい、それに

「エインと竹島は同じレベルで話しができることじゃないから、比べられないです。そしてそんな話しを今するのは気分が悪いです。」

って言ったんです。
そしたら、エインが怒ってしまい・・・

「なんでそういう言い方するの?そんな言い方してたら、友達も嫌な気分になるでしょ。俺も日本に居たときそういうことをいっぱい聞かれたけど、そんな対応したことない!」

って。
未だにあたしが話したのがそんなに悪いことだったのか分からない~~~
韓国語で話してたから、あたしが思ってるよりも強い言葉になってしまってたのかな・・・
微妙なニュアンスがわからないデス・・・


そしてまたストレスが溜まってしまいましたとさ

どたばた

2008年07月23日 14時36分29秒 | 韓国生活
韓国の旅行会社での仕事を始めて一週間。

旅行会社で働くのが初めてだから、いろいろどたばた&失敗ばかり・・・

うぇ~ん。



今日帰ってたらゆっくりブログを更新しようと思います。

アボジのお葬式の報告も含めて。

エインはやはりいまだに元気がありません・・・



DAVID②

2008年07月10日 15時08分05秒 | 韓国生活
デブ②は、エインと一緒に住んでるアパートのエレベーター内で声を掛けられたアメ人です。


エインと一緒に部屋でテレビを見ていた日曜日の昼下がり。
あまりにも暑いので、じゃんけんをして負けた人がアイスを買いに行くことに。

で、あたしがアイスを買いにいくことになりました。

当然エインは部屋に。

アパートの1階にあるコンビニでアイスを買い、ちょうど来ていたエレベーターに乗り込んだら、そこにはキャップをかぶったアメリカ人っぽい男がいました。
彼は12階、わたしは13階。
なんとな~くちらちら見られてるのを感じつつも無視。
と、12階に着いて扉が開く寸前、

「英語話せる?」

って英語で話しかけられました。

「話せない。」

って答えると、それ以降韓国語で話しかけてきました。
ちなみにエレベーターのドアはそのアメリカ人らしき人が「開」ボタンを押し続けて開けています。

「君、名前は?僕デイビット」

内心、(またデイビットか!!!!)と思いつつ、

「わたしマサシ。行かないの?」

「ここに住んでるの?君の韓国語ちょっと変だね」

「あたし日本人だから。」

「オー!電話番号教えて!!」

もう会うこともないだろうと思って、このときあたしは適当な電話番号を教えてしまいました・・・(思えばここで対応を間違った・・・)

そしてそのアメ人らしきデブ②は結局12階で降りずに、あたしが降りる13階まで着いてきてしまいました。


いいわけですが。
今まで、エレベーターに乗っている人で再び顔を合わせる人は居ませんでした。
今住んでいる家は16階まであり、だいたい1フロアに25部屋あるので単純計算して400部屋あります。1階は店舗なので、実際の住戸はもうすこし少ないけど。
そしてエレベーターは3基。
エレベーターで顔を合わせる機会なんて少ないと思いません!?(え?思わないって?)



で、そのことは忘れていました。
昨日まで。
昨日、エインの仕事帰りにエインのアボジの入院している病院にいこうということになって、エインと駅で待ち合わせしていました。
エインは会社からくるし、あたしは部屋に居たので、部屋から出発。
エレベーターに乗って、1階で降りたところでエインから電話が。

「携帯の充電がなくなりそうだから、バッテリー持ってきてくれないかな?」


すぐさま再びエレベーターに乗り込むあたし。
と、後から誰かが急いで乗ってきた

「HI!」

とーーーーーーーーー!!


内心、とっても恐怖。

そう乗ってきたのはデブ②。。。

以前と同じようにデブ②は12階を、わたしは13階を。

デブ②話しかけてきます。

「電話したのに繋がらなかった。メール送ったのにダメだった。携帯番号、これであってる?」

「名前もう一回教えて?」

今度は本当の携帯番号教えました。

で、またしてもデブ②、12階で降りずに13階まで着いてきました。

「急いでるからごめん」

と言って、急いでエレベーターから降りるあたし。

「また」

と言って下がっていくデブ②。

部屋に戻ってエインの携帯の充電器を取って、エレベーターに引き返すと、なぜか13階のあたしの部屋の方向に向かってくるデブ②の姿が・・・!!!!!

