キラサス

(ボロニーズ)サスケ佐助とネネ寧根の 
きのう  きょう あした
  

ちょいダウン

2007-05-30 | 犬の日常
2~3日前ごろから、なんとくだるいな~と感じていて
そんな時に限って、ジムなんて行ったものだから
風邪を引いてしまいました
気がゆるんだせいかもしれません

わたしが寝ていると、キララがうるさいのです
「あの~ワタクシまだ散歩に行ってないのですけど」
あと30分したらね、と言うと本当に30分後にまた
お呼びがかかります

「今日の夕食まだなんですけど」
いちいち、報告に来ます 
報告というより、お知らせに

サスケはどーした?

外は雨だし。。。。

泣きそうなお顔しなくたっていいじゃない こっちも泣きたいよぉ

                 

          
わたしが調子悪い時って心配してくれます
昔からそうなんです 大丈夫?ってジ~と見つめる目の動きも
違うんです そういう子なんですキララって

春はロワール

2007-05-26 | 食  お店
半年ぶりのワイン教室
友人のお誕生日ということで、シェフがケーキをプレゼント
その名も。。。

マチェドニア(マケドニア) アレキサンダー ケーキ 
アレキサンダー大王が愛妻のために贈ったのがはじまりとか
フルーツたっぷり 本当に美味しいケーキです

春のワイン
今回はフランス ロワール地方のワインが並びました 

右から プイィ・フュメ ラドゥーセット スッキリした食前酒
サンセール   ラドゥーセット ハーブの香りがします


ボルドー地方の白ワインおなじみのソーヴィニヨン・ブランです

ソムリエから一言。。。
難しく考えないでください
ワインの香りや味わいを、それぞれのイマジネーションで表現すれば
よいのです 青草やハーブのニュアンスを連想


三里塚からの有機野菜サラダ


カナッペ 

                 
赤ワイン 二種
サンセール ルージュ レ・ロマン 2003 ピノノワール ジットン
繊細で飲みやすいです 

(写真)
ソミュール・ルージュ キュベ 253    2004
最初は渋みを感じましたが、一番気に入ったワインでした
イメージをそれぞれ一言
古い木箱の香り 奥行きがある 「図書館」と言った方がいたけど
連想とか想像力って面白いですね


ラザーニア
 
ボロネーゼソース

食事に夢中で写真を忘れましたが
その後
お肉料理 岩手ブタを使ったイタリアンなお味
お魚料理 ハタのオーブン焼きシュリンプソース

何年ぶりかでご一緒した友人たちとの楽しさも加わって
気分もお腹もとっても満足な一日でした


本日のオマケの一品

炒める 茹でる 煮る 青菜はよく使います
でも、炒めてシャキシャキ感を残すのって意外と難しいんです
油っぽくなったりして、あの中華料理店の青菜炒めになりません
何も言わないで この通り作ってみて と、姉に言われて作ってみた

小松菜 一把 
ニンニクを油でいため
そこに小松菜を芯 葉の順で炒める(ものの二分20秒程度)
あらかじめ用意(砂糖小さじ1 塩小さじ1 ほんだし小さじ3分の1
 水大さじ2)
まぜまぜして準備しておく
炒まる直前に 上の調味量をかけ、混ぜ合わせる 最後にゴマ油をチョイ
それだけのことなんですけど。。。

