南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

番長大募集「金剛番長」

2008-02-20 19:00:22 | マンガ
 少年サンデーを見てびっくり。最初のほうに「金剛番長」の番長大募集の企画をやってるじゃないですか?
 キン肉マンかよ?
 まさか、サンデーでそんな企画をやろうとは。
 なんかちょっと応募したくなってきたぞ(笑)。
 でも、まあ、もし採用されると恥ずかしいからやっぱりパスだな。だって、年齢とかも書かないといけないしね。(小中学生に混じって、年と本名を発表されたら死ぬ)

 で、肝心の本編のほうはどうなったかというと、卑怯番長大活躍。
 月美を殺されたくなかったら手も足もついでに頭も動かすな(こいつ、居合い番長の舎弟との戦いを知ってるな)と厳命し、鞭でしばきだします。
 鞭打ち百打に耐えたら月美を返してやろうということで。
 これで完璧のはずだった。負けるはずなどないはずなのに、金剛番長、いともたやすくクリア。
 卑怯番長、「気が変わった。気のすむまで打つ」と証言をひるがえす卑怯っぷり。
 しか~し、鞭のほうが先にいかれてしまいました。
 しかし、そんなことにめげる卑怯番長ではない。恥知らずにも、「さらに気が変わった」と言い放ち、鉄球のついたクレーン車で攻撃。「よけるな。手も足も頭も使うな」と厳命。
 金剛番長、なんと胸の筋肉だけで、鉄球をはね返し、撃破。
 柱のあおりには「一休さんも顔負けのとんち」と書いてありました(笑)。
 そうか、あれはとんちだったのか。たしかに手も足も頭も使ってないな。
 さらに金剛番長、潰れたクレーンから卑怯番長を右手で引きずり出します。
 「右手は負傷したはず」
 そう、卑怯番長が疑問に思うのは無理もありません。先週、卑怯番長の卑劣な罠によって、金剛番長は右手、左足、目と負傷していたはずなのに。
 「おまえがもたもたしてる間に治っちまった」
 すげえ、すごすぎるぜ、金剛番長。その調子でもっとやれ。

金剛番長 1 (1) (少年サンデーコミックス)
鈴木 央
小学館

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   ↑このお方こそが金剛番長。悪役じゃないよ。


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