南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

CSI犯人を間違う「CSIマイアミ7」

2010-01-23 23:49:23 | アメリカドラマ
 今週はCSIのメンバーが裁判で証言するシーンからスタート。
 カリー、デルコ、ナタリアとつぎつぎにある男に関する証拠を述べていき、裁判の結果その男は有罪に。
 ところが死体からは蠅が。
 室内で殺されたのに、どうして特定の場所にしかいない蠅が死体に取り憑いたのか?
 もう、ベガスからグリッソム呼んで来いよ。
 あの昆虫オタクのクマー主任好みの事件ですよ。
 もっともたいした昆虫の知識は必要なかったようです。さらに、容疑者の男が犯人ではない証言が出てきたのですが、よりによってその男の弁護人がそれを黙殺していたことが判明。
 出たよ、悪い弁護士。このシリーズに出てくる弁護士にまともなやつはひとりもいない。制作者の個人的な恨みでもあるのかな(笑)。
 どうやらこの男は自分の顧客を守るため、自分の依頼人を犯人に仕立て上げようとしたらしい。
 もっともホレイショたちも、冤罪だなんて疑わず、証拠からそいつを真犯人だと思ったから逮捕したんでしょうから、あまりでかい顔は出来ないような気もしますが。
 この悪徳弁護士、捜査妨害のためにカリーに因縁をつけてきましたが、それにキレたウルフ、真犯人の車を追跡し、時速一キロのスピードオーバー。うしろのウインカーが壊れてると因縁をつけ返します。いやー、悪徳警官を演じるとほんと生き生きしてますな、この男(笑)。
 もっともこのとき、後ろのトランクに、さらわれた証人が閉じこめられていたわけですが、ウルフが嫌がらせで撮った写真でそれが証明。
 壊れたライトの奥から目が覗いてたんですよ。ホラーかっ!
 かくしてその証人の女性、ホレイショによって助け出されましたとさ。
 もっとも犯人、なぜこの女性を殺さず、閉じこめておいたのかまったく不明。どう考えても、目撃者は容赦なく殺すタイプなのに。
 まあ、ホレイショの見せ場も作ってやんないとね。


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