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ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

八甲田大岳(百名山77座目)

2016年06月20日 | 百名山登山
2,016年6月13日のち
岩手山から早い時間に下山してきたので、
十和田湖と奥入瀬渓流を観光してから、登山口の酸ヶ湯に向かいます。

十和田湖に着く頃には朝降っていた雨も止んでくれました。


湖畔に立つ「乙女の像」


ちょうど昼時になったので、十和田食堂で昼食です。
昨日も今朝も自炊だったので、しっかり食べました。

ヒメマス定食とバラ焼き定食
 

奥入瀬で一番大きな銚子大滝


奥入瀬から30分ほど走ると今晩の宿「酸ヶ湯温泉旅館」です。


ここの湯治部に泊まりました。夕食付で6000円(安い!)

旅館部も湯治部も部屋はそれほど差はないように思いますが、
料理はちょっと少な目でしたが、おいしかったです。
地酒を頼んだら一合1000円と高かったです。
 

2016年6月14日小雨
コース:酸ヶ湯登山口6:15---仙人岱8:00---八甲田大岳8:45---仙人ヒュッテ9:15/9:30---登山口11:30
朝早く出発するので朝食は無しでお弁当を頼みました。
旅館のお弁当700円、量が多いので、半分はお昼に持っていきます。


登山口は旅館のすぐ上にあります。


ガスがかかり小雨模様です。
でもこれぐらいだったら、登るしかありません。


天気予報では曇りだったので、止むかと思ったのですが
小雨がずっと降っていました。

山頂に着きましたが、何にも見えません。

ラウンドする予定でしたが、上毛無岱や下毛無岱は湿地で、雨が降ると
道がドロドロになるという話だったので、来た道を引き返すことにします。
下り仙人岱あたりで結構降ってきたので、避難小屋の仙人ヒュッテで休憩します。
トイレもある立派な避難小屋でした。

下山後は酸ヶ湯温泉にまた入浴、お昼は天ざるを食べます。
酸ヶ湯そば、蕎麦粉100%ののど越しのいい蕎麦です。


午後2時明日登山する早池峰山の登山口に向かいます。

⇒つづき

前日の岩手山

77座目だと思っていたら、以前に八甲田山系の山に登っていました。






岩手山(百名山75山目)

2016年06月20日 | 百名山登山
2016年6月12日~15日または

百名山北東北の残り3山に登ってきました。
花巻空港行は朝が早くて、伊丹7時5分発です。
地下鉄の始発に乗っても間に合いません。
タマちゃんが車で空港まで送ってくれました。感謝感謝です。

6月12日のち
花巻空港でレンタカーを借りて登山口に向かいます。
途中インターをおりてから、スーパーとホームセンターで立ち寄ります。
今日は岩手山八合目避難小屋に宿泊なので、ガスカートリッジや食料を買い出しします。

10:50 馬返し登山口
登山口にはトイレや水場があります。

登山道もよく整備されています。
1時間かかってやっと1合目です。


お花が結構咲いています。
 

 



6合目ぐらいからシラネアオイが満開です。




7合目に着いてやっと岩手山が見えました


7合目から8合目は15分ほどです。

14:30 今日宿泊する8合目避難小屋です。なかなか立派な建物です。
夏場は管理人がいるのですが、今日はいません。

水場も小屋の前にあります。


明日朝山頂に行く予定だったのですが、明日は雨の予報なので、
今日のうちに山頂をゲットしておくことにします。
荷物を軽くして山頂に向かいます。
この辺りもお花畑が広がっています。
 

最後の急登を登るり、お鉢巡りで山頂へ。
登ってきた場所の反対側が最高点の薬師岳です。


午後4時近くになり、ガスが出てきて小雨が降りだしてきました。
山頂についてころはガスってなにも見えません。


急いで避難小屋までおります。


小屋に着くまでは雨もたいしたことなかったのですが、夜からは本格的に降りだしました。
避難小屋に宿泊したのは、私たちとあとカップルの4人だけです。
ゆっくり眠れました。

