花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

春ですねー

2015-02-22 16:44:48 | 野菜畑

落ち葉を被ったフキノトウに気が付いたときは
もう、開き始めていた。

残念、天ぷらにしたかったのに。

お店で、デカいキーウィを見つけた。



ホントは、もっと大きいのがあったのだけど
予算の関係で…。

家には普通サイズの買い置きが5~6個あるし。

畑のキーウィは、ここ何年も実を付けない。



植えたのは、かなり前で
台風が来る度、棚を倒されて
立て直す気力がなくなり、そのままにしている。

沈丁花も、もうすぐ開花。
昨年、大きなものが枯れてしまった。



どうも、沈丁花の寿命は長くないみたい。

クリスマスローズも、葉っぱの下でそろそろと伸びてきている。



春は、もうすぐだー。

竹の根を掘る!…

2015-02-16 14:29:30 | 野菜畑

ローバイも終わり、梅の花が咲き始めた。

みかんの木の下に
竹の根を見つけたので掘り始めたら、出るわ、出るわ…。

二重、三重なんてもんじゃない
十重、二十重にって感じ。

ほんの1㎡くらいで、こんなもんよ。



ミカンの葉も、黄色っぽくなって可愛そうだけど
人力では、全て取り除くのは無理。

たとえ、全部取ったとしても、すぐに新しい根が入ってくる。

なんせ、キヌガサタケが立つくらいだから。

中では、もう、たけのこが外へ出るタイミングを計っている。



冬眠中のカエルも起こしてしまった。
ごめん、ごめん。



傷つけなくて良かった。


分厚い本ランキング(ウチの場合)

2015-02-10 18:22:41 | 日記

この間、ヨースタイン.ゴルデル著「ソフィーの世界」についての記事を見つけた。

そうだ、私も持っているはず。
本が厚くて、途中で読みかけになっていた…。
(ま、よくあることよ)

平成8年に購入している。2500円(高!よく買ったな)
<第52刷り>とあるから、皆、読んだんだろう。

手に持ってみて、これより厚い本があったなと書棚を見れば
ありました、奥の方にホコリをかぶって
井上ひさし著「吉里吉里人」昭和57年 1900円
本の厚さが5㎝近くある。



その厚みに恐れをなして、これも途中までしか読んでない。

で、他も探してみた。

島崎藤村「夜明け前」昭和43年(初版)680円(この厚さで)
これは、字も小さく1頁が2段になっている。



全集ものをまとめて買ったもので、すぐには読んでいない。

2~3年経って、重大な誤りに気が付いた。

外箱(というかどうか)は「松本清張」で中身は「太宰治」
というのがあった。



つまり、太宰治が2冊あり、松本清張の中身がない!

ということは、何処かの誰かは私と反対に
太宰治の外箱と松本清張を2冊持っているはず。

まあ、2~3年もツンドク人はいないだろうけど。

数頁に渡って抜けている本を買ったこともある。

題名は覚えている。「クリスマス.キャロル」
すぐにお店に持って行ったが、同じ本がないということで
代金を返してくれた(抜けているところを読みたかったのに)

10代の終わりか、20代の頃でもう、ン十年も前のことである。

未練たらたら…

2015-02-05 16:25:09 | 野菜畑

シンビジュームが、少しづつ咲き始めた。

数えてみたら、28鉢ある。

その他にも、何たらかんたらあって
温室を持たない我が家では、冬を越すのが大変。

玄関には、カニ歩きしなければならない程、鉢花が避難している。

下駄箱の上(ゲタは入っていないのにね)
縁側、寒風吹きすさぶ小屋の中…と置いてあるが
玄関は、そのままだと邪魔になるので、昼間は外に出す。

毎日の事なので、気を付けてはいるが
その作業中、花芽を折ってしまう。

今年も、4~5本折ってしまった。



このくらいで折れると、いくら私が
「咲けぇー咲けぇー」と呪文を唱えても咲きはしない。

なのに、未練たらしく水に差している。