このとき。
あたしは本当に恐怖でした。

あたしの姿を見ると、引き返し、いかにも偶然そうな感じでまたしても一緒にエレベーターに乗り込むデブ②とあたし。
あたしは1階をデブ②は12階を押しました。

「電話するから!」

と12階で降りていったデブ②。

1階に着くとすぐさま電話が来たので、

「現在彼氏が居て、一緒に住んでる。」

ってことを話しました。

それ以降、電話は来ません。



12階でおりたはずのデブ②が13階にいて、しかもあたしの部屋の方向に歩いてきてたのにあたしを見ると引き返して一緒にエレベーターに乗ったっていう行動があたし的に怖くて・・・


思えばはじめに電話番号聞かれたときに、彼氏がいて一緒に住んでるってことを言えば良かったと思います。


デブ②がどんなつもりで電話番号を聞いたのかわからないけど、日本語を勉強したい人だったら彼氏がいてもいなくても関係ないだろうし、他のことが目的だったら彼氏がいたら電話番号聞かないだろうし。
日本に居たときは、
(あたしが一人で勘違いしてたらどうしよう)
って思ってしない・できないことでも、ここは外国で、まして相手は外国人なんだからはっきりした態度を取ればよかったな~と思いました。

いい教訓になりました・・・




って、今日出かける用事があったんだけど、昨日の今日でデブ②に会うのが怖くて予定をキャンセルしてしまいましたorz
小心者です。

エインは突然の日本出張のため、今朝早くから名古屋に向けて旅立ってしまいました。

エインのお父さんになにもなければいいけど。
あたしにも何もなければいいけど。


あしたから、仕事開始です。




DAVID①

2008年07月10日 14時35分36秒 | 韓国生活
韓国で知り合うアメリカ人。
なぜか今のところDAVID率が高いです。


以前英語⇔日本語のエクスチェンジをしていたアメ人もDAVID。

家のエレベーター内で話しかけてきたアメ人もDAVID。


そして共通することは、どっちのDAVIDも変!!ということ。


エクスチェンジのDAVIDを仮にデブ①とします。
デブ①はつじつまの合わない話をして、実際あんたは何してる人なの!?と思うような人でした。
某交流会のパーティーで会ったデブ①とは、デブ①が日本で働くために日本語を勉強したい、あたしは英語が話せないので英語のフリートーキングをしたいという点で利害が一致し、エクスチェンジをすることにしました。

で、カフェで会って、まずは改めて自己紹介。
ここでもう変。
デブ①は現在26歳。
韓国に滞在して8年経つとのこと。
現在韓国で英語教師として働く傍ら、日本で就職したくて日本語を勉強しだした。
韓国に来る前はカナダのシティーバンクで2年勤めていたそう。
で、自分はアメリカ人だけど、父がユニセフの職員で、アフリカで生まれて、韓国に来る前はアフリカに居た。
日本に行ったらまたシティーバンクで働きたい。

なんか変じゃないですか?そう思うのはわたしだけ?
いくら飛び級があるアメリカだからって、なんか経歴に矛盾が感じられるのはあたしだけでしょうか?
そしてシティーバンクで働いてたの?アフリカにいたの?どっちなの?と突っ込みたくなるのはあたしだけ~~~??

