東京都の社会保険労務士塩田優子のデイリーブログ 

東京都港区の社労士ブログ!人事労務から様々、ワンポイントレッスン

立ち止まって、アルコール

2020-06-20 21:07:53 | 精神保健福祉関連
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(塩田)優子〔Yuko Yoriki(Shioda)〕です。

今日は、「アルコール依存症」について、書きたいと思います。

この新型コロナで、何かとアルコールをいつもに増して手放せない、という方はおられませんか?

つい先日、東京港区のコミュニティバスに日中乗車したところ、一瞬お酒の匂いが車内に漂うところに、出会(でくわ)しました。その原因は、小さな子連れの男親子のパパからでした。

日本は、アルコールに関し、とても寛容な国と言われていますが、様々なビジネスシーンでも、飲酒は無くてはならない、根付いている文化が日本にはあります。
▲立ち止まってみよう。

しかし、アルコール過度の使用障害は、将来の自殺リスクを60~120倍に高めるばかりか、飲酒による酩酊は、自殺衝動を抑えられなくなる事態を招く恐れもあります。うつ病とアルコールの関係性も負の相関関係は否めません。

アルコール依存症になると、大切なものを次々と失う、といいます。特に若い女性には、摂食障害、パーソナリティ障害などの、他の障害との合併症を引き起こすことも多く聞かれます。

アルコール関連問題は、予防・早期発見・早期介入がとても大事です。また、当人が暴力的な場合など、自覚に結び付かない場合は、警察が介入することで飲酒問題と直面することになり、専門治療につながることもあります。

依存症のご家族には、必ず自助グループへの参加や、家族会、断酒会などで不安や恐れを軽減して、日々動機付けを計る必要性があります。

タイミングを見計らって、適宜行動に移しておかれる良いでしょう。

私たちのこの社会認識として、多量飲酒者の減少、未成年の飲酒をなくす、節度ある適度な飲酒習慣、その知識の普及に、各個人ごとに改めて理解を深める必要があります。

毎日の飲酒習慣を見直す、そんなところから、心持を新しくしても良い時期をすでに迎えていること、そのことにいち早く気付くべき時なのではないでしょうか。

コミュニティバスの親子連れ、そのパパの眼の充血の様子を見て、何とも如何し難い暗い気持ちが募るばかりです。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。

参考資料:「新・精神保健福祉士養成講座 2 精神保健の課題と支援」中央法規出版 P209-215


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ライフサイクルと精神の健康

2020-06-08 04:18:29 | 精神保健福祉関連
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の頼木(塩田)優子〔Yuko Yoriki(Shioda)〕です。

今日は、「ライフサイクルと精神の健康」について、書きたいと思います。

私たちは、一般的な終生としてのライフサイクルにおいて、その各段階で課せられている発達課題を乗り越えられることを、自らの一生に課せられているように思います。

特に、E.H.エリクソンによって唱えられたこの「ライフサイクル」の概念は、健全で適応的な解決概念と、危機となる非適応的な概念を対峙して、以下のように示されています。

発達段階      発達課題(「適応的」対「非適応的」)
⦅一部抜粋⦆
学童期         「生産性」対「劣等感」
青春期         「同一性」対「同一性拡散」
初期成人期       「親密さ」対「孤立」
成人期(中年期)    「生殖性」対「停滞」 
        (まさに、これに当てはまっている私です!!)
老年期         「安全性」対「絶望」

ここで、この老年期の「『安全性』対『絶望』」である、この『絶望』感、精神保健の基本は、健全な面を伸ばし、危機的面を小さくすることにありますけれども、誰にとって、いつの段階で?って。

もしかしたら、自分かもしれない、と。だから、今やるべきことをしっかりやらなければならない。分かってはいても、日々の雑務や怠惰に流されて。
今日も、一日ドタバタすることでしょう。いやんなっちゃうなぁ。

これらの内容は、「新・精神保健福祉養成講座2 精神保健の課題と支援」P28からの抜粋でしたけれども、まるで人生のこれからや過去の経験に様々対応する占い本のような(特に私にとって)気がして…(正直怖い)。
▲ペンは剣よりも強し(英: The pen is mightier than the sword.)

とてもこころに響く内容で、この『絶望』感が心に染みわたるようになって、つい、書きたくなってしまいました。さらっと、どうぞ流してくださいませ。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。


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「ポジティブな諦め」について

2019-08-30 20:28:10 | 精神保健福祉関連
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

今日は、『前向きな諦め』つまり『ポジティブな諦め』について、書きたいと思います。

皆さまの中には、過去の男性(女性)への愛する気持ちを断ち切れなかったりして不作為に時の経過を許したり、私のように大学受験や就職などでも、後悔を伴う諦めを体験なさった方も、時におられることでしょう。

どうしても未練が残って『諦め』がつかなかったり、『割り切る』ことや『再選択』の余地すら、自分に与えられない場合、こんなアプリはいかがでしょうか。

▲「あきらめたまご」のアプリをダウンロードして、『前向きな諦め』を手に入れよう!


