手作り老人食

ワンコのための手作り食は最近よく聞くけれど、わが家では
ワンコではなくて、高齢のおじいさんの手作り食である。
毎日のことなので、いくつか自分に決めたことがある。
無理をしないこと。（できないときはお惣菜屋さんで買ってきた
ものをうまくアレンジしよう）
ホッとできる食事、当たり前の食材。アジの焼いたもの、カツオの
たたき、高野豆腐とガンモの煮物・・・など。いつもキレイに食べて
くれるのが嬉しい

母へのおもい

玄関先に、白い薔薇が咲いている。ツツジが咲いている。
毎年咲くこの花々は、夫の母がいつも、きめ細やかな手入れをしていた。
その母は昨年１１月に突然逝ってしまった。わたしにとっては姑であるけれど
いつも助けてくれて、本当に優しく素敵な母だった。
命あるものに対して、それが植物であっても、大切に愛情こめて接していた。
キララとサスケのことも、とても可愛がってくれていた。
母が逝った日から、わたしはおじいさん、つまり夫の父のお世話係になった。

帰る日

二泊三日の那須は、雨ばかりだったけれど、帰る日になって
やっとになった。なかなかツーショットが
とれない。しかたがないから抱っこ状態でパチリ！
この後に乗るのをイヤがったサスケの首輪が
抜けてしまい、もどってくるまで大変でした。

近づけた～♪

しばらくして見ると、ほんのちょっとだけ近づいていた
このままの姿でづっとしていた。

やっと

こんなふうに寄り添っている姿を見れるようになったのは
つい最近のことである。先住犬のキララはしつこく付きまとう
サスケを最初の頃は、さけてばかりいた。
もうちょっと、キララに近づきたーい。

那須で

少し雨があがって、ベランダにだしてもらったキララ。
ペンキを塗り替えたばかりなのでいやに黒光りしている
キララの視線が大好きよ

那須で

東京から約２.５時間のの旅は、サスケには辛い。
酔い止めも効かないし、乗ってすぐに泡をふく彼を
見ていると本当にかわいそう。いつになったら慣れてくれるの～。
大好きなをくわえて、もうすぐオネム。