でもまぁ、経歴はエクスチェンジとは関係がないので普通にエクスチェンジを開始しました。
エクスチェンジでは主にデブ①が話していました。

「日本女性は美しい!是非結婚したい。マサシは今彼氏がいるのか?」

いる、と答えると、

「日本に行く前に日本人女性と出会いたい。日本人女性と結婚したい。誰か紹介してくれないか?」

みんな彼氏いるから、と断ると

「韓国にいる子じゃなくていいんだ。韓国人の女性は気が強くて僕はきらいだ。やはり素直でかわいい日本人女性がいいんだけど、日本に居る友達を誰か紹介してくれない?」

みんな彼氏いるから、紹介はできないから

「そうか、わかった。マサシが彼と別れたら連絡して!英語を勉強するには英語ネイティブの人と付き合うのがいいよ」

余計なお世話です。

デブ①、以前は日本人と付き合っていたそう。でもその子が日本に帰国してしまうと、自然と関係が解消されたと。彼女がいなくて4年になる。さみしい・・・と語っていました。


その後きちんと勉強しようと思ったけど、デブ①はこれまで日本語を勉強してきたという割りに、ひらがなも読めないし書けない。
持ってきた日本語のテキストは、ひらがな練習帳。
一緒にひらがなを書いて教えていた(?)けど、

「なんで‘ぬ‘は丸くなってるとことがあるの?」
「‘か‘のここ(はねてるとこ)は何?」

・・・言語ですから、それは形として覚えてくださいよ!!!!!!!!

ひらがなだけで2時間。
しかも「ま」行にたどり着けませんでした・・・(汗)


お互い予定もあったし、この日はこれでおしまいにして、デブ①に宿題をだしました。
「‘ま~ん‘まで書いて覚えてくること!!」




デブ①とのエクスチェンジの二回目。
なんとデブ①、この間やったテキストをなくしやがったーーーー!
しかも、宿題もやってないどころか、また‘あ‘からやり直しorz

これはだめだ~と思って、この日のエクスチェンジが終わってから、メールを出しました。

「デブ①はまず自分でかたかなを書ける・読めるようにしたほうがいいと思う。エクスチェンジはそれからにしよう。だからデブ①とのエクスチェンジは終わりにしたい。」

って。
そのメールの返事は、

「マサシはなんてクレイジーなんだ!わかった!それならいい」

でもその次の日以降三日間ほど以下のようなメールが来ました。

「マイジャパニーズプリンセス、マサシ。昨日は僕が悪かった。君に会いたいんだ」

ジャパニーズプリンセスでもなんでもいいから、とりあえずひらがなくらい勉強してください。
デブ①とはそれっきりです。


変じゃないのかな?
エクスチェンジって二人で会うし、できれば会ってて気持ちの良い人とエクスチェンジをしたいので、デブ①は申し訳ないけど・・・でした。
あたしが英語を話せれば、デブ①の変な部分を聞いて問題解決ができるんだろうけど、そんな英語は出てきませんでした・・・
今思えば申し訳ないことをした(かも)



デブ②につづく。

病院帰り

2008年07月08日 08時18分17秒 | 韓国生活
昨晩も、エインのアボジの体調が悪くなったと連絡が入り、アボジの入院している病院に行って一晩過ごして来ました。


エインは十分な睡眠も得られないまま会社へ行き、眠気はあるものの寝付けないあたしはこうしてブログを書いています。


アボジ、昨日もなんとか持ちこたえてくれました。




昨日病院に駆けつけたら、びっくりするような出来事がありました。

アボジの隣の患者さんが、なんと病院の外へ出てお酒をしこたま飲んできたのです。
そしてなぜか下を全部脱いで病院を徘徊。
シーバルセッキャ!ケーセッキャ!と罵声を飛ばしながら、フル○ンで徘徊・・・


看護のために奥さんもその場に居たのですが、どうすることもできずにいました。


その患者さん、ついにはトイレの廊下の前に横たわって、糞尿をたらしながらわめき散らしトイレに入ろうとする人にからむからむ。


病院側は、

「こんなに元気なら家に帰ってください。」

と退院手続きをしたみたいで、まもなくその人はストレッチャーに乗せられて家に帰っていきました。



お酒ってこわいですね・・・orz

エインと一緒に、

「あぁいうふうにならないように気をつけようね」

って深刻に話し合ってしまいました・・・





アボジの入院している病院に着いた時、ちょうどエインのオモニと会いました。

オモニ、わたしを見るなり

「何その格好!?寒くないの?!」


思わずほっとしました。
アボジ大丈夫なんだな~と。
そしてオモニから、

「苦労をたくさんかけてるね。ありがとう。」

と言われました。

わたしが病院に行ってできることは限られていて、オモニと一緒にアボジの体をふくとか、オムツを換えることしかできてないから、大して苦労だとは思っていないけど、オモニもエインの家族も大変なときなのに、わたしにまで気をかけてくれるオモニの優しさがなんだか嬉しかったです。