翌日は朝から結構な雨でした。昨日山頂に登ったので、早めに下山しました。

昨日山頂ゲットしていて本当によかったです。
明日は八甲田大岳なので、酸ヶ湯温泉まで移動します。

⇒つづく


百名山 天城山

2015年12月12日 | 百名山登山
2015年12月2日(水)
コース:天城高原ゴルフ場9:00---万二郎岳10:25---万三郎岳11:50---涸沢分岐---登山口14:30
丹沢は富士山もきれいに見えて、さすが百名山と思える
奥深い立派な山域でした。
せっかくここまで来たので、もう一つ稼ごうと思い
伊豆の天城山を登ってきました。

天城高原ゴルフ場の中に登山者用の駐車場があり、きれいなトイレもあります。


春はアセビやアマギシャクナゲの咲く人気のコースです。
ホテルを出るころは曇り空でしたが、
天城高原はガスがかかって、小雨が降っています。
自然林の中を、1時間半ほど登ると万二郎岳1299m到着です。


展望もないので、ちょっと休憩して先へ進みます。
アセビの森を抜け、アップダウンを繰り返して万三郎岳1406mの山頂です。


山頂はガスで何も見えませんが、どちらにしても
山頂は木々に覆われていて、展望はないようです。
10人ほどの人が、昼食をとっていました。
平日のこんな天気でも、登ってくる人がいるんですね
さすが百名山!

そのまま進んで、しばらく行くと縦走路からの分岐です。


ここから天城高原ゴルフ場のほうに戻ります。
思った以上の急降下で、道もあまりよくありません。


2時間半かかってようやく、駐車場に戻ってきました。
駐車場では20mぐらい先も見えないぐらい、霧が濃くなっていましたが、
高原から少し下ると、ガスは消えています。
天城山だけが霧に覆われて天気が悪かったようです。

時期もお天気もイマイチの75座目でした。

このあと、修善寺近くの白岩温泉で温まってから、
深夜割を使って神戸まで運転して帰ってきました。
お疲れ様でした


丹沢Ⅱ

2015年12月10日 | 百名山登山
12月1日(火)
翌日朝食を6時に食べて、6時30分小屋を出発しました。
小屋のすぐ横が山頂です。
す朝日が当たった富士山がピンク色に輝いています。




富士山を眺めながら蛭が岳に向かいます。
蛭が岳まで3.4km 往復するとほぼ7kmです。
結構アップダウンがあって時間がかかります。


ほぼ2時間近くかかって蛭が岳(1673m)山頂に到着すぁう。
丹沢山系の最高峰です。


大きなすそ野を広げた富士山はすばらしい!日本の誇りです

雪をかぶった南アルプス、噴煙をあげる箱根の山も見えます。
小屋から一緒だった女性二人はこのまま檜洞丸から西丹沢へ縦走するそうです。

ここで別れて、私たちは引き返します。


アップダウンを繰り返し丹沢山から塔ノ岳に戻ってきました。
昼近くになり、富士山も雲がかかりだしました。


これから大倉登山口まで7kmの下りです。
昨日のモミジも今日は日が当たってきれいです。


登山口のPに下りてきたのは午後2時50分です。
それから伊豆の伊東温泉まで車を走らせます。
ほぼ2時間かかりました。

宿泊は伊藤園ホテルズ、飲み放題付(7800円)なのでタマちゃんお気に入りです。


食事はもちろんバイキングです。生中5杯飲んじゃいました

安いので少々のことは大目に見ますが、温泉がぬるくて・・・
ちっとも温まりませんでした。

明日は天城山に登山します。



百名山 丹沢

2015年12月09日 | 百名山登山
2015年11月29日~12月1日
丹沢は東京都と神奈川県の県境にある山域で、都会に近いわりには山深く
丹沢山系で一番高い蛭が岳まで行くには、山中で一泊が必要です。

11月29日(日)
この日は神戸から登山口まで移動するだけです。
せっかくなので沼津で下りて、沼津港へ海鮮丼を食べに行きます。
曇り空でしたが、東名高速道路から富士山がきれいに見えました。


