キラサス

(ボロニーズ)サスケ佐助とネネ寧根の 
きのう  きょう あした
  

水郷の街 周荘 ・ 蘇州 ・獅子林

2007-02-28 | 旅行
周荘
シュウソウ



上海から西へ80キロ
900年以上の歴史を誇る水郷村 周荘
元時代の大富豪が村の北部から運河のために水を引いたのが始まりとか
アーチを描く石橋は400年以上前に架けられたそう
 
運河は「井の字」に走っていて明清代からの美しい水郷の姿が現在
にも留めています。
1000近くある住宅の6割が明清代に建てられたそうで、古い家屋の姿
は、どこかホッとさせてくれます
橋のたもとの狭い通りに並ぶレストランやみやげ物屋


白壁に黒い瓦屋根の趣のある古民家が連なっている



お正月らしく飾られた船

運河と共に生活            
 
              
観光地でもあり そこに住む人々の大切な水でもある運河は
ニオイもゴミもなく、不潔な印象ではありません
多くの観光客で賑わっていましたが、水に囲まれているせいか落ち着きます

蘇州
ソシュウ

2500年の歴史のある蘇州もまた運河の街
北京との交わりのため 米を運ぶための運河 遠い昔の原風景のよう


 

地理的な特徴を生かし、この街には地方からの有力者たちによって
多くの庭園が造園され、その素晴らしさから世界文化遺産となる庭園が
残されています その一つが
獅子林

(一部画像差し替え)

1342年(元の至正2年)に造園された元代からの庭園




水の浸食によって無数に穴があいた(太湖石)この石が獅子の姿に似ている
ことが、この名の由来


       
園内は迷路のように複雑になっています



あまりに可愛くて思わずパシャリ



食べる国

2007-02-27 | 旅行
格安ツアーもイロイロありますが、今回の格安は半端でない正真正銘の格安なので
食事付き←この食事内容が、心配というよりも興味しんしん
もし、最悪だったら、ホテルやどこかその辺でラーメンでも食べればいいしと
思っていましたが、まるでその必要はなく、とても美味しいのでした


中国国際航空 往きの機内食

朝食のような軽食  まさかワインなんか出るわけないなぁ
と思っていたら、案の定ナシ 飛行機に乗ると、何故か飲みたくなる
んだけどな。。ちなみに帰りの機内食は洋食でしたが、マズかった

中国は中華以外はダメと聞いておりましたがヤッパリね

蘇州でのレストラン

巨大なホールのようなレストラン 人の数は半端じゃない 声も半端じゃない
話声というより、怒鳴り声や叫びの中でのお食事でございます
あまりの早食い競争に、美しく激写ができません

無錫料理(ムシャク)蘇州にて

黒酢に漬け込んだスペアリブの山盛り 青菜 チャーハン その他イロイロ
どんどん出てくる どんどんなくなる ヒェ~~

             
        キノコ類 白菜 お肉 春雨のような煮込みスープのようなもの
         (お味はとーっても美味しい)

上海でのランチ
             
         小籠包 アツアツ肉汁がジュワッ 

             
      水餃子  メチャうま 幸せってこうゆう瞬間をいう

最終日は
このツアーの目玉 上海蟹のお出ましお一人様1パイ
          
今のシーズンはオスなのだそうです  こくがあってお味噌がムニュッ


モズクのようなスープ 名前はわかりませんが良いお味


まだまだたくさんの料理が出たのですが、あわただしい戦いのようで
みなさんの食事スピードがあまりに早い 何故それほど早いかと言えば
次なる目的地などに向う時間が迫っていて、小一時間のお食事タイムの中で
消化するには、種類も量も多いのです~どれも美味しい だから食べたい!!
「どうぞお先におとりになって下さいませね」な~んてやっていたら
食べられなくなってしまうのでございますぅぅぅそれがこのツアーの盲点かも

この格安ツアーのサバイバルに勝った「勝ち組」ですから☆早い早い


自由時間がタップリの日があった
浦東(我々が泊まった場所)をブラブラしていたら、地元らしきお子さん連れ
家族が向こうからやってきた「市場」「野菜」「食品」
なんて書いていたら、ジャパニーズ?と英語が返ってきた
韓国の方で、韓国で日本語を7年間勉強していたそうで、途中から
日本語を思い出しました~と、カタコト日本語で、巨大マーケットの
場所を教えてくれた
市場というと、露天市場を思い浮かべておりましたが
市場=マーケット 巨大デパートで
そのデパ地下は

