東京都の社会保険労務士のデイリーブログ

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金の斧と銀の斧

2019-02-17 00:22:52 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

今日は、昔話をしたいと思います。そう、私のNZの留学時代の話。

私は、高校時代に約2年間ニュージーランドに留学したことは、以前も何回か書いていますが、ニュージーランドでは、ダネバーク高校という高校でお世話になったのですが、

当時、その高校では約1年半在学し、方々(ほうぼう)の世相のニュージーランド人の同級生のお宅に、招待を受けてお泊りしました。おかげで、日本に一時帰国したときは、お世話になった方々の友人宅へのお土産をそれぞれに買い込み、喜んでもらっていました。

ある時、学校でも優等生一族が多いエネットちゃんのご家庭から招待を受けます。彼女のお宅は、今までお邪魔したご家庭の中でも、裕福さが際立っている印象を受けました。
▲シルバーのカトラリー

彼女のお宅では、高校生の私に、どの家庭でも出されたことのない、銀のフォークセットをも食事に添えました。私は、とっさに無礼とは知りつつも、およそNZerは絶対しない焼いたトーストを塗りたくるのに、そのシルバーのナイフを使いました(シルバーは傷がつき粗末になります。真似しないで下さい)。

お暇(いとま)間近になって、私が日本に一時帰国することが分かっていたエネットちゃんは、わざわざ当時日本円で1,500円前後の紙幣を私に握らせ、これでお土産を購入してきてくれと言いました。

当時28年前私は、自分の全くの好意から、あらかじめお土産を方々に配っていて、日本円でやはりマックスで一家庭あたり1,500円程度のお土産を、購入する傾向にありました。

さて、クエスチョンです。私は彼女にいくらの買い物をしたでしょうか。自分の最大の好意分1,500円プラス彼女の1,500円を足した3,000円相当分でしょうか、それとも?

私が購入したのは手渡された額面通りの1,500円分の、そしておよそNZerが好みそうにないお品物の土産を彼女に渡しました。渡したときの彼女の落胆ぶりは、明らかでした。

とうとう、このご一族からは、最後まで私はビッチとささやかれていたのを知っています。なぜ私はそのようにしたのか。私には彼女とそのお母さまが、ことのほか欲が深いと感じたように思います。

シルバーのカトラリーを出すのは特別な来客の時の証。本来は(特に「赤毛のアン」好きの私としては)喜ぶはずですが、喜べなかったです。私がこのような行動をとったのは、恐らく幼い頃親しんだ童話「金の斧と銀の斧」の影響かなって(こじつけといううわさも?)。

とにかく、ごめんね~、エネット。というわけで、皆さま、Have a nice weekend!!

以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。


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