日曜日の昼時で沼津港は観光の人でにぎわっていました。
干物が美味しそうでしたが、帰るのが三日後なので見るだけ~~


港食堂で海鮮丼と金目鯛の煮つけを食べます。
 

お昼を食べてから、箱根の峠を越えて秦野市の大倉登山口へ車を走らせます。
滝沢園キャンプ場が民宿をしてるというので宿泊を予約しました。
この辺はビジネスホテルも民宿も少なくて、ネットでやっと見つけました。

東京から近いので前夜泊する人はほとんどいないのでしょう。、
今夜の宿泊は私たち2人だけ、なんだか申し訳ないみたいです。

ところが、夕食がメチャ豪華なのでびっくりポンです。
お鍋はぼたん鍋です。

マスの塩焼き、チーズやハムの燻製など手作りのお料理を次々出してくれます。


お腹がいっぱいになって、大河ドラマも見ず8時には爆睡してしまいました。

11月30日(月)
大倉登山口7:20---駒止茶屋---堀山の家9:40---花立山荘11:00---塔ノ岳11:30/12:00---丹沢山13:40
週間予報では今日は雨になっていたのに、山はガスっていますが
曇りぞらでまあまあのお天気です。
大倉尾根はバカ尾根と呼ばれる長い尾根で、塔ノ岳までバス停から7km
塔ノ岳から丹沢山まで2.4kmです。

今日は、丹沢山のみやま山荘までいくだけなので、のんびり登ります。
途中きれいな紅葉に出会いました。植樹してるみたいです。


バカ尾根と言われるだけあって、木と石の階段の急登が延々と続きます。


花立山荘から富士山の山頂だけがちらっと見えました。


昼前に塔の岳(1491m)到着、登山口が300mほどですから、標高差1200m登ってきました。
残念ながら山頂はガスがかかってまったく展望がありません。


風も強く寒いので、カップめんを食べてすぐ丹沢山に向かいます。
丹沢山方面にいったん下ってまたのぼり返しです。
手前が丹沢山、奥に見えるのが蛭が岳です


午後2時前丹沢山(1567m)到着、富士山は見えませんが、お天気回復してきました


山頂のすぐ横にみやま山荘があります。


丹沢の山小屋の中では、きれいで食事が美味しいという口コミで、
タマちゃんのたってのご希望でここにしました。
小屋宿泊者は6人だけで、個室に入れてくれました。


夕食もちゃんとした食器で美味しかったです。よその小屋はカレーだけとかが多いそうです。
 

明日のお天気を願って早めに就寝します。

浅間山(黒斑山2404m)

2015年10月25日 | 百名山登山
浅間山は火山警戒レベルが2に引き上げられ半径2km以内は入れません。
いつ噴火して登れなくなるかももしれないので、今のうちに登っておくことにしました。

10月20日(火)
コース:登山口(車坂峠)9:20---槍の鞘11:00---トーミの頭11:20---黒斑山11:20/11:50---登山口13:15

鹿沢温泉から登山口の高峰高原までは、車で30分ほどでした。
途中未舗装の林道がありますが、皇海山の栗原林道に比べたら楽勝です。
車坂峠の駐車場から登山開始します。


本当に火山活動が活発化しているのでしょうか?
以前は煙が上がっていたけど、今は静かな気がします。


登るにしたがって展望が広がります。紅葉がいい感じです。
見えている山は、水の塔山、篭の登山です


高峰高原ホテルやアサマ2000のスキー場がよく見えます


1時間半で『槍の鞘』です。初めて浅間山が見えました。

右手に見える山が前掛山で、警戒レベル1のときはここまで登れました。

10分ほどで『トーミの頭』です。


浅間山の姿が素晴らしいです。どっしりとしていかにも活火山の風貌です。


こちらが外輪山の黒斑山(くろふやま)から蛇骨岳の稜線です。


ガレ場を20分ほど登ると黒斑山山頂に到着です。


30分ほどお昼を食べて来た道を引き返します。

下山後は、高峰温泉に日帰り入浴してきました。

ランプの秘湯の宿です。人気の宿のようで平日にもかかわらず、
結構多くの人がが泊まりに来てました。

帰りは松本のリンゴ直売所(恋人の丘サラダマーケット)に立ち寄り、
紅玉やシナノスイーツのリンゴを買って帰りました。


今回はお天気に恵まれて6山制覇でき、百名山73山まで登ることができました。

四阿山(あずまやさん)2354m

2015年10月25日 | 百名山登山
10月19日(月)

