覚悟を決めて読書
シルバー・デモクラシー 戦後世代の覚悟と責任
寺島実郎著 岩波新書
久々に岩波新書を手にした。最近は新書がいろんなところから発行され、自分的には、岩波新書の“重さ”が感じられなくなった。たんに老舗を気取っているしかないと思っていた。朝日新聞の広告でこの本の題名を知った。著者を見て読んでみようという気になった。なぜか、俺も生き方に迷っている。何をどうしたらよいか。「年寄りは引退して静かに年金でひっそり暮らせよ」、「バカ言うんじゃねーぜ!この時代を変えるのはシルバーだぜ」といろんな声が聞こえてくる。後者の方に傾きかけていた時にこの本と出会った。しっかり読んでみよう。
帯に書かれている惹句
民主主義の地平を拓く覚悟を問う。人口の4割、4000万人高齢者社会の到来を見据え、シルバーが貢献する新たな参画型の社会の構想。
ページをめくるとグッとくる 団塊の世代としての体験的戦後民主主義
p12 あの全共闘運動の時にどうしていたのかが、それぞれの人生に投影されているという願いが強い。ただ器用に逃げているものはどこまでも逃げ続ける人生を辿り、いかなる形であれ逃げずに本質を見つめるものは、一隅を照らし自前の人生を持ち堪えている。
ためし iPhone7 Plusの特徴の一つにカメラ
このような特徴が:iPhone 7 Plusは、広角と望遠の2つのカメラを搭載しており、光学2倍ズームを実現している。デジタルカメラと比べると、たったの2倍と思うかもしれないが、できるとできないとでは大きく違う。電車や人物など近寄りにくい被写体を撮るのには、この上なく便利だ。望遠ならではの圧縮効果により、収まりのよい写真が撮れるのもポイント。
今日は望遠を試してみた。LEO君とダイアモンド富士をみに天文台裏の沢の台歩道橋に行った。10人ぐらいいて三脚を立ててスタンバイしていた。100段階段で実業団の陸上長距離の女子がトレーニングしていた。凄いね、トントンと軽々。隣にいた同じ年代の男性と驚嘆の声。やっと日が沈んで…。眩しくて、でもシャッターを切ろう。寒くなって大沢の里を走り過ぎようとしたらいい被写体が。iPhone7 Plusの望遠を試すチャンスだ。どうでしょう。