1982年11月25日から1987年まで販売された2代目プレリュード。
横幅が広く車高が低い日本車離れしたデザインが女性に好評で、運転席側にも助手席リクライニングノブが付いているので「デートカー」という言葉を生み出したとか。
3代目プレリュードと共に90年代まで結構、街中で見た記憶のある車種の一つである。きっとモテたいと思う男達がこういう2ドアクーペに乗っていたのだろう。クルマに乗ってるとモテると言われた時代の産物の一つと言えよう。
リア。グレードはXCでプレリュードの廉価グレードに当たるのだろう。発売当時でも受注生産グレードでこの世に何台現存しているかくらいのレベルだろう。
廉価グレードと書いたが、それでも電動サンルーフとクルーズコントロールが標準で付いてたらしい。流石、デートカーと呼ばれる所以だけあるな。
2ドアクーペでシンプルな感じの佇まいが珍しさも際立ってカッコいい。こういう雰囲気のクルマ、中々見ないでしょ。プレリュード自体、見なくなったので今後も残ってほしいと思った。
ホンダ繋がりで3代目ライフ前期型(1998年~2001年5月)の写真。古い感が無いので滅多に撮らないが、不動車だと思って撮影したのかも?
プレリュードと異なりデートカーではないけど、これだって若い人も結構乗ってるよね?