とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

羽咋・妙成寺で五重塔まつり

2012年05月06日 | 日記
GW最後の日、6日羽咋市滝谷町・妙成寺で五重塔祭りがありました。

境内には、羽咋市の特産品が味わえるコーナー、そば食堂を始めお茶席などが設けられ沢山の人で賑わいました。

また、この日の最大イベントは「妙成寺の奴道中」、地元保存会の皆さんが威勢良く奴振りを演じました。奴道中の今年の呼び物は、駕籠に乗る主人公?  元々この奴道中は、妙成寺の貫首さんの晋山式で妙成寺に上がるとき、お供を従ええ駕籠に乗り入山した名残で、お寺にすればたびたびあるものでは無く、何十年に1回の行事です。滝谷町では、保存会を作りいつも練習していたのを「皆さんに見て貰う」の発想からスタートしたイベントです。

この日、本来なら駕籠には貫首さんが乗るところ、今年から妙成寺に所縁ある加賀前田藩主の「珠姫役」を公募し、2人の娘さんがその役を演じました。


駕籠に乗る前の珠姫

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本堂前までの道中でした。











イベントを盛り上げるため地元2つの太鼓グループの皆さんが熱演

また、お琴の演奏会、謡いと仕舞い、よさこい「乱」の皆さんのデモストレーションなどが繰り広げられました。





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