花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

再び浮上 お墓の問題(2)納骨堂の場合

2014-08-27 18:30:49 | 野菜畑
今年のひまわり

納骨堂の掃除は、年に2回、盆と正月の前に皆で集まってやる。

昨年の暮れには、8~9人いたと思う。
今回、集まったのは4人。

内、代表を務めていた人が、新しく墓を建てられたので抜ける。
おそらく、今年の暮れには、2軒か1軒になるのではないかと思われる。

最後の1軒になったら
20数軒入っていた納骨堂を、どうやって維持管理していくのか。

入り口は、人1人がやっと通れるほどの急坂で
夏には、道が見えなくなるほどの雑草に覆われる。
屋根には、落ち葉が厚く積もる。

植栽されている植木の剪定もせねばならない。

残されたままの仏具もあり
何より
骨壺は移されても、下に落としたお骨はそのままになっているだろうから

最終的に、管理する人がいなくなったら、どうなるのだろうか?

私は、墓を建てるつもりなど全くなかったが
こうなると、なんとかせねばならない。

それも、大急ぎで。

再び浮上、お墓の問題(1)

2014-08-23 13:20:29 | 野菜畑
昨今は、葬式を簡単に済ませる人が多いらしい。

家族葬なども、それに当たるが
それすらもしない人が増えてきていると。

火葬し、そのままお墓に直行というケースもあるらしい。

ある人が葬儀を済ませ、納骨をしようと扉を開けたら
真新しい見知らぬ骨壺が入っていた。

驚いて、どうしたものかと考えた末
警察に届けた(遺失物の扱い)

保管期間が過ぎ、届けた人に連絡がいったが
届けたくらいだから、もとより引き取るつもりもない。

困った警察の係りの人が、お寺に相談に来られたと。

我が家の納骨堂の中にも、知らない骨壺が1個(数え方は?)入っている。

以前、親戚が墓を建てる間、預かっていたことがあると聞いていたので
新しいお墓に移す時、忘れていったものかも知れない。

一族の者には違いなかろうから
私は、いてもらって構わないと思っている。

ここで思い出した。

母の骨壺を選ぶとき、名前を書くものと、彫ることができるものがあって
書いたものは、年数が経つと消えてしまい
誰のものかわからなくなるおそれがある。

その時、名前のない骨壺のことを思い出したので
彫れるタイプのものにした。

さて

県外に墓を持っている姉も、こっちの墓に入ると言っていて
今の納骨堂は、暗くて行きにくい所だから
新しい墓を買うと言っている。

しかし、県外にいる子や孫が
二か所にある墓を、ずっと管理してくれるかどうか…。

私なら、今さら高額な墓を買う気にはならない。

母(101歳で没)のDNAが入っていれば(いる)
まだまだ先のことだから、ゆっくり考えるさ。

ポレ、ポレ。

と、これは、母の一周忌を済ませた後の4月に書いたもの。

今、状況が変わった。

台風に備えて、我が家の場合

2014-08-19 15:49:43 | 野菜畑

何が怖いって、台風ほど怖いものは無い。

我が家は、風に弱い。

だから
日当たりを多少我慢して、周囲に木や竹を植えている。

それでも
家を、絶対的に守ってくれる程の厚みはないので

毎年、台風シ-ズンになると戦々恐々。

自分たちで出来ることはやって、あとは神頼み。

強風が来ると、玄関のサッシ戸が内側にたわむんだから…と
日頃、私が言うので

「それならば、皆で支えねばいかん」
と言って、手伝いに来てくれるのだが

なんせ
膝が痛い、腰が痛い…と、日頃、医者が通いをしている人たちなので

何とかの突っ張り、枯れ木も山の賑わい…

いやいや、心強~く、有難く思っておりますです。ハイ。

夕顔が咲いた

2014-08-15 16:27:01 | 野菜畑

夕顔が開いた。

いい香り。

優雅な曲線。
微かに残る緑。

縁の細やかなフリンジ。

白の女王さまだ。

名のごとく、夕方に開く。
キヌガサタケより早く、見る間にふくらんで、開いていく。

今度、時間を追って、撮ってみよう。




牛蒡の花。

昨年、あまりに太くて、深くて掘り上げられなかったので
そのままにしておいたら、こんな花が咲いた。


2014年2月

白いバケツに立てかけてある。