本日は台風で外は大雨
わたし、台風女になりたくないですけど、食事に行くと
最近 台風に遭うんです
本日のワイン教室 テーマは
『ニュージーランド&南アフリカワイン
』
価格もお手頃なものが多く、スーパーなどで気軽に手に入るものがありますネ
KWV シュナンブラン(南アフリカ)
食前酒代わりにいただける 冷めたく冷やしてカンパイ
とても爽やかな白ワイン 南半球のドイツと言われる土地からの贈り物
カウリベイ ソービニヨン ブラン 06
とてもバランスのいいお味 青を連想するハーブの香り
カウリ・ベイのワインは、ニュージーランド南東のマールボロの中でも
良質の単一畑から取れたブドウのみを使用
区画ごとに必要以上の葉を除去し、果実に日差しが充分あたるよう
コントロールすることによって、深みのあるトロピカル・フレーバー
が生まれます
一言でいえば、こだわりを持ったワイン
(ワインって、みんなこだわり持ってるみたいだけど)
モルゲンホーフ ソーヴィニヨン・ブラン 06
(南アフリカ)
渋みと苦味 独特な個性があります
モルゲンホッフ・エステートは1692年にフランス系移民により
南アフリカのワイン銘醸地ステレンボッシュのシモンスパークに設立された
歴史あるワイナリーです
オーナーから醸造責任者、販売は全て女性の手によるものです
よって、エレガントな味わいを楽しめ、また商品価値の高いワイン
白ワインに合うもの と言えば
今、まさに旬のオイスター
殻つき牡蠣は、今年初めていただきました
ポテトとチーズのムース
赤ワイン
KWV ルーデバーグ
KWV社セラーマスターが精魂こめて造りあげる逸品
新鮮で力強いベリー系の香りが豊かに広がり、やがてスパイシーな
香りが続くのだそうです ボリューム感のあるフルボディ
ユーステンバーグ オーカ ピノ・タージュ 05
スーパーなどでも見かけるワインです(1400円くらい)
ピノタージュ=南アフリカでよく使われるブドウ品種
癖のない テーブルワインとして気軽にいただけます
キムクロフォード ピノ ・ノワール アンダーソン ヴィンヤード 02
ネーミングも立派ですが、今回一番の高価なワイン(ニュージーランド)
最良のピノ・ノワールを使用
イチゴ・カツオブシ・スモーク・チェリーなどの香りとさらりとした舌触り
キムクロフォード=ワインコンクールで賞を何度も取得
ワインって、偉そうですね
その年の出来が最悪でも「まずまずの出来」
少しよければ 「近年稀に見る出来」
よくわかりませんけど、表現が面白くて、世界中のワイン好きは
ああでも、こうでもと言いながら、思いつく限りの形容を並べて
語りあっているのでしょうね(笑)
赤ワインのリゾット トスカーナ
本場リゾットはアルデンテ 少し固さと芯があって、バリバリ感を残して
スペアリブのレンズ豆 イトヨリ鯛
ワイン雑学
ニュージーランドの近代産業は1973年以降のことです
南半球では稀な、冷涼気候のため「南半球のドイツ」と称され、品種が多く
栽培されています
南アフリカワインはアフリカ大陸の最南のごくごく一部ですが
エリアは広大で、日本の約3・5倍
ケープタウンからクラインカールまで続く800キロもの広大な
ブドウ栽培地域。その広さは10万キロにも及びます