





由利本荘市矢島地区(旧・矢島町)。小さな町ではあるが、旧矢島藩の城下町である。城下町らしい遺構は殆どないものの、歴史ある佇まいを見せる町である。第3セクターの由利高原鉄道の終着駅でもある。魅力ある町なのに、あまり写真を撮らないのには理由がある。仕事上で関係する会社があり、町にもその関係者が多く居住しているからだ。
別に悪いことをしているわけでもないし、僕が矢島で写真を撮っているところを見られても問題はない筈だ。とはいえ、説明するのも厄介だし、気を遣われて食事などに誘われてもお互い対処に困る。そんなわけで、矢島ではいつもこっそりと写真を撮るのである。
LEICA M MONOCHROME(CCD) / SUMMICRON M35mm ASPH
城下町だったんですね
風情がありそうですね
矢島藩は、一度失くなって、四国の殿様の不祥事に伴う島流しで復活したらしいです。今度調べてみます。