2019年6月に撮影した起亜キャピタル 2019-07-07 10:54:58 | 韓国の自動車 プライドとコンコードの間を埋める車種として1989年3月に登場。コンコードと同じくマツダ GCカペラベースでデザインも当時のマツダ ファミリアやカペラを彷彿させるデザインである。 リア。リアのナンバープレートの位置がバンパーなので1991年12月から1994年6月までのモデル。この個体のエンジンはマツダ製1.5L DOHCエンジンを搭載しており、リアにも1.5DOHCのロゴが書いてある。大邱2ナンバーなのでワンオーナの可能性が高い。 サイド。如何にも自動車らしいデザイン。絵になるね。
2019年6月に撮影した大宇BM090 2019-07-07 10:36:12 | 韓国の自動車 1996年から2004年まで生産されていた中型バス。バスの寿命が短い韓国だとこの世代のバスは一般用では走っていない。 写真の車両は某教会の送迎用として使われているようである。 リア。このリアのデザイン懐かしいな。自分が韓国へ行き始めた2011年2月はまだこのリアデザインの大宇バスが当たり前のように居た。青の市内バス用であれはBS106だったかな。 BS106も同じリアのデザインだな。あまり好きなデザインではないが今見ると少し懐かしい。 因みに日曜日に撮影。日曜日は教会の信者で集まって行動するのかな?自分はこういうのに疎いから分からないけど。
2019年6月に撮影した起亜ボンゴ(2代目) 2019-07-06 20:42:07 | 韓国の自動車 1989年1月に登場した起亜ボンゴ(2代目)はSR型と呼ばれ、当時、提携関係にあったマツダ ボンゴ(3代目)をベースにしたもの。 写真のモデルは2400㏄のダブルキャブでKIAのロゴの形状からして1989年1月から1994年10月までのモデルと思われる。 荷台側。 SR型ボンゴのフェイスリフトモデルであるボンゴJ2。83馬力のJ2エンジンを載せていることからボンゴJ2と呼ばれる。 この個体はウォークスルーバンという特装車(韓国語でタプチャと呼ぶらしい)で滅多に見ることの出来ないタイプらしい。 このウォークスルーバンはソウル車体工業(株)から納品したらしい。 リア。ボンゴJ2は1995年5月から1997年4月までの生産。後ろから見るとキャブの扉にマツダ ボンゴの面影が強く見える気がする。 ボンゴJ2を最後にマツダの面影が消えていった。これ以降はボンゴ フロンティアへと交代し独自の進化を遂げることになる。