なんの変哲もないようで、シャキシャキ感が残り、中華料理店の
青菜炒めになります 
だまされたと思って、試してみてくださ~い

行くよ~

2007-05-24 | 犬の日常
緑地公園にやってきました 三月のお花見以来です
緑に包まれて 静かで人もワンも、ほとんど会いません

今日もうんと遊ぼうねっ


ホラッ 行っといで~ 
いつ来ても 嬉しいお二人さん



どこまでも いつまでも遊んでいます

キララ編
ヨロコビ顔 
 

気合入ってるね~


 気分は最高☆ 


物憂げになったりもする                  サスケより長い舌
                         

サスケ編

カラスにおやつを盗まれて 呆然 


ウレシイお顔


ヤサシイお顔



人のイイお顔してるのに  隠し玉もあったりして


毛が多すぎて なんだかシャープに走れない   ボクは白い風船


やっぱり体重が気になるし。。。


今日一日でボロボロに


帰りはカートの中で



優しい気持ちで

2007-05-20 | 日記

ここは、自宅から車で15分くらいの場所にある
おじいさんが入所しているホームです


ダイニングから中庭が望め とても明るい日差しが入ります
おじいさんは、いつも同じことを言います
『よくココに居る事がわかったね~どうして知ったの?』

夜はよく眠れますか?と聞くと
『ココには泊まったことがないからわからないけど、体が疲れた時
 に、ちょっと休むぶんにはイイ所だね』

食事は美味しくいただけますか?
『ここで食べたことないので、どうかな』

顔色もよく、何よりも変わったことは
ニコニコ笑顔がたくさん増えたことです
わたし達が行くと、とても嬉しそうにお話をします
自宅に居た時には、考えられないくらい優しいお顔で。。。
話の内容は、もちろんチグハグです。自宅でそんな話をしていたら
ギョッとしてしまうことが、ここでは優しい気持ちで聞けるのです
最初、部屋にこもりきりを心配していたのですが、そんなこともなく
他のおじい様と、将棋などもしていると聞きました
会うたびに 元気で 優しく 笑ってくれて ホッとしています
         

本日のオマケちゃん

昨日トリミングに行って


ボクの視線。。。ちょっとコワイ

ワタシを見て。。。いつも見てるよ


少しはにかんだサスケの表情が好き☆


ガァハハハ


お耳の毛を少し伸ばそうかと思います あとはサマーカット


お父たんとウトウト


美術館

2007-05-18 | 日記
六本木の国立新美術館に行きました

開催中の印象派の巨匠 クロード・モネ(1840-1926)  
モネの絵は、光 霧 波などの 形に出来ない自然の表現が特徴だとか
日傘を差したご婦人たちを描いた作品や、睡蓮などはポストカードなどでも
よく見かけたりします

好きな絵を二点 (ポストカードから)
かささぎ

1860年代の頃の作品
当時 雪は自然を汚すとして画家たちにとって雪は嫌われて
いたそうです。それを覆したのがモネ 以後多くの画家たちが雪の
美しさに目覚め、競って描き始めたという
白を一つの色として表現

ヴァランジュヴィルの漁師小屋

とらえることの出来ない 光たち 
波が光を受ける表現が美しいです
日本の浮世絵に大きな影響を受け、その画法を
用いた頃の一枚

モネの絵は、色彩も優しく穏やかで、肩をこらずに鑑賞できます
それが多くの日本のファンを離さない理由かもしれませんね

黒川紀章氏による設計 国立新美術館内  おぉッ 


ガラス芸術の世界のよう 明るいのに落ち着く不思議マジック

3階へ 日本新工芸展

鍛金工芸 彫金工芸 陶工芸 織物 染色 など
新しい感覚と趣の工芸品が次々に生まれて

印象的だった白い彫金の前で  

人物と一緒ならということで、スタッフの方が撮ってくださった


伝統工芸から進化した 新しい作品がたくさん (スタッフの方の撮影)

館内のデッキカフェ

緑に面しているカフェは気持ちがいいです
ワンコokならいいのに。。こんな感じのカフェに来ると
いつもそう思う
レストランなどもありますが とても混んでいた
お値段はチラッと見て@@

正面

ゆっくり一人で美術鑑賞なんて、とても久しぶりでした
専門的な知識などなくても←はい。自分のことです
そこにある絵画が好きか そうでないか 何か感じるか 
好きな絵や芸術品は、いつまでも見ていて飽きないし
豊かな刺激をもらったような気分を与えてくれますね
そんな充実した一日でした

お母さん

2007-05-17 | 犬の日常

ワタシはお母さんが大好きです
でも、ワタシを抱きしめながら「サスケ~」と名前を間違えないでください



ワタシだけを見ていてください 以前はそうだったでしょう
サスケばかり 可愛がらないでください


ワタシのことを一瞬でも忘れないでください


ワタシは お母さんに可愛がられるために 生まれて来て
お母さんに愛されるために ここにいるのです



ボクが車に乗ると 何時間もボクを心配している お母さん


ボクはキラ姉ちゃんも大好きだけど やっぱり格段の差で お母さんが好き


ボクは なんだか よくわからない 


お母さ~ん ボクを見ててね~



なぁ~んて 言ってくれたら うれしいんだけどなぁ

微笑みをありがとう

2007-05-13 | 那須

わぁ~い!! すご喜びのキラサス キミたちって、飽きるってことないの?


アンタじゃまだってば  キラ姉ちゃんお尻でタックル


行くわよ~ 


わたしのフォーム決まってる?
         