万座ホテルを8時に出発、登山口の菅平牧場まで1時間30分かかりました。
菅平牧場は入場料一人200円徴収ですが、駐車料はいりません。

標高差957m コース距離9.4m 
コース:菅平牧場9:30---小四阿10:50---中四阿---四阿山12:30/13:05---根子岳14:30---登山口16:00

月曜日ですが車20台ぐらい止まっています。

四阿山から根子岳をラウンドします。


広々とした牧場の中を進み登山道に入ります。


紅葉がきれいなよく整備された道です。


登り始めて1時間半ほどで小四阿1917mに到着。
後に見えるのが、右が四阿山、左が根子岳です。


ここからは展望が開けます。


眼下にはダボス高原、牧場やスキー場、遠くには北アルプスが見えます


中四阿2106mを越えて1時間登りきると四阿山頂2354mです。


今日は最高の天気で360度の展望です。
昨日の白根山と草津志賀道路が見えます。


明日登る浅間山、こちらは霞んでいます。


30分ほどで簡単に昼食を食べて、根子岳方面に下山します。
思ったより急斜面です。いったん鞍部まで急降下します。
根子岳へは一面の笹原が広がっています。


こののぼり返しが結構しんどかったです。後が四阿山。


根子岳山頂には祠が祭ってありましたが、山頂碑はありません。

後が四阿山です。
根子岳からはなだらかに下っていきます。
8合目からはダケカンバ林の長い下りが終わると牧場の最上部にでます。

牧柵沿いで駐車場まであとわずかです。

今日は鹿沢温泉休暇村に宿泊しました。
最終日なのでちょっとはりこんで、松茸尽くしのコースを予約


松茸尽くしのコース。
 
松茸のすき焼き、 土瓶蒸し、イワナの骨酒は別注文

 
焼松茸と松茸の天婦羅
松茸の釜めしも付いています。残りはおにぎりにしてもらいました。

これにバイキングも付いています。予想以上の量に大満足です

草津白根山(2171m)

2015年10月25日 | 百名山登山
10月18日(日)
草津白根山は3時間ほどの周遊コースです。
3日続けて登山したので今日は休養日というわけです。
今年に入って日本は火山活動が活発化しており、
草津白根山も警戒レベルが2に上がって、湯釜は立ち入り禁止区域です。
志賀草津道路は通行できるので、弓池のそばの駐車場に駐車して、
ハイキングするつもりでしたが、ビジターセンター一帯は駐停車禁止、
「引き返してロープウェーで行ってください。」と注意されました。

ロープウェー(往復1500円×2)痛い出費です。


コース:ロープウェー駅10:40---山頂11:35/12:35---鏡池12:50---ロープウェー駅13:30
昨日と打って変わって秋晴れの良いお天気です。
30分ほど探勝歩道の木道を登ると展望が開け『から釜』の北ふちに出ます。


コマクサの群生地を通っていきます。草紅葉が見られます。


ふちをぐるっと回って探勝風歩道最高点に到着です。

後の丸い山が本白根山2165mなんですが、三角点にはなぜか立ち入り禁止となっています。
山頂標識らしきものをゲットしておきます


すぐ近くに明日登る四阿山、その向こうには北アルプスが見えます。


浅間山は霞んでいます。


眼下には草津温泉の街並みが


少し引き返して本白根山展望所へ登ります

よく整備された木道の階段です。


本白根山展望所方位盤のありますが、遠くは数んで山は確認できませんでした。


周遊コースにある鏡池。池底に亀甲模様が見られます。
往復していってみました。

ここから30分ほどでスタート地点に戻ってきました。
ちょうど弓池まで往復するシャトルバスが出るところだったので、
乗せてもらって見に行ってきました。もちろんバスからは降りれません。
弓池です。稜線の向こうに湯釜があります。以前来たときは見に行った記憶があります。

