2022年2月に見掛けたスズキ 2代目エブリイ

　1985年から1991年まで販売された2代目エブリイ。今回見たのはスペシャルグレードのジョイポップ後期。運転席ドアに660ccの文字が見えるので1990年3月以降のモデルになる。
　ジョイポップはカラードバンパーやオプション扱いが当たり前だったエアコンが装備されたからスペシャルグレードだったらしい。車体の色やロゴにも当時の特別扱いな雰囲気が窺える。


　リア。雰囲気からして新車当時からのワンオーナー車だろう。こういう大衆車こそ一日でも長く走ってほしい。

2022年2月に見掛けたホンダ2代目アクティトラックと2代目ストリート

　1988年から1999年まで生産されたので地方へ行くと見ることの多い2代目アクティだが、初期の丸目タイプ（1988年～1990年式）は見る機会が減った感がある。
　このようにヘッドライトの縁が白く塗られたのは滅多に見ないし、二桁ナンバーなので撮影。




　2代目ストリート。2代目ストリートも1988年から2001年まで販売され、地方へ行くと見る機会があるので珍しさは感じないが、初期タイプは流石に見る機会が減った感がある。グレードがGリミテッドであることから1992年10月から1993年10月までの年式だろう。

2022年2月に見掛けた日産3代目バネットバン

　マツダ3代目ボンゴOEMの3代目バネット。
　写真の個体は1996年10月以降の後期型だろう。

2022年2月に見掛けた三菱2代目ディアマンテ

　1995年から2005年まで販売された2代目ディアマンテ。テールランプが縦型なので1999年9月以降のモデルになる。
　初代ディアマンテよりも長く販売された訳だが、この時期だと例のリコール隠しなどで色々あり、次世代車を開発する余裕も無かったから、2代目ディアマンテが10年も販売されることになったのだろうか？この2代目を持ってディアマンテは販売を終了することになり、その後、三菱自動車は下降線を行く結果になってしまう。
　初代と比べるとインパクトの薄い2代目ディアマンテだが、かつて三菱自動車が高級乗用車を販売していた証人として一日でも長く走ってほしいものだ。

某保険屋の自動車ラインアップ

　クイックデリバリーや100系ハイエースロング、初代RAV4など80年代後半～90年代トヨタ車のラインアップ。
　クイックデリバリーや100系ハイエースのフロントバンパーが面白い感じになってる。この保険屋はクルマ好きの方が経営されてるのかな？