アボジ、入院

2008年07月07日 16時11分40秒 | 韓国生活
感動的(?)な結婚報告の後なのですが・・・

わたし、先週末、ほんとにどうしていいかわかりませんでした。

いつものように飲んだくれて記憶をなくすエインと、重体のアボジ・・・





先週金曜日、エインが隣の駅に住んでるオッパと飲みに。
あたしは別行動で、日本に行ってしまう韓国人の友人と一緒にご飯を食べていました。
で、あたしは0時前に帰宅。
エインからはあらかじめ電話があって、

「0時には帰るから。約束する。」

って言ってたんです。
だからそれにあわせてあたしも0時に帰るようにしました。

そして0時。
エインはいません。
連絡しても電話にでません。

(この人、また酔っ払ったの・・・イラッ)

でも一応エインが連絡くれるのを待ってました。






隣の駅に住んでるオッパと飲むと、いつも酔っ払います。
先週だけで二回、エインは記憶をなくして、しかも約束も破っていました。
帰るって言った時間に帰ってこない。
ヒョンが帰してくれないんだよ~って言い訳をする。
道で寝てしまう・・・
しかも、先週の始めはエインのお父さんが緊急入院して、そのお見舞いに行った帰りだったんです。
何があるかわからないから家にいるものだとてっきり思ったら、

「お兄さんが飲んでるっていうから、飲みに行って来るね。0時前は絶対帰ってくるから。約束する。」

って。
ちなみにこの日も0時なんて何時間前に過ぎてるんだよ(怒!?って時間に帰ってきました。
飲んだときのエインは最悪です。




で、金曜日の話に戻ると、結局連絡が来たのは1時過ぎで、お兄さんと一緒にビリヤードをしてた、ビールを一杯だけ飲んで帰るから30分くらいで帰ると思う。って言ったんです。

待ってました。

でもやっぱり30分経っても帰ってこない。

帰ってきたのは3時過ぎで、もう酔っ払ってあたしが誰だかわからない。
ベッドで寝ない。
お水はこぼす。
最悪です。

そんなとき、エインのお母さんから電話がきました。
夜中の3時です。
お父さんになにかあったんだ!!と、あたしはすぐさま思いました。
で、エインを起こして電話に出させました。
エインは
「ヨボセヨ」
っと言ったきり、何も反応しません。
見かねてあたしが電話を変わると、電話越しにも切迫した様子が伝わってきて、あたしのつたない韓国語で話をしても伝わりません。

その後も何度もお母さんから電話がありました。

「お父さんがもうだめかもしれない。だから急いで病院に来てほしい。」

と。
エインは酔っ払って、さっぱり起きやしません。
エインを起こそうと朝までがんばっても、結局エインは起きませんでした・・・



朝6時。
お母さんからもう何十回目かの電話。
エインやっと目を覚ます。
お母さんの話を聞いて飛び起きて、急いで用意して出かけました。

病院に着くと、エイン以外の家族はもうみんな来ていて、お父さんの様子をじっと伺っていました。
エインのお母さんは、
「どうして電話に出て、来るって言ってたのにこんな時間までこなかったの?お父さんが死ななかったから良かったけど、一体何をしていたの!?」
と。
あたり前ですね。
エインの兄弟からも、
「今までいったい何をしてたんだ!?また酒を飲んでたのか!?」
と怒りと諦めの声が。



なんか、こんな人と付き合って、ましてや結婚を考えている自分が馬鹿みたいに思えて、いらいらして仕方ありませんでした。
あたしには家に居てといいながら、自分の父親の大事にお酒を飲んで記憶をなくして、なんなの!?とすごく腹立たしくも感じました。
(もともとあたし、土曜日は友達と旅行に行く予定でした。けど、お父さんがどうなるかわからないし、行かないでと言われて、わたしもこんな時に旅行行ってる場合じゃないなと思い、行くのをやめました。それなのにエインは酔っ払って・・・)


