喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

北海道探鳥2018 ハリオアマツバメ

2018年07月10日 | 野鳥観察記
カワアイサの巣立ち待ちの間、上空を飛翔するハリオアマツバメをよく撮影します。
ある日の早朝、現地に着くと鳥友が「ハリオがカラスに・・・」と大声で叫んでいます。
駆けつけると、ハリオアマツバメが切り株に
樹洞に出入りしているところをカラスに襲われたようです。よく見ると、左翼を痛めているようで動きません。
帯広のKさん(若くて熱心なバーダー)により保護され、振興局担当部署に持ち込まれました。

青空をバックに飛翔するハリオアマツバメ
















カラスに襲われた直後のハリオアマツバメ










羽軸(針)を木に立てているような?

カラスに襲われ、ショックで動けなかったようです。
元気になり、その日の夕方には無事放鳥されたとのことで安心しました。