感動うけた！ 伊商卒業式（群馬）

去る、平成１９年３月１日（木）午前１０時
群馬県立伊勢崎商業高等学校、平成１８年度「卒業証書授与式」が
伊勢崎商業高等学校の体育館にて開催されました。


私は、伊勢崎商業高等学校首都圏同窓会「広瀬会」の来賓として出席しました。
　県教育委員会　同窓会PTA　父兄会など多数のご来賓ご出席のもとで厳かに
盛大に行なわれました。
＜次第＞
　開会の辞（松下　清教頭）　国歌斉唱　校歌斉唱　卒業証書授与　
式辞（徳江要一校長）　来賓祝辞　（同窓会　PTA）　送辞　答辞　
謝辞　式歌斉唱（仰げば尊し）　閉会の辞

壇上　徳江校長　青木事務長　　（伊商体育館）



徳江校長の式辞「赤城を背に、、、本日、多数のご臨席を賜り、２６６名の
卒業生オメデトウございます。長い間、影で支えて下さいました保護者の
皆さま本当にオメデトウございます。

３年間切磋琢磨され、個人の人間性を高められ、、、
様々な困難、人知れず、、、障害に耐え、それを乗り越えたのが卒業に、、、。


　伊商玄関より、遠方に赤城山



入学してから３年、私は生徒玄関で生徒達の元気一杯の挨拶、制服の着こなし、
振る舞いなどから多くを得ることが出来ました。

全商検定三種以上１級合格者が９９名、なかでも「８種１級合格」が２名（石渡　輔
福本　翼）等、合格者が年々増加してきている。

　　　　　　　　　来賓祝辞風景



本校で学んだことが必ず役に立つ、、、
最後に、保護者の皆さまに感謝を申し上げます。今後とも本校の教育活動に
ご支援ください、、、　、、、（徳江要一校長）



卒業生の名前が各担任の先生から読み上げられると皆、元気よく「ハイ」と
返事ができ個性も感じられた、、、来賓席でとても感激しました。


　卒業生は元気な声で「ハイ」で起立、、、



最も印象に残ったのは、答辞「生徒会　山口ショウゴ会長」　謝辞「モリタヨシアキ
代表」　“仰げば尊し”の式歌斉唱後会場より７クラス担任の先生を先頭にして
歩く姿が溢れる涙を手で押さえ、恩師との別れや母校との別れ、人に言えない
別れなどが重なり男も女も「涙」素直な心を来賓席に出してくれたのが感動受け
ました。
テレビや人に聞いただけでは、この感動は受けられません。卒業式９００人強の
体育館だから、、、


卒業証書授与式のセレモニーがほぼ終了、担任の先生も涙ぐみ卒業生と
退場風景、、、




こんな光景を油絵に描いて母校に贈れたら多くの人に感動が与えられ、、、
永遠にと言いたいです。

　　　　特に、女子生徒は素直に感激の瞬間を涙で、、、




　卒業式の「感動」有難うございました。私が母校を卒業した４３年前が
思い出されます。　卒業式関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。




　卒業生代表生徒・表彰者　担任の教諭に「卒業証書」風景
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（校長室にて）



　　伊商卒業生２６６名を祝福するかの姿で、赤城山がよく見えました。



　　空っ風の中にチョッピリ春の匂いが感じられました。
　　赤城山（水彩）　町田譽曽彦　　（伊勢崎華蔵寺公園付近より）