ねっねっ ボクと遊んでください サスケがねだって キララがガァウ~~~


運動会が始まる


わたしについてらっしゃい


ドッグパークも緑がいっぱい 

ちょっと待って~


いいモンみっけ 野草をムシャムシャ 美味しそうに食べる可愛いヤツ

河原で遊んでいたら急にサスケが視界から消えた


今までそこにいたのに キララと一緒じゃなかったの?
 
知らないわ さっきまでいたけど

あんな所に。。。



サスケ~って呼ぶと振り返って


可愛く微笑んでくれた   お水の中に入りたかったの?
昨年は、怖がっていたくせに 


今日は母の日 
キララとサスケからもらった素敵な笑顔 ありがとう


山桜

2007-05-13 | 那須

那須 山桜が迎えてくれました 

あなたに微笑む 山桜の花言葉です

 
ツツジも咲いて これから、どんどん緑に覆われてゆきます





出掛けに新潟の知人からいただいた 山菜


アスパラとヒメタケノコはがんもと煮て


山ウドは薄くスライスして酢水につけて
サーモンと一緒にサラダに
セロリみたいで美味しいです
ゆがいて辛しマヨネーズでいただいてもグッド!!
  
久々に七輪で

備長炭に火をおこし プチBBQ
お肉やシーフード以外にも、マグロを炭火で焼くと美味しいんです 


お散歩
両側は雑木林なのですが、道を覚えているのか
寄り道もせず 一直線に後をついて



リードをつけると引っ張るくせに わたしがドンドン先に歩くと
必死でついてきて 向かうところはもう知っているんだね


先に行ってていいよ~と言っても振り返って待っているのです



『思い出の向う側から 一人の少年が走ってくる
あれは 白い運動ぐつを初めて買ってもらった日のわたしかもしれない
白い布に 草の汁を飛び散らせながら 嬉しそうに走ってくる』
誰の詩だったかな。。。 

                                 
                        

おじいさんの事

2007-05-08 | 日記
この家で17年間一緒に暮らして来たおじいさんの事を書いておこうと思います。
おじいさんは、今、介護付老人ホームに入所しています。
それまでの事を、なるべくありのままに、書いてみたいと思います。

義母が亡くなってからの一年半。おじいさんのお世話をしていて
みなさんから「大変でしょう。お体壊さないでくださいね」と
お心づかいをいただき、とても心強かったです。
淡々と暮らして来たつもりでも、時には「もうダメ」と何度も
投げやりな気持ちを持ちましたが、暖かいお言葉で救われたこと
とても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいでした。

大変。。。何が大変かと言えば、「責任」と「管理」です。
転ばないか。ごはんは食べるか。風邪はひかないか。行方不明にならないか。
不衛生にして気分は悪くないか。朝は起きたか。夜は静かに寝ているか。

日常的なお世話。食事、お薬のこと、通院。
お風呂、お布団から出る時、寝る時、トイレの始末。
ワンコのトイレが平気で、何故、老人の粗相がダメなのか。
一時期は何故、こんなことが出来ないのだろうと悩んだ。
しかし、年をとって、認知症になり体も思うように動かない
おじいさんと、一番長く一緒にそばで接していたわたしは
今、ここで出来ないことが、後々悔やまれるだろうと思い
出来るだけのことをしようと思いました。精一杯でした。
このブログに載せられなかったおじいさんの食事がたくさんあります。
なぜならば、ほとんど食べなくなってしまったからです。
わたしの実父は健在ですが、もし、実父だったらどうだろうと
いつも重ねていました。逆にもっとやり切れない感情が
募り、辛かったかもしれません。それは今ここでハッキリとは
言えないことですが。

「病院に入院している」と、堂々と言えても
「老人ホーム」という言葉をどうして、すんなり言えないのだろう
わたしが体を壊せば、その理由でホームに入所したと
言えるのだろうか。わたしは、今もピンピンしています。
体を壊したのは、夫の方でした。

体験入所の日。リハビリセンターに行くからと着替えを手伝い
簡単なスエットの上下に着替えたおじいさんが
「こんな格好でいいの?」と私に聞きました。
まだ、格好を気にする気持ちが残っているのかと、可哀想な思いだった。