それでも、呼吸器やいろんな機械に囲まれてるお父さんをみると、エインに対する怒りの気持ちよりもいたわりの気持ちのほうが大きくなってきて、何もいえませんでした。
腹立たしかったし、エインに対する不信な気持ちはどうしようもなく大きくなっていたけども。

その日はエインと一緒に病院に泊り込んでお父さんの看病をしていました。
朝方、また体調が悪くなり危ないかというところまで行ったけど、持ち直しました。



ここ最近のエインの行動が、何を考えて行動してるのか意味不明で、ほんとうにあたしはこの人と結婚しても良いものかと考えました。

未だに、どうしていいのかわかりません。

お酒を飲んで酔っ払って、なんて今までにもたくさんあってけれども。


とにかく、お父さんが持ち直してくれるといいなと思います。



結婚報告のブログを書いてたら、あたしの気分も上向きになるんじゃないかと思ったけど、思い出しながら書いているとエインの行動にまたしても腹が立ってきます。
韓国人につける薬じゃなくて、酒飲みの韓国人につける薬がほしいです。


日本出張~結婚報告⑤~

2008年07月07日 15時59分02秒 | 韓国生活
地震が!!


そう、いざエインが家に来て朝早いけど心を決めて挨拶をしようと思ったら、あの四川の大地震よりもMが強い地震が起こったのです。


結局、朝会ったときは普通の「挨拶」しかできず、祖父母はもともと出かける予定だったので出かけて、あたしとエインはお母さんも誘って観光に出かけました。


わたしの地元には「おいらせ渓流」という景観がとてもすばらしい渓流があります。十和田湖から流れ出る川の十数キロをおいらせ渓流というのですが、わたしの町の名前はこの川から取ったものです。
なので、そこを見に行きました。

普段はとてもきれいな水がながれているのですが、この日は昨日の雨の影響で、濁流・・・
だけど、エインは次来た時の楽しみが増えていいねと言ってくれて、案外これはこれで楽しんでくれたみたいで良かったです。
そして十和田湖まで行って観光して帰ってきました。


夜、あたしの友達と約束があったけど、帰ってきた時間は17時。約束の時間は21時。なので時間があります。どうしよっか?と話していると、お母さんが

「○○さんは昨日まで仕事で忙しかったんだし、今日もあんたの予定で連れまわすんだから、ちょっと上で休んでもらったほうがいいんじゃない?」

と。ちなみに上、というのはあたしの部屋のことです。
エインは本当に疲れて眠そうな感じだったので、お母さんの言葉に従い、しばらく休んでもらうことにしました。
そしてなんとあたしもそこでエインと一緒に眠りほうけてしまいました(苦笑



夜20時。
エインと一緒に起きだし、友達と会いに行くための準備。

それからは友達と会ってお酒を飲んで、二次会でダーツをしに行ってと、結局帰ってきたのは夜中の1時で、お母さんは寝室に引っ込んでいました。

家に帰ってきてから二人でまた飲みなおし、そこで今後の予定を話し合っていたら、なんとエインリビングで寝てしまいました。
・・・
さすがにこれは困る!!
と思ってエインをうえまで運ぶのが大変でした・・・
エイン、緊張感というものはあるのかい?




日曜日。
挨拶もしないまま、エインが帰る時間は刻一刻と迫っています。
飛行機の時間の関係で、おそくとも12時までにはあたしの地元を出なければいけません。
それなのに、今後の予定についてはさっぱり。

