キラサス

(ボロニーズ)サスケ佐助とネネ寧根の 
きのう  きょう あした
  

ある日の会話

2006-05-17 | 日記
とても無口な、おじいさんとの会話は、そんなに多くはありません。
それが、おじいさんの性格なのです。
最初のころは、そんなおじいさんと、どうやって接したらよいのか
迷っていました。もちろん今でもわからないことが多いです。
ある日、食事を残したことがありました。もちろん食べたくなかったり
口にあわなかったり、べつにそのことで、気にはしていませんでした。

「あまり美味しくないですか」と、わたしが聞いたことがあります。
すると、こんな答えが返ってきました。
「自分は、今まで食事がマズイと思ったことはありません。マズイと感じたことは
覚えています。残すのは、量が多いからなのです」

この言葉を聞いたときに、無口なおじいさん(父)と暮らしていた母でしたが、
わたしのわからない夫婦の絆のようなものを感じたのでした。

ある日のメニュー



アユの塩焼き、ホタテの刺身、ニンニクの芽と乾しエビの炒め物、
ホウレンソウのおひたし、ヒジキがんもを焼いたもの  





サバの塩焼き、アサリとソラマメの酒蒸、
ホウレンソウともやしのナムル、キンピラ、じゃがいもサラダ