東京都の社会保険労務士のデイリーブログ 

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米・中・日の関係改善策へ

2020-07-23 19:56:16 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(細木)優子〔Yuko Yoriki(Hosoki)〕です。

今日は、「米・中・日の関係改善策へ」について、書きたいと思います。

先日のニュースに、アメリカが対大陸の中国に対抗するための武器を、台湾に送ったというニュースを聞きました。

正直、なんてひどい事をアメリカはするのだろう、と思います。韓国と北朝鮮の関係性の二の舞を助長するようなこと、つまり民族間を割こうとするなんて、と。

中華民族をお互いに争わせるようなことに加担するような行為に、深い失望と残念な気持ちがひたすら募ります。

確かに、日本の国益にとって最近の中国の態度は目に余るものがあるかもしれません。ただ、それは中国にとって日本への対アメリカの3国間でうまく立ち廻って欲しいという、シグナルのような気がしてなりません。
▲中国も米国も、大事なつながりを。

香港やマカオ、そして台湾の人々は、多く移民として他国へ志願する方が増えているようですが、ニュージーランドにいたことのある私は、彼らに向けられる立ち位置の多くを目の当たりにしてきました。

彼らは、本当の彼らの幸せは、同じ民族の間で、国を想い、国へ憂慮を深め国を大切にすることなのではないかと、私は強く思います。異国の地に赴き、帰属感に思いを馳せながら、一生を送ることに、ある気付きがあるとしたら、

やはり、自らは中華民族なのだという強く猛々しい誇りと、行方の知れぬ帰属意識の高まりなのではないかと、私はとても危惧します。

中国の自治に関して、どうしたらいいのか、ということは中国人自らが、歴史観を踏まえ最もよくご存じのはずだと思います。自分たちの事なんですから、誰でもない自らが一番よく理解しているはずでしょう?

ですから、押し付けず、押し付けられず、そんな隣国を温かく見守る姿勢が問われているのはないかと、私は思います。

資本主義は、多くの資本主義諸国をご覧の通り、それはそれで問題は生じています。どのイデオロギーでも、ユートピアつまり桃源郷のような地は存在し得ないことに、いち早く多くの人々は気付くべきです。

それを踏まえた上で、アメリカにも多くの気付きをもって対応して欲しいと、切に想って願って、止みません。

こんなことを書いている私は、こんなことを書きながら、資本主義イギリスのデフ・レパードのヒステリアの曲を聴きながら、最近の多くの一日を終えるんですけど。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。




感謝と尊敬と…

2020-07-23 13:50:28 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(細木)優子〔Yuko Yoriki(Hosoki)〕です。

今日は、私の留学時代の「感謝と尊敬と…」について、書きたいと思います。

時は、1990(平成2)年前後、ニュージーランドに留学して久しく経ち、高校の長期休暇にさしかかった頃、いつも通りお世話になっていた数学の先生のお宅に滞在し、そこから日本へ一時帰宅することにしました。

先生宅から、往路だけで2~3時間自動車で行く先の空港まで車で送って頂き、いざ飛行機に乗り込もうとチェックインを済ませるはずが、実は手違いでオーストラリア経由の航空券を取得の際、オーストラリアビザを取得していなかった私は、

出国拒否をされてしまいます。数学の先生は、すでに復路の途に着いていて、当時スマホも何もありません。突然、誰も知り合いがいない空港に、たった一人っきり。
▲コーンフレークをクッキーに、ハリネズミの針のように刺し、そんなヒッチホッグビスケット?が大好き。

どうしようもなくなって、なんせ高校生の私なんで、チケットカウンターの前で、スーツケースに腰を下ろし、しくしく泣くだけのことしかできませんでした。そこで、偶然居合わせたNZerの一人の女性が私に声をかけます。

事情を全て聞いた彼女は、私を車に乗せ、オーストラリア大使館まで急いで連れて行き、至急ビザを発給してもらい、空港に舞い戻った私は無事日本へオンタイムに帰国を果たしたのです。

彼女が、まさにエネリーさん(I hope you don't mind putting this.)で、そこから今もって近からず遠からず文通を続け、今に至っています。

彼女は、とても信心深いクリスチャンでいて、かつソーシャルワーカーという職業を持つ、ある意味私はそんな献身的な彼女に出会えたことが、とても幸運な一人だったわけです。

今振り返ってみると、留学全体を通して、生かされている自分という存在を、すごく身近に感じられて、なんで私が…、という僅かな疲労感を感じぜずにはいられない時もあれば、やはり、ラッキーだったな、だけでは済まされない、

そんな不思議なパワーを感じつつ、現在豪州在住の私にとって何かと付かず離れずの存在の彼女には、感謝と尊敬と、人としてのぬくもりを常に感じて、心が温まり改まる思いが常に致しております。

本当に、ありがとう、エネリー。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。



お互いの価値

2020-07-14 17:35:54 | メンタルヘルスの情報
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(細木)優子〔Yuko Yoriki(Hosoki)〕です。

今日は、「お互いの価値」について、書きたいと思います。

今まで、いろんな箇所で、あたかも恋愛の手引きのごとく、私の恋愛談を混ぜて様々なことを書いてきましたが、そもそもそこで協調してきた事柄に、相手との「価値同質性」的な、

価値観がお互いに似通っていることが前提にあって、大事であることを、恐らくいろんな方が同意してくれることだと思います。

そもそもその「価値(かち)」とは、何なのか。「価値」の辞書的意味は、「物がもっている、何らかの目的実現に役立つ性質や程度。値打ち。有用性」のことではあるのですが、

『岩波哲学・思想事典』によれば、「広い意味では<善いもの>ないし<善い>といわれる性質のことである。…(中略)…<善い>という語は、人間の欲求を満たすものと

客観的規範に従うという意味を持つもので、価値意識には、欲求性向のみではなく、<規範意識>も含まれている。
▲経済用語でいう、「価値」については、また別の意味合いも含まれるのだろうか。

価値という語は、もともと事物の値打ちのことであったが、今日では人間の欲求や関心を満たすもの、望ましいもの、値打ちのあるもの、ある目的に役立つものなどを意味している」⑴と。

そんな素敵な「価値」をお互いの中に見出せる、そんな出会いがあるといいですよね。

自分は、洋楽の「Waiting For Love」アヴィーチーさんのプロモーションビデオを見て、動画内で色々想像を膨らませてしまうんですけどね。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。

参考文献(1):新・精神保健福祉士養成講座3「精神保健福祉 相談援助の基盤(基礎・専門) 第2版 P78