どこにいってもラグビーの奇跡のことが
今、一番の話題はW杯ラグビー大会での日本の活躍である。格上・強敵と呼ぶには失礼な世界3位の南アフリカである。34対32というスコアで競り勝ちしたのである。誰が予想したであろう。ラグビーで、ましてW杯という正式な大会でトップ3に勝つことはほとんど不可能だ。それを可能にしたのが今の選手たちだ。思い出して欲しい、W杯サッカー大会の時、本田を始め優勝すると宣言していたが、結局は予選トーナメント敗退であった。今回の日本チームは目標が明確であった。4年前の合宿初日から、「決勝トーナメントに進出して日本のラグビーの歴史を変えるんだ」、ジャパンウエイ Ninja Bodyでいこうと決めていた。
今日、NHKの魂のアスリートで五郎丸歩選手の番組があった。これはW杯大会前に放映されたもの。彼のplace-kickが勝敗を左右する。番組内容は、
日本代表不動のフルバック、五郎丸歩選手。成功率80%を越えるプレースキックを支えるのは、彼自身が“ルーティン”と呼ぶ、ボールを置いてから蹴るまでの一連の動作。プレッシャーがかかる場面でも、集中力を研ぎ澄まして蹴ることができると言う。さらに高い成功率を目指し、今、ルーティンの見直しに取り組んでいる。果たして成功率アップにつながるのか。日本を背負う重圧と戦いながら、完璧なキックを追い求める姿に迫る。
佐賀工業高校では、目の前のことに集中し心を整えるというラグビー人生の基礎を作ってくれた。ルーティンをこなす過程が大事、その先に結果がついてくる。一本一本の積み重ねがW杯の勝利につながる。自分ができることを100%やりきることが大事。自信を持って準備万全で大会に臨みたい。
明日のスコットランド戦が日本のラグビーの歴史を変える原点になろう。
継続は力なり 公開講座受講で生活に力を
平成27年ルーテル学院大学後期公開講座を受講。
講座名は、「精神に障害を持つ人へのソーシャルワーク」
講師は、福島喜代子先生。
http://www.luther.ac.jp/faculty/teacher/fukushima/
毎日サンデーの身、世間はシルバーウイークで5連休中。何かピリッとしたものがない。そういう状況の中で第1回目を迎えた。私は意外と緊張派。どんな先生だろう、どんな学生がくるのだろう、どんな内容なんだろう等つまらないことを考えてしまう。寝不足気味で朝を迎え、朝食をそこそこに自転車で出かけた。8時50分開始だから余裕を持って8時20分に家を出た。朝はちょっと冷え込み半袖では寒いくらい。毛糸の花が朝日に輝き真っ赤に咲いていた。
掲示板で教室を確認し先生が来るのを待っていた。学生は総じて大人しく真面目である。先生が来て「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」と講座名を言った。教室を間違えたかと思い事務局で聞いてみた。学部と公開講座では名称が違うこともあると言われ元の教室に戻る。シラバスの説明を受ける。
精神障害者に特有なアセスメントについての実例を交えての講義だった。今回も講義ノートを作成しよう。