健康  フムフム体にヨイ食品ネ

何かな~と覗くと

スッポンではなく亀 


こちらがスッポン   

食用カエル 怖い顔というより気持ち悪っ


誰かの視線を感じて
ギョッとした


中国の干支は、猪がなくて、豚だそうです
今年は

シャンハイ蟹

24.8元 一パイの値段かグラムかは不明 日本円で¥400くらい
海外お持ち帰り禁止ですって


モチロン美味しそうなモンが山盛りてんこ盛り しかもお安い 

いくつか買ってみましたが、みんな美味しかった
蒸しトウモロコシがあって、母が絶賛していた 昔の日本のトウモロコシ
のように、こしがあって、ねっとりしていて、変な甘さがない
すぐ横にイスとテーブルがあって、そこで食べられる


ちょっとずつ、全部味見したくなってしまいます
 試食コーナーもあった

いきなり不動産屋さんですが。。。

浦東(プードン)周辺は、高級マンションが並んでいます
ベンツやフォードのような車が駐車
マンション内には警備員が数人見回っていたりします
そしてこんな不動産屋さんが目立つのです
130㎡ 182万元 日本円にして2500~3000万くらい?でしょうか
日本と変わりませんね~

全身マッサージ その後 足つぼマッサージ

中国体操選手団のような若いマッサージ師たち
Tシャツにズボンのまま、男女一緒に健康マッサージ
とーっても気持ちイイ~~のでした

母娘旅行 上海

2007-02-26 | 旅行
かねてから、母と姉と3人で旅行したいねといつも言っていました
行きたいね とは言いつつも、なかなか実現できずにおりました
日程が短く、何かあった時にすぐに帰れる場所 なおかつ食事が美味しく
金額も手頃なツアーということで、中国上海に行きました
上海・蘇州・周荘 4日間 食事観光付き 五つ☆☆☆☆☆ホテル泊(上海)
この内容で¥37800  どんなカラクリが
ワンコとおじいさんは、全て夫にまかせてしばしの逃避行(飛行)


早朝4時過ぎに家を出て  子供を置き去りにする気分   

          
    中国国際航空臨時便 8時50分発 成田空港に飾られていた雛段
                                                           
約三時間弱 海を越えたら そこはもう上海
上海は2010年の万博にむけて、古い建物がどんどん取り壊され
高層ビルが立ち並び


霞ヶ関ビル街のよう

        
    ビル街の手前 立ち並ぶ古い建物 丁度中国の旧正月もあって
    比較的静かでした

裏街を散策



東台路  露店の雰囲気って大好きです
日本のお好み焼きのようなものを焼いていた
さっそく試食 すごく美味しい
              
骨董品のような雑貨店が所狭しと並んでいます
日本でも見かける中国雑貨は、こんなような場所で買い付けて
来るのかな~なんて眺めているだけで楽しい!!





           
    交差点の真ん中で 何か動物の骨のようなものを売っていた
    漢方薬の元になるのでしょうか

           道端で日向ぼっこしている人々


         
         ワンを撮ろうとカメラを向けるとニッコリ


         白ペキニーズとおじいさん            
         


裏通りの一画
けしてキレイというわけではありませんが
ゴミがたくさん落ちている風でもなく
どこか懐かしい風景で 人々の表情も
穏やかで優しい感じがした
                                                                                      

         

          素朴な旧正月の看板 


中華ちまき シュウマイ 蒸したての熱々がたまらない

 
上海 黄浦江の夜景
 
                   
                         



旧正月のお休みでも、ライトアップだけは忘れないのだそうです
本当に綺麗でした   




母 姉 わたし 花の3ばばトリオはよく食べる よく歩く よくしゃべる

                                 続く                    

男の子 女の子

2007-02-16 | 犬の日常
ずいぶん昔ですが実家で飼っていたワンコたち。。。 全て男の子でした
みんなそれぞれ違う犬種で個性もマチマチ
気難しくも頼りがいのあったメリー(なぜか女の子の名だった)
甘えん坊のチェリー ガキ大将のダック
みんな永遠の少年として犬生を送り、そんな男の子ワンが
大好きでした



ボロニーズという犬種に一目ぼれしたはずなのに
年月の中でそのワンの魅力はボロニーズということではなくなってきて
犬種などカンケイのない大切な大切なわたしの宝物 友達になった

わたしにとってはサスケは異性 それはとても魅力的なことです
我が家には人間の子供はいないのですが、男の子って、乱暴だけど
どこか守ってあげたくなる雰囲気があると聞きます

