このところ、ひびきのよいことばに出会う。
昨日は、「写真は心のメッセージ」ということばに出会った。
写真というと、写真嫌いな故田中昭三先生を思い出す。
「魂を抜き取られるから絶対写真は嫌だ」と頑な人だった。たった一枚の写真がある。
それは同窓会が20周年記念パーティを開催し、その時のもの。田中先生は同窓会顧問として長年尽力した。
なぜか機嫌よく私と写っている。日・時、場所は思い出せない。
同窓会創立20周年記念誌を見ればわかるだろう。
そういえば福田君という生徒がいいことばを作り出した。
生活体験発表大会の発表で福田君は自分を大きく変えた。
原稿作りの段階で自己変革できた。何度も原稿を作り変える中で。
「心と心のパスワーク」「心の財産」ということばが生まれてきた。
今日の朝日新聞の夕刊 華麗な人 足 心眼
安藤忠雄さん(建築家)
現場へ 夢へ 歩け歩け
遠回りして思索の時間
「心眼というのでしょう。心の眼で読むんです。一つの建物から歴史を読み取り、技術を学ぶ。タクシーに乗れないからひたすら歩く。次に見るものを想像し、わくわくしながら向かうのは楽しかった」。金も知識もないけど体力はあった。
・・・
「仕事もアイデアも向こうからはやって来ないんですよ」。だから一歩前に。たとえ歩幅が小さくなっても、歩み続ける。
今日の朝日新聞の夕刊 人生の贈りもの
この世に雑用というものはない
ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さん
あるとき、修練長という50代のアメリカ人の方が私の後ろに立って、何を考えながらお皿を並べているのですか、と英語でおっしゃいました。私はとっさに、何も考えていません、ナッシングと。するとその方はとても厳しい表情になって、あなたは時間を無駄にしている、と言ったのです。
---どういう意味ですか。
私もわからず顔を見上げていたら、今度は笑顔になって「同じお皿を並べるのなら、夕食に座る方々のためにお祈りしながら並べたらどうですか」。それを聞いて、目からうろこが落ちるとよく言いますが、この世に雑用というものはないのだと、心を込めて時間を過ごさなければただ年をとっていくだけなんだと、そのとき学んだのです。仕事にやりがいがないと嘆くのではなく、発想を転換して、つまらない仕事も意味のある仕事に変えていく。そういうことを教えられた時期でした。
秘密保護法案、採決6日以降に先送り 参院委で強行可決
日本弁護士連合会のHPから勉強してみよう。
秘密保護法とは
何の世界でも「力」と「金」か。
日本も遅れた国になったものだ。
国民主権とか民主主義なんて存在しないんだ。
恐ろしいことになるぞ!
このままほっておけない!
高齢者が主導権を持った闘いをしなくては。
汗水流して身銭を切って新しい日本を作った人たちががんばらないと。
それは間違いだ!すべての国民が目を覚ます時だ!
政治を変えるには選挙という私たちに与えられた権利がある。
日本を考えよう、政治を考えよう、そして自分が動かなくては。
何でもいい!自分の言葉を発しなくては!とにかくこんな法案は反対だ!
12月6日(木) 輝ちゃん@マツンの一日
目が覚めてベッドで首を曲げたらLEOクンとぶつかる。川の字で寝ていたようだ。
今日も朝一番は読書。坂の上の雲八巻。いよいよバルチック艦隊と東郷の激突が。
昨日は文芸春秋の村上春樹の短編小説「ドライブ・マイ・カー」を読んだ。
惹きつけられた。「生きていること自体が命とりです」等々。
読んでいくと主人公になってしまい違う自分が表れてくる。
パソコンの調子が悪い。固まってしまうし突然落ちてしまう。
外に出る要件もないのでPCデポに相談に行く。
やっぱりハードディスクに損傷をきたしているようだ。
出費は痛いが自分に投資をしなければ負けてしまう!買う!
株の中間配当が入ったのでビクトリアで靴を買いたい。
LEOクンがいるとゆっくり見れないので今日はチャンス。
テニスシューズとウォーキングシューズを購入。
そのあとは調布のくわざわ整形外科クリニックへ。女房の腰のリハビリ。
いつものように武蔵境に買い物。
クイーンズイセタン、成城石井、リトルマーメイド、イトーヨーカドーに。
嬉しいことが一つ。3・11以来連絡が取りにくいK君からメールが入った。
東京電力の社員で、事故当日も福島第一原発を訪問し帰る電車の中で地震に遭遇したという。
それ以上のことは彼もかたらないし私も聞けない。壮絶だったらしい。
責任感が強く仕事もできる。3・11以降、何もできない自分に憤慨しているみたい。
メールを交換する中で本音を知ることができ良かった。
PCデポ ビクトリア リトルマーメイド イトーヨーカドー