入所してから、とても元気になり、家ではほとんど寝たきり状態でしたが
歩くようにもなり、食事もキチンと食べ、お風呂も入れてもらい
髭も綺麗に剃って、見違えるようになりました。
先日など、ジャージではなく、きちんとズボンを履き、革靴を履き
ロビーで新聞を読んでいる姿は別人のようでした。
自分でちゃんと、服を選んだのだと、看護師さんから聞き
もっと驚きました。

しかし、まだ、夕方になると、帰宅願望があり「帰らなくては」と
その意志が強く、それを思うと、これで良かったのかどうか結論は出ませんが
何よりも、元気になったということは、嬉しいことです。

おじいさんの入所の事を、書こうかどうしようか迷いました。
どんなに大変であったかということを言えば、全ていい訳になり
それを書くことに、いったい何の意味があるのかとも思ったからです。
しかし、最後までわたしの味方になり、わたしのことを第一に
考えてくれた夫のことを考えた時、ここに一つの記録を残しておきたい
という思いがあったのです。

絆はそのままで、お互いに幸せになるための方法
それがこんな形なのかもしれません。いつでも会えるし、外出も自由
安心して暮らせる場所なのだということが、おじいさんには
理解できるのかどうか それが幸せなのかどうか 誰もわからない
ことです。そして前向きに考えてゆきたいと思っています。

オリーブオイル

2007-05-07 | 食  お店
陽気不順のまま春が過ぎて初夏にー

数年前、ワンコと近所を散歩をしていると、見慣れないお店が目につきました
いつも歩く通り 新しいお店が出来たのかな なんて思っていました


小さな看板に ブオーノイタリア オリーブオイル とありました
何気なく入ってみると、店内オリーブオイルだけが置いてあるのでした

どうぞ試食なさってみてください と、素敵な店主に勧められるまま
オリーブオイルをフランスパンに付けて出してくださったのです
とても美味しかったことを覚えています 
普段はスーパーで一番お安いオリーブオイルしか買ったことがないし
オリーブオイルなんてこんなもの という程度でした
小さな一本だけ買って帰りました 今から5年ほど前のことです

以来、特別な日 特別な人に会う時のお土産 そんな時だけ
こちらのお店でオリーブオイルを買っています
なぜか知人にはオリーブオイル好きが多いのです

店内



オリーブのペースト
ブラックオリーブ グリーンオリーブ 赤唐辛子入り      試食


         
アンチョビ シチリアのカタクチイワシを現地でヒレにし、塩漬け
塩味は薄めです  こちらも試食させてくださいました

その他 アカシア オレンジ 栗 タンポポ ヤマモモのはちみつ
    オイル漬けオリーブの実

その位しか扱っていないのですが、いつも(と言っても年に数回)
いろいろなお話をしてくださる 女性オーナーさん
オーナーさんのお嬢様が10年ほど前、イタリア ウンブリアの村に
嫁ぎ、その村のオリーブオイルがあまりに美味しいので是非日本でという
気持ちだけで、始めたそうです
最初は大手スーパーやデパートでもウンブリア?聞いたこともないし
鼻で笑われながらも、ここまで来れたのです と、お話してくださいました
ご近所さんなので、走りながらいつも必死でどこかに向かう
そんな姿を何度もお見かけしていました 

オリーブオイル差し イタリアに住むお嬢様の作品

この作品をまねて、わたしも幾つか作ったのですが釉薬の色の美しさが
どうしても出ませんでした 日本の織部とは違う太陽を浴びたグリーン
オリーブ色 とっても素敵なのです

 
          パンフレットのイラストも素敵
初夏を感じさせる食彩ってどんな色?
定番ですが トマトソース色

トマト オリーブオイル ニンニク オレガノ、バジルなど加えて煮込んで
そのままパスタソースでもいいし フランスパンにのせても

また
生クリームを加えて トマトフォンデュー
ブロッコリーやポテトにからませて

         
ソースはビン詰めにして保存  数年前、このお店で買った一本 
今もこの瓶にサーバーから直接入れてもらっています
ビン代が差し引かれてお得


口コミで教えていただいたのが
ちょっとイイお豆腐にオリーブオイルをかけていただくと
低カロリー和風モッツァレラチーズみたいです
そこに、ちょっとイイお塩をパラパラしたり 
お好みで柚子胡椒やワサビなどつけても


5月。上着を脱いで、半そでにサンダルで飛び出しましょ
もういいかい まぁだだよ まだなら待ちましょ その時を
確実に変わってゆく季節に 心の整理もつかないまま
それでも 新しい光に風に身をまかせて 初夏を待ちましょうネ