プードルの素晴らしさに惹かれてキララを迎えました

同じように一緒に暮らしているとプードルということを忘れ
娘という感じになりました←親バカの常識?
男の子にはない キメの細かさ 几帳面さ やわらかさ
女の子のキララを初めて抱きしめた時に感じた甘い匂い
夫などいつもキララにメロメロ


結局 男の子も女の子も可愛いのです... が
微妙に違う  そこがまた面白いところなのですね

そして
ワンを飼うと「面倒くさい」ことがいっぱいあります
その「面倒臭さ」を超えた何かがあるとしたら
それは、「絆」なのかもしれませんネ
家族の一員なんです


さて、本日はトリミングに行きました

トリミングで付けてもらった            これで見えますか?
おリボンもっと見せて~       


ほっぺたの線を少しだけシャープに           キララも全体をカット

 
ワンコがキレイになると飼い主の心も平和になります

でもね。。。

トリミング前のボサボサ バッチくても 許せちゃうのです




あの日から今日まで

2007-02-13 | 犬の日常
サスケも二歳になり、今日までを少し振り返ってみたいと思います

 2005年3月23日 我が家に来た翌日
天使のようだったキラ姉ちゃんの胸でネンネ
      
来た日は夜も遅く ドタバタしていましたが、キララが一番冷静だった
その後、一ヶ月間ほど、キラ姉ちゃんの悶々とした無視が続き。。。

サスケ3~4ヶ月頃 サークルから出すといつもこんな感じ
サスケが少しでも近寄ればガゥ~~!! ギャー!!


鬼姉ちゃんに豹変 ホントに凄かった 妖怪というより怪獣ね



すぐに仲良くなるものだとばかり思っていたし
コレが教育だったのだと今ならばわかりますが
相性が最悪なのかと本当に心配でした
でも、キララが本気で歯を立てることがないと
わかった頃から、キララに任せていました


        サスケ初めての那須で 
        
まだソファーに上がれず、キララはサスケ目がけて
ダイビングジャンプそしてサスケの上に着地
何度もヒヤッとしましたが大喜びのサスケでした

        
この頃のキララの写真を見ると みんな怖い顔をしています
サスケも凄い顔していたね~


あれから いくつかの 春夏秋冬を迎え


こんな今日が来たのです キラ姉ちゃん諦め顔?

数え切れないほどの 朝と夜を送り

こんな二人になった ちょっとまぐれだけどネ~

本日のフラダンス

もっと見せて~っておだてると

こんなんでよかったら。。。         チビの頃から得意だったんだね
 

犬相

2007-02-11 | 犬の日常
暖かな冬の風があまりに気持ちがよくて
今日もお散歩に

家を出て、角を曲がったとたんに会ったワンちゃん
シュナウザーのジャズ君  シュナウザーっぽくない
髪形がまた可愛くて、サスケも大丈夫だったので
しばらくお話をしました
お話をしながら、ふと気づいたのは、可愛い飼い主さんと
このジャズ君のお顔がソックリなんです
お顔だけでなくて、優しいジャズ君の雰囲気も


お耳の検査のため病院で             今日のサスケ


犬と飼い主は、似ることが多いとはよく聞きます
四六時中一緒にいるから、似てくるのかな。。。
以前、プロレスラーのようなマッチョなお方が小さな小さな
チワワを抱っこしていました 一見不釣合いなようでいて
そのチワワちゃんのつぶらな瞳が、飼い主さんソックリ@@
どこか一箇所がすごく似ていたり
雰囲気が似ていたりって、よくありますね
ネットでも美男美女のワンカップルは、きっと飼い主さんも
素敵なんだろうな~なんて思ったりして、犬と人間の
顔面相似形って、楽しいですネッ

ウチの場合 完全にわたしとサスケが同じタイプらしく
(と言いながら可愛い写真を選んだりして
いえ、性格がソックリなんだそうです どこが
きめ細やかに人を気づかうキララは夫似?←そう聞いた
なんだか怪しいけど、まあいいでしょう


サスケ 怒ってる?ブー


今日も散歩を待っているキラサス



同じような写真なのに、一枚一枚異なり、それぞれの表情の中に
自分を発見したりして、どっちに似ても嬉しいわたしは
救いようのない親バカです~~ぅ


バタバタちょっと続いちゃって、やらなくちゃならない事や
考えなくちゃならない事があるけど、外の空気を吸っていると
喜ぶ道は、必ずあるっていう気にさせられます

マイペースだよぉ 無理しないで~ネッ キララ

昔も今も

2007-02-07 | 犬の日常
キララって呼ぶと振り返る


別に何かもらえるわけでもないのに

         
呼ばれて見上げるお顔が大好きです


サスケも、自分の名前を呼ばれることが好きです
自分の名前を呼ばれるとイイことがあるって
覚えてもらったからです
おいでって言うと、来る時と知らん顔する時があります
どうせ行ったって、「サスケ~何て可愛いのぉ」とか
お決まりのセリフだけしか言われないこと学習したのよね



           サスケが3~4ヶ月頃


毎日毎日                   指導教育?


