No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

初めてのレンズを試そう③〜家には猫がいる

2024-08-28 | 




レンズを試す被写体でいえば、出かけなくても家で猫を撮るという方法もある。上段は「アクロス」モードで、いつも通りである。下段は「モノクロ+グレインエフェクト(強+大)」で粒状度を強めている。どちらが良いかという問題ではなく、様々なモードを使い分けていきたいと思う。このレンズの場合、通常のモノクロモードで粒状度を強めても面白い描写になる。え?、そんなことはどうでも良いですか?。

それでは別の角度から。上段は屋根裏部屋への階段を占拠する猫。日によって寝そべる段が異なる。どういう法則性があるのかは皆目分からない。下段は冷蔵庫の上で寝る猫。冷蔵庫の上は少し熱くなっているのだけど、猫は何故かここが好きなのである。この猫の写真を13年に渡り撮り続け、撮影枚数は軽く1万枚を超える(もしかすると3万枚を超えているかもしれない)。正直どんなレンズだろうと関係ないところまで来たが、それを言ったら話が終わる。今回の結果を踏まえ、これからも撮り続けよう。


X-PRO3 / Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical
コメント (7)