四谷三丁目すし処のがみ・毎日のおしながき

冬から春が旬である貝がそろそろ終盤、初鰹・鰈・鱸・鯵など夏の魚が出てきました。

月曜日は定休日となっております

2024-03-11 20:11:12 | 3/1~3/31

[2024年]野上啓三が見ている豊洲市場の風景 寿司屋の七十二候 1/23~3/10
[啓蟄・第七候・蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく]3/5~3/9

・三重 津 香良州(からす) アオヤギ 今、店
・富山 射水 ホタルイカ 今シーズン初入荷 今、店
・北海道 厚岸 コバシラ 今、店
・愛知 師崎 タイラギ=たいらがい 今、店
ピアニストのイリーナ・メジューエワさん
・青森 陸奥 本サクラマス 今、店
・大阪湾 生とり貝 今、店
・京都 舞鶴 メジマグロ 今、豊洲
・三重 津 はまぐり 今、豊洲
・三重 尾鷲 20.6kg カンパチ 今、店
・愛知 師崎 タイラギ 今、豊洲
・千葉 勝浦 金目鯛 今、店
・富山 氷見 メジマグロ 19.8kg今、店
・北海道 別海 ほっきがい 今、店
・千葉 勝山 活〆赤イカ 今、店
野上啓三インスタグラムsushi43nogami2←こちらに変更しました。
すべての魚・貝、天然ものです。
◇営業時間について◇火曜~土曜17:30~21:55※ラストオーダー(酒類・酒類以外全て)21:25まで
日曜お子さんデーは11:30~17:30です。※日曜はお子様の日です
店には月曜(+第一日曜日)以外10:30~営業終了+aおりますのでお気軽にご連絡ください!03-3356-0170
※レストラン予約代行サービス『オートリザーブ』でのご予約は日付・時間帯にかかわらず受け付けておりません。
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◎玉子焼き動画アップしました(6分53秒)
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1dayアーカイブ2023年~2001年3月11日のおしながき[2023年][2022年][2021年][2020年]

[2019年]野上啓三が見ている豊洲市場の風景 寿司屋の七十二候
[雨水・第六候・草木萌動そうもくめばえいずる]3/1~3/5
[啓蟄・第七候・蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく]3/6~3/10
・富山滑川 ホタルイカ 今、店
・兵庫明石浦 あまてかれい 今、店
・青森下北 本サクラマス 今、店
・久しぶり 香川観音寺 赤貝 今、店
・シーズン初 富山射水 ホタルイカ 今、店
・シーズン初 淡路 生トリ貝 今、豊洲[2018年][2017年][2016年]
[2015年]

006[2014年]右・船橋コハダ、左・神戸ナカズミです。008
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003[2013年]ミョウバンを使っていても、それを感じさせないようなウニがありました。青森・風間浦から仕入れるこのムラサキウニです。「のど越しにくるあの違和感が無い」との声、多数です。仲買さんが店に並べず限られた人だけに分ける逸品です。



008002[2012年]中羽鰯(ちゅうばいわし)、大きめです。



007 たいらぎ、いま盛りです。



車海老は愛知・一色(いっしき)からです。茹でたてをにぎりでいかがでしょうか。甘みが感じられると思います。男性のお客様には一尾のままで握りますが、女性のお客様には一尾を二つに分けてお出し致します。20120119nogami_007



 



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[2011年]
15:33 状況が変わりました すいません、営業すると申し上げましたが、 やはり総合判断で、本日の営業は中止します。 でもご予約頂いている20:00過ぎまでは店におります。 繰り返しになりますが、連絡がとれないままキャンセルでも全然大丈夫ですのでお気になさらないでください。

3/11 15:38 16:03 追加加筆 御予約頂いたのに勝手に中止にしてしまい申し訳ありません。 四谷三丁目すし処のがみ 本日営業する予定です。が、ご予約をくださった方、みなさま、無理をなさらず キャンセルでもかまいませんので、電話が通じなくても、当店と連絡がとれなくても お越しいただかなくて大丈夫ですのでご安心ください のがみ

 3/11 15:12 

3/11(金)のおしながきはもうしばらくおまちください。

わたしの魚(ウォ)キペディア 第45回 たい

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タイ、とひとくちに言ってもいろいろなタイを主人は仕入れてきます。
真鯛(まだい)、黒鯛(くろだい)、石鯛(いしだい)、金目鯛(きんめだい)、疣鯛(いぼだい)=えぼ鯛、甘鯛(あまだい)、目鯛(めだい)、目一鯛(めいちだい)、青鯛(あおだい)、尾長鯛(おながだい)、血鯛(ちだい)、連子鯛(れんこだい)。
春子鯛(かすごだい)と呼んでいる酢〆にする小さな鯛は主にチダイで、マダイの子供を使う場合もあります。
主人が通う仲買さんのところではチコ・マコとこれらを呼び分けているそうです。

わたしの魚(ウォ)キペディア・『鯛』を書くにあたり、主人に日頃思っていることはないかと尋ねてみました。

「そうねぇ‥。白身ではマダイとヒラメ。この二つには特に気を遣うね。あ、だからと言ってほかの魚を軽んじているわけではないよ?マダイとヒラメはいろんな場面で何回も食べているお客様が多いから、より美味しい!と感じてほしいと思って、仕入れをよりいいもの‥いいもの‥って頑張っちゃうんだ」

こんなことも言っていました。

「最近‥大きいマダイを仕入れるようになったね。今まではさ、マダイは1.5~1.6kgくらい前後って決めてたんだけど、3kgとか4kgを超える大きさなのに大味じゃないっていうすごいタイってあるからそっちのほうも面白いと思って。昆布〆じゃないのに“昆布〆か!?”っていう旨味でさ。仲買さんはそれを『力強さ』と表現していたけどね」

最近、カスゴダイが人気の当店ですが、マダイにもぜひ、ご注目ください。

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[2010年]いか祭りです。右から やり、だるま、すみ、ほたる です。



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[2009年]3/7土曜日に仕入れたひらまさは熟成がピ-クになりました。002 10数kgある魚体の1/8を仕入れましたが、残りあとわずかとなりました。003



コハダは左側が神奈川、右が千葉・船橋です。神奈川の方が少し大きめです。どちらも一貫を片身づけで握るサイズです。江戸前同士で、味の差はそれほどないとのことです。大きくなるにつれ身質が粗く皮が口に残るようなものも出回ったりしますが、江戸前の、さらに選りすぐったこれらのコハダはこの大きさでも皮がやわらかく身がふっくらしているというのが主人の認識です。



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