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とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

斎田で地元の子どもたち早乙女が御田植え祭

2021年05月16日 | 日記
16日、白山市・白山比咩神社の御田植え祭が行われると聞き、写真仲間と行ってきました。
昨年は、コロナの発生から関係者のみで行われたようでしたが、行って「ダメ元」で行きましたらOKでしたので撮らせてもらいました。


早朝の雨も上がり、曇り空。風がかなり強く吹いておりました。








式典を厳かに進める雅楽演奏の方々、巫女の舞を奉納する巫女さん。そして田植えをする地元の小学校から選ばれた
早乙女の皆さんがごぜん10時の開式に合わせ会場へ向かう。それにしても風が強く大変。


檜傘も飛ばされて・・・・・。


田のお祓いに清めの神事。




例年だと田の幅一杯に並びました早乙女も、今年は5人。早乙女でした。

 




太鼓の合図で、苗をまっすぐ空に向けてから植えます。苗がまっすぐ素直に伸びるようにとの事でした。


5列ほど植えて早乙女は田から上がり泥足を洗う。




白山の綺麗な水を稲の生長に与え賜りますようにと「水の神様」にお祈り。御田植え式は終わります。

平成13年に、伊勢神宮からイセヒカリの籾種(もみだね)を拝戴して以来始められた祭りですが今では白山市の風物詩となりました。
早苗を太鼓の音に合わせ早乙女の皆さんが丁寧に植え、五穀豊穣を祈願致します。

曇り空で、風が強い一時でしたが、早乙女さんのご家族の皆さんも早乙女の所作をカメラに収めておりました。
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