話を少しだけ戻す。山形コンプリートを達成するにあたり、「飯豊町」の写真を撮らなければならなかった。それは予定通り。加えて「白鷹町」、「西川町」も抑えたかった。その二つの町の写真はある筈なのだが、どうしてもパソコンの中から発掘できない。合計3つの写真を撮ること、そして「あけがらし」を購入すること。その目的を叶えつつ移動するために、初日は新潟県の関川村(村上市の隣)に行き、雲母温泉に宿を取った。客は三組だけだった。翌日、JR米坂線と並行して走る国道113号線(小国峠)を経由して飯豊町に入ることにした。
何故そんなルートを取るのか。それは久しぶりに越後下関に行ってみたかったからだ。ついでに雲母温泉にも入ってみたかった。それだけの理由である。そうすることにより、それは予定をこなすための移動ではなく、立派な旅になる。列車で行ければ最高だけど、目下の社会状況と移動効率から断念した。そんなわけで関川村の写真を少々掲載する。
追伸:雲母温泉と書いて、「きらおんせん」と読む。どうしてそう読むのだろうか?。雲母がキラキラしているから的なキラキラネームだろうか。
X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR
「雲母」は一般的には“うんも”ですが、“きら”や“きらら”とも読むのですね~ 😉
確かに近所に雲母(きらら)保育園と言うものがいくつかありますね~✌️
ところどころ、かなり凸凹していますね。
中にコウモリが住んでいて、夕暮れが迫ると、一斉に飛びだしてきた情景を思い出しました。
ZUYAさんのいう通りで、正式にそういう読み方をするんですね。「きら」だけに「きらきらネーム」なんて思った自分が馬鹿でした(笑)。
追伸:雲母(きらら)保育園、素晴らしいネーミング
こういう板張りの家は、海沿いの集落にも多くて、それが古びた様子も美しいですね。
夕暮れの姿を見そびれて勿体無いことしました。