花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

ふたたび、三途の川の渡船料

2021-02-27 12:30:34 | 日記
今まで、大河ドラマはあまり見なかったのだけれど
今回、渋沢栄一が主人公と聞いて興味を持った。

書店で
生い立ちに関する本を捜したがなくて、著書は2冊出ていた。

文庫本のコーナーを見ていたら
西條 加奈著「三途の川で落しもの」という本に目がいった。

「三途の川」と言えば私の得意分野ではないか。

母の納棺の時、棺に入れる(三途の川の渡船料)について
葬儀社の方や、家族の皆で話し合った。

普通は、葬儀社の方で用意された印刷されたお札を入れる。
姉は「それじゃ三途の川は渡れない」と言って本物のお札を入れた。

その後、母が姉の夢枕に立ち「金を貸してくれ」と言われ
やっぱり、あの時棺に入れた(渡船料)が足りなかったんだ…と
急遽、仏壇にお札を供えたこと、などを思い出した。
(2016.2.27)
(三途の川の渡船料が足りなかった)

死後と現世をつなぐ井戸の話などは、面白く読んだ。
(天国からはじまる物語 ガブリエル・ゼヴィン)

私も、今まで生きてきた年数より残された年数の方がずっと短い。

曾祖母や母の享年を考えれば
まだまだ、かなりの年数は残されている(はず)である。

さてさて、どいう生き方をしていったものか。

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毛虫が出た、春が来た

2021-02-19 11:29:29 | 野菜畑 家庭菜園

春が来たかと思ったら、昨日今日のこの寒さ。

昨日雪の降る中
私、用があってヘッドライトを点けて出かけましたよ。

車の屋根から、雪がフロントガラスにツツーと落ちてきて
それがワイパーで左右に分かれ、凍っていく…
滅多にない経験でございました。

毛虫が出ると、洗濯物干しに気を付けないと大変なことになる。

昔は、春が来るのが嬉しかった。
花は咲くし、身体は縮こまらなくて済むし。

近年、春から秋は怖い季節となった。

予期せぬ雨で水害は起きるし
台風は大型化し、毎年避難をしている。

冬の間だけ、安心していられる。
雪国の人は、逆かな?

梅の花が散って花の道になり

沈丁花が良い匂いを放っている。


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遠い記憶

2021-02-12 16:34:10 | お菓子
 
今朝、早起きして黒糖ボーロを焼いた。

後片付けをしていると
頭の中に、なぜか小学校の時の給食の風景が甦ってきた。

上級生が配膳をしていたので、小学校低学年の頃のことだったろう。

男子生徒が、パンを配っていたのだが
その中に
とても不格好なコッペパン(縮んでしわだらけで、色も悪く小さかった)があって
それがきたら(イヤだな)と思っていたら

案の定、それが私の皿に置かれた。

途端に、周囲の男の子たちがはやし立てた。

おそらく上級生の子も、それを誰の皿に置こうかと悩んでいたに違いない。

一番、文句を言わなさそうな私にそれを配った。

6~7歳の私は、私が選ばれたことに深く傷付いた。

コメント (3)
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みかんと夕顔の共通点を見つけた

2021-02-03 11:40:57 | 家庭菜園
 


みかんを食べていたら、たくさんの種が出てきて見ている内に
(最近見た何かに似ているな)と思った。

左は夕顔の種、右が温州みかんの種


種子が乾くまでと、遅めに採取した夕顔の種。

これは、温州みかんの種だから
もっと大きい甘夏とか晩白柚の種だったら、もっと似ているかも。

フキノトウ
目と鼻の先の畑にあるのにもかかわらず忘れていて

先日行ったら、もう花になりそうな気配。
急いで摘んで、姉の所に持って行った。

今度の日曜あたり、天ぷらになって出てくるだろう、フッフッフ…。




コメント (3)
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