畑から見慣れぬ野菜が出てきた…

ｸﾞﾗｼﾞｵﾗｽの球根を掘っていると、土の中から見慣れぬ野菜が出てきた…。

（ん？なんだ…？植えた覚えはないぞ…）

次々と出てくる
ｲﾓみたいな…生姜みたいな…うこんみたいな…ものを見ているうちに思い出した。

昨年、姉から「これ、畑に植えといたら」と
いくつかの（ｲﾓだね）みたいなものを貰って
ﾋﾏﾜﾘとｸﾞﾗｼﾞｵﾗｽの隙間に埋め込んでおいたのを。

食べられるのか、何という野菜なのか、花なのか調べてみた。

どうやら、これ「菊ｲﾓ」というものらしい。
又の名を「ぶたｲﾓ」
そして「ﾋﾏﾜﾘ属」なのだそう。

どうりで、ﾋﾏﾜﾘの傍らで気持ちよく育ったのかな？

繁殖力がすごくて日本では
「要注意外来生物」（生物に入るんだ）

わかる。

たった数個の種で、買い物かごいっぱい取れたもの。

時計草のように、畑を占領させないためには

ひとつ残さず、掘ってしまわなくてはね。

ｻｰｷｭﾚｰﾀｰがない…？

ﾌｧﾝﾋｰﾀｰに表示される温度と
壁にかけてある温度計の目盛にかなりの差がある。

暖かい空気は上に行ってしまうのだろうと思って
ｻｰｷｭﾚｰﾀｰを買いに行った。

展示品を見つけられなかったので
お店の人に聞いたら、小さな扇風機を教えてくれた。

「夏には、もっとあるんですが」とのことだったが
ｻｰｷｭﾚｰﾀｰって、冬に使った方が　ありがたくない？

最近のｴｱｺﾝなどは、賢くなっていて
わざわざ空気をかき回さなくてもいいように出来ているらしい。

それで需要が減っているのかな？

仏さま、ご飯を催促する…？

台所で夕食の支度をしていたら、後ろでﾊﾟｶｯと音がした。

なんだろう？と振り返ってみると、炊飯器のﾌﾀが開いたところだった。

え？誰が開けたー？

さっきまで、ちゃんと閉まっていた。

「そらお母さんが（5年前101歳で亡くなった）ご飯の催促してるんと違うか？」と姉。

「そうねぇ、最近体重が増えて炭水化物を減らそうと、毎日はご飯炊いてないからね」

「仏さまの分があるから少量でも炊く」という人もあるけど
私は、炊いた時でいいのでは、と思う方。

お供えは、たくさんしてるんだけど
やっぱり母上は、ご飯ですか？

追記

今日ﾊﾟﾝを焼こうと、ﾄｰｽﾀｰの隣に置いてある炊飯器のﾌﾀを押さえながら
(中の釜が入っていないとﾌﾀが閉まらないﾀｲﾌﾟ）
電源ｺｰﾄﾞを差し込もうとしたら、つい手を放してしまったらしく
ﾌﾀが、顔を直撃した。

やっぱり、炊飯器、私に恨みがあるんかい！