喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

ハイタカ・オオタカ

2016年01月03日 | 飛翔
本日、探鳥終了間際にハイタカ・オオタカの飛翔姿が観察され、朝からの労が報われました。

ハイタカ・・・カイト(凧)が揚がったと誰かが叫んだとたん、カイトに向かってハイタカが飛び出しました。
       途中からUターン、上空を旋回してるうちにカラスに見つかり、追われたり反撃を繰り返しながら遠ざかっていきました。







オオタカ・・・最後は、オオタカがカラスに追われて上空を通過する姿が観察されました。





昨日のオナガガモの♀ですが、日本のカモ識別図鑑(氏原巨雄・氏原道昭著)によると、「秋にカモが飛来し始めたころによく目に付くのが、顔から胸、腹にかけ赤錆色の個体。」・・・この状態のようです。
幼鳥に多くみられ、これは、個体本来の色ではなく鉄分を多く含む水で染まったもので、尾羽を含めて、水に浸かる部位だけが色づくとのことです。冬にかけ換羽するに従い、パッチ状に本来の白い羽毛が現れてくるようです。
(探鳥中に出会ったH&Hさんの情報で、帰宅後図鑑で確認しました。)

オナガガモ・・・今後、羽毛の色の変化を観察していきたいと思います。





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