付き合い始めてから、彼が留学するまでの時間は3ヶ月しかありませんでした。9月から付き合い初めて、12月にはビザが切れていったん韓国に戻り、それからオーストラリアに行くと彼は話していました。
30歳になってしまうと、学生(?)ビザの関係でオーストラリアに滞在する事が難しくなるといって、自分の誕生日が来る前になんとか行こうと考えていたようでした。
そして、あたしはというと。付き合い始めたときから彼はオーストラリアに行くと言っていたので覚悟を決めていました。
オーストラリアに行って離れてしまっても、あたしを思い出してくれたときに浮かぶ顔が笑い顔であって欲しいからなるたけ怒らず泣かず笑っていようと心に決めて、彼に会いに行く資金を作る為に仕事とは別にバイトもし始めました。そうしたら、バイトで忙しい彼の生活リズムと自分の生活リズムが合うと思っていたのもありました。
3ヶ月後が近づくにつれて、毎日がとても怖かった。
日本国内での遠距離恋愛でさえした事のないあたしが、オーストラリアに行ってしまう彼と恋愛しつづける事ができるのか不安だった。強いて言えば、オーストラリアと日本だと、そんなに時差がないから電話する時間に困らなくていいなと言うのが救いだった。
でも毎日が不安で仕方ない。
彼に聞いてみた事もあった。
「あたしがオーストラリアに行かないでって行ってもやっぱり行くでしょ?」
と。
彼は
「うん」
と即答だった。
止めたら彼の未来をつぶしてしまうような気がしてそれ以上は言えなかった。それに、30歳まで学生をしている彼に一抹の不安を感じずにはいられなかったのもある。何になりたいのか、何をしようとしているのか、彼に問いただすのも怖く、オーストラリアに行って今よりももっと強い心になって帰ってきて欲しいと思っていた。
それがある日、学校に行かなくなっていた彼に、学校から電話があり呼び出された。
話の内容は良く知らない。
ただ、彼が日本でもう一度学生になることを決めて帰ってきたのだ。
あたしの行かないでの言葉でもなく、友人の言葉でもなく、彼のこれからの人生に係わる事を決めるきっかけになる学校という場所でそのことを話し合って、彼は結局オーストラリア行きを辞めた事があたしにはとても嬉しかった。
オーストラリアに行く事は彼の逃げだと、あたしは感じてしまっていたから。
日本で学校に行かなくなって、それで新たな土地で再開しようとしたんじゃないのかなと思ってしまっていたから。
だからもう一度日本で頑張る事にしてくれてよかった。
わたしはというと。彼に会いに行くはずではじめたバイトも3月で辞め(正直とても辛かった。体力的に)今はエインといる時間を取り、韓国語学校に行ったり、新大久保で韓国人とふれあいにいったりしている。楽しんでる。今の状況を。
他の人のように、誇れる大学に行ってたとか(大学何処だかしらないし爆。興味ない)、大手会社に就職した・できるとかぜんぜんない彼だけれども、そんな彼だからこそ好きなのかもしれない。しっかりしていたらもっと好きだろうけどもさ(笑)まだまだこれから。これからこれから!!
そんなエインといるのはとてもスリルがあり、とても楽しくもあり、幸せでもあるの。
30歳になってしまうと、学生(?)ビザの関係でオーストラリアに滞在する事が難しくなるといって、自分の誕生日が来る前になんとか行こうと考えていたようでした。
そして、あたしはというと。付き合い始めたときから彼はオーストラリアに行くと言っていたので覚悟を決めていました。
オーストラリアに行って離れてしまっても、あたしを思い出してくれたときに浮かぶ顔が笑い顔であって欲しいからなるたけ怒らず泣かず笑っていようと心に決めて、彼に会いに行く資金を作る為に仕事とは別にバイトもし始めました。そうしたら、バイトで忙しい彼の生活リズムと自分の生活リズムが合うと思っていたのもありました。
3ヶ月後が近づくにつれて、毎日がとても怖かった。
日本国内での遠距離恋愛でさえした事のないあたしが、オーストラリアに行ってしまう彼と恋愛しつづける事ができるのか不安だった。強いて言えば、オーストラリアと日本だと、そんなに時差がないから電話する時間に困らなくていいなと言うのが救いだった。
でも毎日が不安で仕方ない。
彼に聞いてみた事もあった。
「あたしがオーストラリアに行かないでって行ってもやっぱり行くでしょ?」
と。
彼は
「うん」
と即答だった。
止めたら彼の未来をつぶしてしまうような気がしてそれ以上は言えなかった。それに、30歳まで学生をしている彼に一抹の不安を感じずにはいられなかったのもある。何になりたいのか、何をしようとしているのか、彼に問いただすのも怖く、オーストラリアに行って今よりももっと強い心になって帰ってきて欲しいと思っていた。
それがある日、学校に行かなくなっていた彼に、学校から電話があり呼び出された。
話の内容は良く知らない。
ただ、彼が日本でもう一度学生になることを決めて帰ってきたのだ。
あたしの行かないでの言葉でもなく、友人の言葉でもなく、彼のこれからの人生に係わる事を決めるきっかけになる学校という場所でそのことを話し合って、彼は結局オーストラリア行きを辞めた事があたしにはとても嬉しかった。
オーストラリアに行く事は彼の逃げだと、あたしは感じてしまっていたから。
日本で学校に行かなくなって、それで新たな土地で再開しようとしたんじゃないのかなと思ってしまっていたから。
だからもう一度日本で頑張る事にしてくれてよかった。
わたしはというと。彼に会いに行くはずではじめたバイトも3月で辞め(正直とても辛かった。体力的に)今はエインといる時間を取り、韓国語学校に行ったり、新大久保で韓国人とふれあいにいったりしている。楽しんでる。今の状況を。
他の人のように、誇れる大学に行ってたとか(大学何処だかしらないし爆。興味ない)、大手会社に就職した・できるとかぜんぜんない彼だけれども、そんな彼だからこそ好きなのかもしれない。しっかりしていたらもっと好きだろうけどもさ(笑)まだまだこれから。これからこれから!!
そんなエインといるのはとてもスリルがあり、とても楽しくもあり、幸せでもあるの。