とにかく、朝ごはんを食べてもらったら?という言葉に、エインと二人お母さんが作ってくれた朝ごはんに舌鼓を打ちました。

食後。
新幹線に乗らなければいけない時間まであと一時間と少し。
エイン、やっと緊張しだしたのかそわそわしてます。

エイン「お母さん、ちょっとすみません。」

お母さん「はい。」

とエインの前に座るお母さん。

あたしはエインから少し離れたところにいたけど、なんとなくエインの横に座ってお母さんと対峙する形に。

と、話し出すエイン。

「お母さん、今回は将来のことについて話をしたいと思い来ました。今マサシさんとお付き合いしていて・・・」

とここまで聞いたところで、あたしはなんだか泣けてきて、エインのそばにいられなくなりトイレに駆け込んで顔を洗っていました。
エインの一世一代の挨拶だったのに、、、

戻ったときにはすべての話が終わったと見えて、お母さんから

「あんたは楽天的だと思うから心配してないけど、とにかく自分が決めたんだからがんばりなさいよ。」

と。
それを聞いて、また泣いてしまうあたし。



この後は新幹線の時間もあり、エインを駅まで送っていきました。

肝心のところは聞けなかったけど、これでより二人が「結婚」という将来に向かって歩き出したんだなと思ったら、なんだかやっぱり泣けてきて、あたしはエインの困り顔をよそに、また泣いてしまいました。

後で聞いたら、エインはお母さんに、

「マサシさんとこれからも一緒に居たい、一生一緒に居たいと思って、今回挨拶に来ました。これからいろんなことがあると思います。でも二人で乗り越えていけると信じています。お母さん、どうぞこれからもよろしくお願いします。」

って言ったんだそう。
直に聞いてたら、一週間くらいずっと泣き続けてたかも(笑)



というわけで、エインと一緒にわたしのお母さんに挨拶をしてきました。
これからいろんなことが待ち受けて、もう嫌だ!と思ったときも、エインの言ってくれた言葉を思い出したらがんばれそうなそんな気がすると思っています。


わたしたちはこれからあたらしい第一歩を踏み出しました。
二人でこれからも一緒に居るために、いろんなことを乗り越えていこうと思います。



どうぞ、これからもあたしとエインをお願いしますね^^



韓国の銀行で口座を作る(KB銀行)

2008年07月02日 16時09分53秒 | 韓国生活
日本出張~結婚報告編~の前に、韓国での銀行口座の作り方を説明したいと思います。

え?
急にどうしたかって?

それはですね~

いろいろありましたが、やっと韓国の会社での就職が決まりました。
思えばいろいろありました。
主に、求人内容と実際の面接の話が違う、給料が安い、やっぱりいいです発言etc...
前任者との引継ぎの関係で正式な仕事はまだ始まってはいないものの、一応しっかりしたところのように思える(思いたい)ので、とりあえず、正式雇用になるまでは信じていたいと思います


でも怪しいところはけっこうあるんですよね~(信じるといったそばから・・・)
まず、給料の面。
はっきりした額を提示してくれてないんです。
うちの会社は他と比べて安いからね~というから、いくらかと聞いても教えてくれません。
社員としての採用だったので、保険が適用されると思って聞いてみても、わかりません。って。
あと、就業時間もいまいちあいまい。


採用が決まってから何度か問い合わせてみたけど、どれもこれもはっきりした対応で答えがもらえずにいるので、また以前と同じように採用を反故にされないかと心配です



まぁ、それは置いておいて。
給料の支払いは銀行振り込みだということで、口座を開設してきました。

あたしこれまで韓国の口座を持ってなかったんです。
ちなみに、韓国で使える日本の口座も持ってなかったんです
なぜかというと、国際キャッシュカードって手数料が高い&レートが悪いから。
今まではまとまった金額を現金で韓国に持ってきて、レートがいいときにちょくちょく両替してました。
他の留学生などを見てたけども、この方法があたし的には一番いい方法ではないかと思います。
(あ、でも。現金を手元に保管しておくのは自己責任なので、その点について心配な方には向かないと思います。)

たぶん、今回韓国の会社に就職して、韓国の銀行口座が必要だといわれなければ、韓国で口座を持つことはなかったと思います。


今回あたしが選んだのはKB(国民)銀行。
韓国第一位の銀行で、街中の至るところで見かけます。
あたしの住んでいるところにもあり、また会社の目の前にもKBがあったのでここに決めました。



