「ビーボよりも美味いのはビーボだけ」で一世を風靡したビーボの自動販売機。1998年にコカコーラグループに事業譲渡し、自動販売機事業から撤退している。自動販売機の缶飲料は、1983年くらいに「100円」になったそうだ。その後、消費税の導入やら色々あったが、2014年に130円となった。そのまま現在でも130円が主流だ。それどころか100円とか110円で販売している自動販売機だって珍しくない。買う側からすれば物は安い方が良いけど、1984年から40年経っても値段があまり変わらないのはどうなんだろう。1983年から見て40年後が今であれば、逆に40年前は1943年となる。1943年から1983年までの40年間では、物の値段は劇的に変わっている筈である。
さて、この自動販売機は岩手県某所にあるもので、以前にもブログに掲載したことがある。今回注目したのは左端にある「缶コーヒーZ」である。ずんぐりとして全長が短い缶コーヒーである。僕も飲んだことがある。当時はなぜか格好良く見えた。これが1998年頃まで販売されていたと考えると、いわゆる「Z世代」は「コーヒーZ」が販売中止になって以降に生まれた世代ということになる。因果なものである。
X-PRO3 / XF18mm F2R
興味深いです。
ラーメン600円 コーラ130円 喫茶ミルク&サンドイッチ1200円 一時停止7000円。でこぼこ激しいですが、50年で4〜5倍になった感じでしょうか。
缶コーヒーは、どんな箱で届いたのか、それも気になります。
そうでしたか、缶飲料の値段って。
1970年、ラーメン100円 セブンスター100円 コーラ50円 喫茶ミルク&サンドイッチ230円 一旦停止違反4000円
でした。
私、とっくに生まれてたはずなんですが、コレ知らないです。
缶コーヒーも…。
私が住んでいる地域では無かったんでしょうかねぇ(~_~;)