そんな昔があったから、今もこうして遊んでるのかな

             
ボクのもの!! 最近お気に入りのオモチャ


キララはたいていガムの半分を残すので、それを待っている
体はデッカクなったけど、弟サスケなんだよね 

          
そんなキミが来たことで、キララもわたしもたくさんの幸せを
もらったんだ


本日のスリーショット 

お見舞い

2007-02-06 | 日記
おじいさんは今 入院している
先月末、急に体調が悪くなり、救急車で運ばれました
肺炎と、肝機能が弱っている状態でした
毎日お見舞いに行っても、わたしが誰だかわかっているのか
ココはどこだかわかっているのか、定かでないため、
メモ書きをします
点滴を打っているので、食欲があまりなくて無気力
それでも、だいぶ元気になってきました

病院食

今日は美味しそうな金目鯛の煮付け でも食べない

だから、自宅から、お弁当を持って行く

海苔巻きと、ダイコンやしいたけを煮たもの 食べてくれた


要介護2のおじいさんは、治療を受けて 体は
元気になるかもしれないけど、認知症は治りません
退院しても、しばらくは、大変 でも ヘルパーさんも
来てくれるし、生きていれば誰もがみんな通る道。。。。

大変だってことを、言うことで楽になればいいけど
すごいんだってことを、叫ぶと、逆に自分が辛いんです
だから、あまり深く考えないで、呑気に行きましょ
(と、自分に言い聞かせる)


長~いおまけ

朝の散歩が済んで ごはんを食べて ガウガウが終わると
ヒマそうな顔をする

本当にツマラナそうだね~

遊んでくんないの?


久々に探し物ゲームしよう

待て  宝を隠すわたしをジ~~~と待つ
宝=オヤツ



探せ 同時に探し始めて



一つみっけ イスの後ろ


二つ目 みっけ サスケの頭の上



三つ目 ココよ この中に入ってるんだからっ




キララはオヤツそのものよりも、探して見つけるという
その過程を楽しむことが好きなようです
心と体に刺激を必要としているのは、幾つになっても
変わりません


もうないよ~ キラ姉ちゃんにみんな取られちゃった
食いしん坊なサスケなのに、どうしたの?

本当に可愛いこの子たちと遊んでいると、イヤなことみんな
忘れさせてくれます  ありがとう





出会い

2007-02-01 | お友達ワン・きょうだいワン
冬とは思えない暖かな日が続いています もうすぐ春ですね
芽吹きの時を待つ 春の新しい出会いもあります

いろいろな出会いがあります  そんな出会いの中の一つが
人生を変えたりすることだってある
キララと出会い サスケと出会い  犬の幸せとは何なのか
深く考えもしなかったけど、キララにも、サスケにも
同じことを、約束していた

「うんと可愛がってあげるからね」「絶対に幸せになろうね」

実際、幸せにしてもらったのは、わたしの方でした

今日も、小さな出会いがあるといいねっ



家でゴロゴロしている時 見ることのできない嬉しそうな顔


そんなに家の中がつまらないわけ?

        
ちょっと気になる物が            あの方は誰

            
トイプーのジタン君  初対面です

     

「ウチの子は、威嚇するかもしれないので」
「同じよ~ウチも反抗期でガウッってやるから」
ワンの年も近く、イロイロ悩みを打ち明けながら
お互い大変ですよね~なんて話に夢中になっていた


心配をよそにイイ感じで近づいて
ジタン君がなぜこんなに無防備な姿をしているかといえば
こうゆう事だったのです
         
キラちゃん 幾つになってもプライドを捨てちゃダメよ


          
サスケはジタン君が  ジタン君はキララに
と、上手い具合にまとまったのでした

どこかで、何かに出会うこと その後別れもあるし 
そして再会もある

今迄どうしてもできなかった事 一つできる様になる
何か一つでも新しい自分(ワン)になって
新しい春の光の中で立つことができます様に
そんな事をワンを通して感じた今日の午後でした