輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

感動力はいずこに

2015年12月30日 22時42分51秒 | マツンのおもい

歌謡曲って何て素晴らしいのだろう

セブンイレブンで新聞を買おうとした。

その時カーラジオから懐かしい歌声が聞こえた。

北原謙二のかすれたようか哀れみを含んだ高い声だ。

曲名は浮かばなかった。歌手の名前だけは知っていた。

https://www.youtube.com/watch?v=ffeg2j7x4kM 

身震いする。

問いかけられる。

しっかり生きているかと。

どうしてだろう。

景色が浮かんでくる。

何歳の時だろう。

つぶやくような歌声。

詩が胸に響く。

1965年(昭和40年)、作詞 伊賀上のぼる、作曲 キダ・シロー。私が高校を出て就職し1年もたずに退職。東京オリンピックの翌年。将来の目標が決まらずドロドロした時期であった。酒・タバコを覚え、新しい魅惑の世界を知った。誰でもある青春時代の中途半端な時期ではなかったか。そんな時「ふるさとのはなしをしよう」という歌が夢や希望を与えてくれたような気がする。景色というのは新宿西口であり歌舞伎町であった。大人への入口だったのか。

いつの間にか変化が 戸惑いばかり

高級住宅街から変身の成城学園

  

成城学園前駅に来ています。北口のベンチに座っています。風が冷たいです。やっぱり年末ですね。みんなせかせか歩いています。懐かしい場所です。勢いがなく、寂れているような感じがするのは、私だけでしょうか。

新しい道路が生活を変える

外環道路のジャンクション建設が工事中。用件があって北野の八景園に行った。待ってくれよ!こん景色はなんだ!俺の知っている北野はどこに消えたんだ。

http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/011/attached/attach_11975_2.pdf 

何ができるのか。東八道路にインターチェンジ、そして中央高速とのジャンクションができる。自然や社会をぶっ壊して道路ができて幸せになるのか。

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