ﾀﾞﾒな時はﾀﾞﾒなもんだ…

この間、市役所に税金を支払いに行った。

引き落としにすればいいものを、と思うのだけれど
ま、月１回くらい役所に寄るのもいいかと。

支払い機にちゃんと入れたつもりなのに（受付できません）と返ってくる。
あれ？入れ方が悪かったのかなと再度試みるも、ﾍﾟﾛﾝと吐き出してくる。

仕方なく窓口に行くと
「今回だけ、自動では出来ない用紙になっている」とのこと。

最近では、何処もキチンと昼休みをとるところが多く
１２時になると、窓口が閉まる。
行ったのは、１２時少し前（良かったー間に合って）

次に、姉に頼まれて銀行に預金をしに行った。
機械に入れると、１枚だけ取ってくれない。

よく見ると、右側1､5㎝ほどが切り取られている。



ｳﾜｯ、これってもしかして
交換してもらうには日銀まで行かなきゃならない？

行員さんに尋ねると
「3分の２以上残っているので、窓口で預金できます」とのこと。

やれやれ。

それにしても

機械が受付しないくらいだから、世間に出回っているはずはない。
お釣りになるはずもなく

姉ｻﾏに「どうやって、これ手にいれたの？」と聞くと
「前から、持っていた」

自分で切ってしまったのなら、ﾃｰﾌﾟで貼る（姉ｻﾏならやりかねない）
（あ、私もやるわ）
とか、どうしよう？とか言ってくるはずだし…。

ﾐｽﾃﾘｰですわ。

姉ｻﾏが転んだ

ペンタブレットが壊れてから絵を描かなくなった
ので、昔の絵でごめんなさい。

この間、買い物に行き姉を先に下ろして私は車を止め
買い物袋などを持って店先に行くと、姉が数人の人と話をしている。

（あ、知人と出会ったんだな）と思い花苗を眺めていたが
一向に話が終わらないようなので、挨拶をしようと傍らに行くと

「お連れの方ですか？」と聞かれた。
改めて見れば周りの人は皆、制服。

「どうしたの？」と聞くと
「さっき、そこで転ばれてですね…」と椅子を持ってきて
「座って、座って…」と勧めてくれている。

「なんで転んだの？」と聞くと
段差のあるところで、靴の甲と靴底が剥がれﾊﾟｶｯと開いて
それで転んだ、とのこと（漫画の世界だ）

店の人３～４人で、対処策を考えてくれていたところだったのだ。

「膝は大丈夫か？」と聞くと
大丈夫だと言うので、まぁ一安心。　
（姉は膝が悪く、整形外科に通っている）

お店の人が接着剤を持ってきてつけて見るも、すぐにつくはずもなく
「じゃぁ、格好悪いけど取りあえず」と言ってガムテープを張ってくれた。

で、買い物もせず帰宅。

お店の方、ご親切にしていただきありがとうございました。


　　　

雨の日の運転はｲﾔ

２月１５日には蕾だったのが、ここ数日の暖かさで一気に開いた。

　２月にしては記録的な大雨の日
姉のお供をして、整形外科に行った。

玄関の前で姉を下ろし、私は空いているｽﾍﾟｰｽを捜し車を入れる。

いつもは窓から頭を出して、後方を確認しながらﾊﾞｯｸで入れるのだが
この大雨、窓が開けられない。

慎重に、ﾊﾞｯｸﾐﾗｰとﾓﾆﾀｰを見ながらやっていたが
前の方で発進したくて、私が駐車し終わるのを待っている人がいる。

いかん、急がなくては！と思ったが
ここで慌てて他車にぶつけたりしたら大変だ(運転歴４０年）
窓を開けて、無事ｽﾍﾟｰｽ内に収めた。

結局、あまりの雨と雷に３０分ほど、車内で待機。

その間隣には、空くのを待っていた大型車が１回できれいに駐車。
雨粒の隙間？から見えた人は、私と同年代かな？と思える人で
その後、ずっとｽﾏﾎを見ていた。



もう何日も前、ヒヤシンスが満開とTVの画面で見たが
ｳﾁは、育て始めたのが１月になってからだったので
今はまだ、こんな状態。

専用の器を割ってしまったので、有り合わせのﾋﾞﾝで。

二重の買い物難民

荷物は増やさないようにと、日頃から心がけてはいるのだが　
どうしても読みたい本があって、書店に行った。

前回、教えてもらったので、自動支払いの所にいったのだが
画面に現金支払いの表示がない。

同年代と思われる隣の人が、お店のｲﾆｼｬﾙのついたｶｰﾄﾞを使っておられたので
「それ、ここのｶｰﾄﾞですか？」と聞いたら
「私も、よう分からん」と言いつつ
慣れた手つきで画面を操作されていた。

現金払いをしながら「○ｶｰﾄﾞって何ですか？」と聞いたら
この店で使えるｶｰﾄﾞの一覧を見せてくれた。

（あのね、それ分かってんのよ。そのｶｰﾄﾞがこの店独自のものかどうか知りたいのよ）

高齢者の買い物難民が問題になっている。

近所の80代（女子）の方は、今年運転免許更新をすると言っておられた。

私も何年か先、免許返上の時が来るだろう。
そしたら、足はないわ、現金は使えないわ、じゃどうすりゃいいのさ。

では、ﾈｯﾄで…と言ってもｽﾏﾎもpcも上手く使えないし…さ。

から騒ぎ（その２）

満開の蠟梅　いい匂いを放っている

良かった、良かった
とにもかくにも、ご無事でよろしゅうございました。

二日、葬儀に参列した私は、喪服姿のまま迎えに行った。

今回のことで
いざ、という時にどうするか？ということを考えさせられた。

鍵を持っていても、何の役にも立たないということが分かった。

災害の時など、緊急を要する場合、どう対処したらいいのだろうか？

地域の民生委員の方も、月に1度くらい訪問して下さるらしいのだが
チャイムを押しても出て来ない（聞こえない）ことが多いと聞いた。

書留郵便なども、後日、わざわざ郵便局にﾀｸｼｰで取りに行っている。
（複雑な再配達の電話操作など無理）

（もう１人の姉のところは、黒電話で操作そのものが出来ない！）

ところで「から騒ぎ」って、どんな物語でしたっけ？

勝手に引っ越し？をしてきた万両