とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

富来の「八朔祭り」 子どもたちもキリコを担ぎがんばる

2014年08月24日 | 日記
8月23日(土)  能登の各地は夏祭りの饗宴でした。

八朔祭りは23日は「お旅祭り」で、地区のキリコは冨来八幡神社に集結。ここから約2キロ離れた「冨来住吉神社」に行く。
冨来八幡神社の男神は、冨来住吉神社の女神に逢いに行くとの由来があり一千年も続くお祭りです。

午後の4時、志賀町富来では八朔祭りの七海地区のキリコが今年もトンネルを通るときキリコを横にして担ぐ場面に出会いました。


キリコを横にする


トンネル内もかけ声は変わらず


トンネルを通過

古老に聞きました。「何で、トンネルの高さに合わせなかったのですか?」
古老曰く     「作るとき(キリコを)、若い衆が  高さは大丈夫  大丈夫」と誤魔化したらしい。他の地区より小さいキリコを作りたくなかったので、高さを誤魔化して作ったのだ」との返事でした。   納得!

街の中央に行くと、八朔祭りの子ども連中が張り切っておりました。






大人のキリコに負けないほど黄色い声で「さーせ さーせ」とかけ声をだし冨来八幡神社へ向かいました。

祭りは狭い境内でキリコが乱舞し、冨来住吉神社へと向かいます。
2日目は、御輿は領家の海岸にでて各町内を練る。

とし坊は、夜を見ないで能登町柳田・植物公園での「ござれ祭り」を取りに行く。

ござれ祭りから鵜川の「にわか祭り」へと移動したので、次に紹介します。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕焼けの袖ヶ浜に 御輿が海に | トップ | 満天の星空に、キリコと花火... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事