三途の川の渡船料が足りなかった…？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ダメ＞　　　　　　　＜これでお願いします＞

母が亡くなって、もうじき三年になる。

先日、用があって長姉の家に行った。

「昨夜、夢の中にバァさまが出てきてね（金を貸してくれ）と言うのよ
それで思ったんだけど、もしや三途の川を渡るのにお金が足りなくて
借りに来たのではないか…」と。

お葬式の時、棺の中にお花や、故人が大切にしていたもの
お金（渡船料）などを入れる。

葬儀社によって違うのかも知れないが

その一年前に亡くなった義兄の時には、指示に従って硬貨を入れた。

母の時は、なんの説明もなかったので

姉が「三途の川の渡し賃はどうなっているのか」と聞くと
「今は、紙に印刷したものを入れています」と
棺の中から取り出して見せてくれた。

姉は「それじゃいかん」と言って
すぐさま財布から紙幣を取り出し、棺に入れた。

そんないきさつがあったものだから

今頃?とも思うが、夢に見たのだろう。

「これじゃ足りんかもしれんけど」と言ってお札を取り出し
「仏壇に供えてくれ」と手渡された。

うん、私も足りないと思う。前回、千円で足りなかったのだから
今回は燃えてしまうこともないし、もうちぃとフンパツして
母上を、無事向こう側に渡してやって。

なんせ、地獄の沙汰も金次第って言うからね。

アブナイものを貰った

関西にいる姉は、時々いろいろな物を送ってくれる。

先日は、チョコやひなあられ、パンまで入っていた。

「送料の方が高くつくから、いいよ」と言っても
「このお店のはおいしいから」と冷凍や冷蔵で送ってくれることもある。

他にも、アメが5～6個入っていたが、アメはあまり食べないので
前回送ってくれた、かわいいカンの中にいれておいた。





「送ってくれてありがとう」と電話したら

「中に入浴剤が入っていたでしょ？」
「いや、そんなもん入っとらんかったよ」

「紙の袋に入ったヤツ…」
「ああ、あったあった、え！あれ、アメでしょ？」

「違う、アレ入浴剤なんよ」

良かったー、人にあげる前に聞いて。
どう見たって、アメでしょ。

鼻洗浄をやってみた

ここ何年か、鼻がおかしい。

鼻と喉の間に、何か詰まっているような感覚がある。
病院にも行ったが治らない。

仰向けに寝ると、口呼吸になる（ようだ）ので
横向きか、うつ伏せでしか寝ることができない。

眠れない一因は、鼻にあるのではないかと思った私は
鼻洗浄とやらを試みることにした。

器具を購入、やってみた。



鼻から水を入れて口から出す。
これが出来ない。

よだれと鼻水は出てくるが、口からは出てこない。

説明書には、アーと声を出しながらやると良いとあったが
TVでは、イーかエーだったような気がする。

で

誰もいない（良かった）洗面所で
アーだかイーだかエーだかを叫びながら、涎と鼻水を垂らしている様は

イヤハヤ、なんとも…
見苦しいとしか言いようのない姿でございます。

＜追記＞

思うに、これは花粉症用の物ではないかしらん。
液が20ccでは少なすぎるのでは。

それに、鼻に挿入する部分が大きくて（こぼれないようにとの配慮か）
日に日に！鼻の穴が広がっていくような…。

イヤ、それは、元々かぁ…。

お風呂用の温度計を買った

最近、風呂上りに気分が悪くなることが何度かあった。
もしかしたら、お湯の温度が高すぎたせいなのかものかも知れない。

母が家で入浴していたころは、温度には気を使った。

脱衣所にファンヒーターを持ち込み、お湯の温度もしっかりと計っていた。

その温度計も壊れてしまったので、新しいものを買うことにした。

入浴するのが楽しくなるようなものをと
ホームセンターを２軒回ったが、１種類しかなかった。

でも、このラッコも結構かわいい。



早速計ってみると、今まで大体42度くらいで入っていたようだ。

39度くらいが丁度良いと聞いたような気もするが
その温度だと、髪を洗う間に冷えてくる。

結局、現在も42度くらいで入っている。