今週もつっこみどころ満載です！「ＣＳＩマイアミ６」

　今週はホレイショの隠し子カイルが護送車で護送されるシーンから。
　同じ車に乗ったやつが、俺を脱走させたら２００万やるぞ、と宣言。
　金ほしさに護送車に群がる群衆たち。
　まったくアメリカ人ってやつは（笑）。
　しかしそのことが元で、犯罪者達にカイルがホレイショの息子だということがばれちまいます。

　一方、バイト君のウルフ、今回のバイトは？
　犯人の弁護士に雇われた証拠鑑定人。（金に困ってたらしい）

　もう、まったくみんなの嫌われ者のウルフ君らしいぜ。

　ナタリヤやトリップに裏切り者あつかいされても同情しねえぞ。
　まったく復帰したいとかいいつつ、敵に回ってどうすんだか。

　一方、命を狙われたカイルを助け出そうとするホレイショは、容疑者を取り調べしつつ、思わずカーテンを閉めます。

　拷問か？　ひょっとして、ホレイショの拷問が見れるのか？

　さすがにそれはありませんでした。
　かわりにこんなような会話を。
　「ブラジル知ってるか？」
　「ブラジル？」
　「じつは俺の大事な人を殺したやつがブラジルに逃げてな。なぜか、そいつのことは二度と誰も見ていない」

　ちょ～っ！　そりゃ、あんたが刺し殺したからな。「俺を舐めるな」とかいいつつ（笑）。
　
　拷問のかわりに「殺してやるぞ」と脅迫するホレイショ。
　こいつならほんとにやりかねないと思ったのか、ぺらぺらしゃべる犯人。

　ううむ。どっから突っ込んでいいものやら。
　職権乱用どころか、超越してるぞ、鑑識係長。

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