バスのおじさんの話、富士山はそろそろ噴火するとか
白根山は湯釜があるから大丈夫だとか、おじさんの話が面白かったです。

今日のお宿は万座温泉

タマちゃんたってのご希望です。
露天風呂が8個もあって緑色と白色の泉質の違ったお湯が楽しめます。
部屋から露天風呂が垣間見えました。

混浴で巻くバスタオルを100円で貸してくれます。
もちろん、ゆっくり入ってきました。

宿泊費は朝食付き4900円+夕食バイキング?円
バイキングはああまあおいしかったです。

  


朝もゆっくり露天風呂に入って、しっかり朝食もいただきました。
あと予定は2山、温泉でゆっくりしたので登れそうです。

皇海山(標高2144m)

2015年10月24日 | 百名山登山
10月17日(土)のち
今日は百名山一地味な山という皇海山に登ります。
深田久弥が登った庚申山からの2日がかりの道ではなく、
ショートカットコースの不動沢からです。
最近はこちらから登る人がほとんどのようです。

栗原林道で登山口まで行きますが、
これがまた未舗装の超ダートロードで、今回の登山の核心部です。

6:30 朝食を食べずにホテルを出発します。
老神温泉からすぐの吹割の滝から林道に入りますが、
入口がよくわからずここで10分ほどウロウロします。
キャンプ場が目印に行くといいです。

砂利道の林道は20kmほど続きます。崖の上の1車線ない道です。
対向車が来ないことを祈りながら走ります。
小石だけでなく大石もゴロゴロしてるし、木の枝が出て車に摺れるし、
おまけに雨まで降ってきて、泣きそうです。

1時間以上かかってやっと登山口に着きました。
こんな日でも10台ほどの乗用車とマイクロバスが来ています。


車の中でパンとコーヒーを飲んで様子をみます。
ここまで来たら登るしかありませんが、タマちゃんは
「お前だけ登ってこい! 俺はここで待ってるから」
「じゃあ、往復6時間まっといてよ」
車の中は険悪ムード、運転の疲れもあるんでしょうが・・・

コース:9:00登山口---不動沢コル10:45---皇海山山頂11:45/12:10---登山口14:400

雨も小降りになってきたので出発します。
登山口の標高は1200mほどですから、標高差は950mほどです。


沢沿いで何度か川を渡りますが、ゆるやかないい道です。
途中でマイクロバス一行さんを追い抜きます。


1時間ほど行くと沢の中のゴロゴロ道に変わります


最後は沢から尾根に登る急登です。
木の根をよじ登るような道を30分ほど登ると不動沢コルに出ます。
ここで鋸山からの道と合流します。
1時間ほどロープもあるかなり急登を登りきると頂上です。
雨も止んできて薄日もさしてきましたが、
木々に囲まれていて山頂から展望はありません。


渡良瀬川水源碑というのもあります。


お昼を食べ終わったころ、さっきの団体さんが登ってきて
山頂は満員になったので、私たちは下山します。
雨上がりで木々の紅葉があでやかです。


帰りは林道をそのまま進んで、根利のほうに出ます。
情報ではそちらのほうが道がいいということでしたが
道は同じような悪路ですが、道幅が少し広くて、対向車があっても交差できそう。
何台かバイクとすれ違いました。
オフロードを楽しんでいるのでしょうか、物好きですね
帰りは紅葉を見る余裕もありました。


ほぼ林道を抜けるのに1時間半かかりました。
今日の宿泊先は沼田から30分ほどの大塚温泉金井旅館です。
田んぼの中にある農家風の一軒宿です。


近所の人が温泉に入りに来ていましたが、宿泊客はあんまりいない感じでした。
お部屋は6畳二間 トイレも洗面も付いています
 
新しい建物で、温泉も気持ちがよかったです。
2食付6300円、と安いんですが、夕食はこんな感じ

宿泊客が少ないのも納得です・・・