手続きは簡単です。

わたしの場合、必要だったものは、
・外国人登録書
・ハンコ(なければサインで大丈夫です。)
の二点です。
以前はパスポートだけでも作れたそうですが、現在は規制が厳しくなり難しいとのこと。
でもどうしても作りたい方は銀行に問い合わせてみるのもいいかもしれません。



さて、作り方。
①まず、銀行に行って番号札を取ります。(たいていの銀行には番号札のところに係員が立っていて対応してくれます。)

そこで、
「ウネン キョジャ ルル マンドゥルゴ シッポヨ」
(銀行 口座 作り たいです  은행 계좌를 만들고 싶어요)

と言ってください。
そうすると、係員の方が適切な番号札を渡してくれます。



②番号札の番号を呼ばれたら(電光掲示板での表示もあります)窓口に行って、

「ウネン キョジャ ルル マンドゥルゴ シッポヨ」
(銀行 口座 作り たいです  은행 계좌를 만들고 싶어요)

と再度言ってください。
そうすれば、窓口の方が用紙を下さり、ここに名前と住所と電話番号と外国人登録番号を書いてくださいね~みたいなことを言ってくれます。
必要なところに書き込み、外国人登録書と印鑑を渡しておきます。



③暗証番号です。
「ピーミルボノ?」
と聞かれたら、自分が好きな四桁の番号を手元にある機械で登録してください。


④キャッシュカードも必要な方は、
「ヒョングン カードド マンドゥルゴシッポヨ」
(現金 カードも 作りたいです。 현금 카드도  만들고 싶어요)
と言ってください。

通帳もカードもその場で手渡してくれます。



韓国人と違い、日本人は名前が長いので、途中までしか名前が記載されない人もいますが、大丈夫です。ちゃんと使えます。


いろいろ調べて銀行に向かったけれど、思ったよりも簡単でした。
名前が全部記載されないからどうしよ~と係りの方が手間取ったくらいでした(苦笑)


日本出張~結婚報告④~

2008年07月01日 17時49分54秒 | 韓国生活
6月14日(土)朝の八時前


エインを急遽実家に連れて行くことになってしまったことにテンパルあたし&エイン


この日のスケジュールは
朝6時頃  エイン到着。ターミナルまでお迎え
    
      再会次第、近くの朝市で朝ごはん&ちょっぴり観光

 8時頃  朝風呂を浴びに温泉へ

 9時頃  地元の観光地案内。奥入瀬渓流等

12時頃  十和田湖あたりでお昼ごはん

15時頃  実家に連れて行って、挨拶

20時頃  エインと一緒に地元の友達に会いに行く



っていう大体の予定だったんです。

それというのも、普通挨拶に行く時間帯は14時から15時が好ましいということで立てた予定だったのにもかかわらず、雨で朝市からパー。そして朝も早くからエインを実家に連れて行くことに



でも、こうなったら腹をくくるしかありません

連れて行きましたよ、エインを実家に

実家について、ひとまずエインを車に残して一人で家に入ると、祖父母が笑顔で待機中。

おかあさんからは、

「とにかく早く入ってもらったら?」

・・・はい。

エインを呼びにいくあたし。内心、心臓が飛び出そうなほど緊張!!

エインも緊張している様子で車から降り、家へ。

「お邪魔します。はじめまして」

という挨拶とともに家に入ったエイン。お母さんや祖父母とも挨拶を交わしていた、と、このとき地震が

そう、このときは岩手で震度6強の地震が起こったときだったのです。

青森といえど岩手よりに位置しているわたしの実家でも、けっこう揺れました。

震度5

地震のゆれが激しかったこともあり、ニュースに釘付けになるわたしの家族とあたしとエイン。


その後しばらくしても、

エインを傍らにおいて、地震のことで頭がいっぱいの祖父母。

地震の被害状況のニュースと祖父母、エイン&あたしを見守る(見比べる?)お母さん。

完璧に、挨拶するタイミングを逸したあたしとエイン。

という、三角関係に。



どーなる挨拶!!



被災地のみなさん、すみません・・・




続く