竹の油抜きをした

先日、竹細工で使う真竹の油抜きをした。

経験者は何人かいるが、教室の皆でするのは初めて。

まず、山へ竹を切りに行き、水洗いをし節を削る。
それで１日。

２日目は、いよいよ釜茹で。
それを又、水洗いする。
軽トラ１台分で、この日も１日かかった。

場所は、会員の親戚の方の家で
敷地内を山からの清水が流れている。

その流水で
茹で上がった竹を、女子３人でおしゃべりしながら洗う。

男子は釜炊きを担当。

その釜も手作り。
器用な人が多く、たいていの道具は互いに教えあって手作りされている。

さあ
きれいな竹で、何を作ろうかしらん…。

なぜ介護保険の申請をしない？

椎の実が落ち始めた。まだ青く殻をかぶっている。

　

２ヶ月ほど入院していた長姉の義姉さんが退院してきた。
(高齢、骨折…らしい）

退院する時、これからの生活のことなど病院側と話し合いはされたそうだが　
同席した耳の遠い姉には「なんも聞こえんかった」

当然、介護保険の申請をされるものと思っていたが
一向に、その気配がない。

帰宅してすぐ「家の鍵がない」と新しい鍵を作られたそうだ。

入院中、息子さんが家の中から４個の鍵を見つけたと聞いていたが
その鍵どうされたのだろう？

以前から、お金が無くなった、預金通帳がない、靴がなくなった
傘がなくなった…泥棒がいるから預かってくれと持って来られていた。

時には、預かっていないものを「返してくれ」と言われたことも。

今回、家の鍵の次になくなったものが、炊飯器の中のお釜。

左手が使えない…

浴室の掃除をしていて左手を痛めた。

浴室の縁に左手を置き、右手で向こう側の壁を拭いていた。
ふと見ると、左手に蚊が止まっている。

思わず右手でﾊﾟﾁﾝと叩いた、と同時に
左手が滑り浴槽の底に、縁で額をｶﾞﾂﾝ！…

ギャッ、頭を打った…、私、大丈夫か？

しばらく静かにしていたら
指は動くし額もｷｽﾞはなさそうなので、腫れてきた手首に湿布を貼り
様子を見ることにした。

それにしても、怪我や病気をした時
病院が休みの時が多いっていうのはなぜだろう？

切るべきか 切らざるべきか……？

裏の椎の木が、大きくなりすぎて困っている。

樹齢は百年を超えていると思われる。

とにかく
常緑樹だが、葉っぱが落ちて雨どいに詰まる。
洗濯物を汚す。

花の時季は、雪降るごとく花が落ちてくる。

一度
十年ほど前に丸坊主にしてもらったのだが
いつの間にか、手に負えないほどに枝を広げた。

植木屋さんに見てもらったところ、30トンのクレーンが必要とのこと。

前回は、10トン未満のクレーンのレンタル代が7万円ほどだったと思う。

30トン！…。

今年、地区の公共の場の木の伐採をされたので
区長さんに、その時の費用を聞いてみた。

25トンのクレーンのレンタル代が、2日で63万円ほどだったとのこと。

それ以外の、本来の伐採費用、廃棄料などなど…。

止める！