南の海のワナビ

小説家を目指す「南野海」の野望ははたして達成されるのか?

正義の暴走「CSIマイアミ7」

2009-12-05 23:00:14 | アメリカドラマ
 今回は連続女性拷問殺人事件。
 犯人は女性を誘拐して、目に動向が開きっぱなしになる目薬を差し、電気で拷問したまま感電死させるサディスト。
 今回のキーパーソンは、前回の似たような事件で、容疑者に暴力を振るい内勤にされた黒人刑事(名前忘れた)。
 ところが捜査を進めていくと、どうもこの刑事こそが怪しいってことになってきます。
 とくに、デルコとカリーが容疑を深めます。
 そんな中、新たな犠牲者が出現。手口は同じ。しかしその爪には髪の毛が。
 DNA鑑定の結果、黒人刑事の追っていた容疑者のDNAと一致。
 事件解決かと思いきや、真相はとんでもないところに。
 なんと最後の犠牲者を殺したのは黒人刑事。理由は自分の追っていた容疑者に嫌疑を掛けるため。
 ようは、容疑者の髪の毛をわざと現場に残したわけです。
 つまり彼はこう考えた。
 今まで証拠はなかったが、まちがいなくあいつが犯人だ。それを野放しにしておく訳にはいかない。だから関係ないやつを一人殺し、証拠をねつ造してそいつを逮捕させる。それで連続殺人は止まる。ひゃっほ~っ。
 すげえ、すごすぎるぜ、こいつの正義。

 もっとも自分の信じる正義が暴走しそうな人は他にもいますがね。誰とはいいませんが、なぜか殺人課の刑事までも束ねる鑑識係長とか。


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