「あきらめたまご」https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%942/id1151440041

『諦め』に伴う葛藤や苦悩を、いかに建設的に活かし、別の目標や前向きに取り組むエネルギーに代替させるか、『達成エネルギーへの転換』は、過去に諦めたことや諦めに対する肯定的な認知です。

時に『時間的展望』(「個人の現在の事態や行動を過去や未来の事象と関係づけたり、意味づけたりする意識的な働き」)として、原因とは距離を置くとか、敢えて追わない試みや、

事態を悪化させるような行動や認知を避ける、と言った選択肢選びはいつでも未来においては有効なのだ、ということをお忘れなきように。

人生への充実感や、未来志向だったり、過去への受容、そして希望へ繋げるような、これらの尺度はいつでも成長形なのですから、未来は常に選べて、その結果(評価)も選べる、そのような人生の満足感を高めていきましょうよ。

私のジャリンコ(子供)が私用のipadをも壊して。スマホも2台壊されたり、失くされたり。挙句の果てには、3年前には液晶テレビも1台壊されて。

諦めって、こんな時にも必要なのねん。以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。

参考文献:「〈前向きな諦め〉を促すインターネット認知行動療法 日本文化にそくした心理支援のために」下山晴彦氏〔監修〕菅沼信一郎氏〔著〕


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今、ビールメーカーに望む!

2018-04-04 20:09:29 | 精神保健福祉関連
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

今日は、「今、ビールメーカーに望む!」と題して、書きたいと思います。

最近ビールの定義が変わることをニュースで聞きました。何しろ、ハーブやフルーツ、そして鰹節のようなものを含めたものですら、ビールと称するようになるとか。

そうすると、イメージが大分変わりますね。ハーブテイストやフルーツテイストが入るなら、誰しも一度は試してみたくなるような、そんな新しい風の響きを感じます。

もしついでに可能なら、今時のカフェのように、コーヒーで言うならコーヒーをディカフェ(ノンカフェイン)にその場でできるように、

ビールサーバーの段階で、同じビールでもノンアルコールビールと普通のビールとに分けて客にサービスできる仕組みがあったら、それまた最高なのに。

と勝手に想像して楽しんでいます。

私が大学生の頃、そうですねかれこれ25年前後前、ビールの酒造会社の工場を国際法研究会の他大学友人グループと見学に訪れたことがあります。

ビール会社のエントランスをくぐる敷地内の門構えの前に、とてもきれいに手入れが行き届いている花壇があり、その花壇を障がい者雇用によって手入れを行っているようでした。

当時、酒場とは180度違うクリーンで清潔感に溢れ、行き届いた植物や緑に囲まれた印象に当時とっても驚きました。また、障がい者雇用という義務化の下、実際を目の当たりにした初めての瞬間でもありました。

ビールの消費が落ちてきている中、人口減少と若者のビール離れに打って出たいビールメーカーさんのご苦労も一塩でしょうね。

お酒を飲める人も、飲めない人も、そして健康上飲めない人も皆ハッピーになれるビールやお酒の嗜み方が、今後ももっと溢れてもいいのではないかと思うのですが、皆さんいかが思いますか。

以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。

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やっちまったなぁ、この話も。

2018-03-05 05:26:31 | 精神保健福祉関連
こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。

今日は耳が痛い話をしますよ。なぜか、言うまでもなく私がそのようにしたい気分だからです。

皆さん、アルコールのコマーシャルについて、何か心に思うところってございますか?

かっこいい芸能人が、今にも誘引力を伴って、いかにもすぐに飲みたくなるように、お見かけしますよね?

実は、私はアルコールが飲めません。飲むことを医者から禁じられているからです。持病からです。

過去に飲める時もありました。が今は、一切飲みません。宣伝を見ると、特に何の感情も沸き起こりません。敢えてチャンネルを変えるとか、消すとか、そして目をそらすこともありません。

心は、無です。ただ、敢えて自分が芸能人だったら、コマーシャルに出演しようとは思いません。

日本には、2013年の厚生労働省の無作為の調査(https://www.47news.jp/279889.html)で世界保健機構(WHO)アルコール依存症の(診断基準ICD10)男性1.0%、女性0.2%。2012年時点の人口に当てはめると計約58万人。

依存症経験者となると109万人、治療中の方が8万人。単純にすべてを足すと175万人。2012年の日本の人口は、1.276億人。175万/12760万は、約人口の1.3%がアルコール依存系の方になるのかな。

これが正しいとすると、100人に1人は、アルコール依存系な訳ですよね?私も持病で同じく1%の確率の人なので、1%って、結構疾患としてポピュラーものとされている数字なんですよ。

人口の1%の方は、コマーシャルを毎日、毎日(?)たまに(?)しばしば(?)かもしれませんが見るわけです。私と同じく心は無なのでしょうか。それとも飲酒業界って、すでに対策取ってましたっけ?だとしたら、あいすみません。

▲1%なんて、そんなのかんけいねェって、言われれば、そうなのかもしれませんねぇ。


しかし、福祉の業界では、アルコールのコマーシャル、結構嫌われてるっぽいです。私みたいに(!?)。

まだ、福祉の資格取れてない、今後取れるか未定の東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。



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