盛夏の季節、天候不順のこの頃

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
第37回上尾市美協展開催

99歳(没)父、町田六郎  (群馬・伊勢崎市境)

2007-01-29 07:33:19 | 法事
 2007年1月28日 父、町田六郎が没。享年99歳でした。
昨年の11月に群馬県伊勢崎市の「鶴谷病院」に入院し、3ヶ月でした。
 思えば昨年の新年会では、家族30余人に囲まれてビールを笑顔で
飲んでいたことを思い出します。

昨夜、午後7時5分の死去でした。母親と兄弟が見守る中で息をひき
とりました。
子供と孫にめぐまれて幸福な父であつたと思います。終戦後、食料難の
時代に6人の男を育て更に99歳まで生きてきたのです。

  軽井沢にて  町田六郎








明治生まれの人間はやはり根性が違うとつくずく思いました。
 鶴谷病院の看護をしてくださいました方が言ってました。「昭和生まれの人間、現代の人は入院後、2ヶ月ぐらいの寿命とか、、、明治時代の人は、心臓が丈夫なんですとか、、、」
私はその言葉が今でも残っています。

私は、身内との別れが3人目です。
祖母、93歳。長女、優子18歳。父、99歳です。
諸行無常と言うより、「良くぞ生き抜いたかと、、、92歳の母が泣きじゃくる横で感じたのです」優子と比較してしまうのは仕方ないことです。娘が生きていれば今、35歳である。

私が父の年まで生きるためにはあと、37年です。ただ、生きるだけでも気が遠くなってしまいます。
「今日と言う日を大切にして生きて行きたいです。」

昨晩私は、世良田小学校昭和26年入学の新年会が太田市「明養軒」で開催されました。新年会の乾杯音頭を指名されて、発声を済ませ(記念撮影)後に姉からの電話で鶴谷病院に駆けつけました。

■通夜:1/31(水) 午後6時~  ■告別式:2/1(木)午前11時~ 
 場所:さかい聖苑 ?0270-70-6000  
■喪主:町田一郎(長男)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