「勝って新しい歴史をつくる」
http://digital.asahi.com/articles/ASH9N2V4FH9NUTQP004.html?iref=comtop_pickup_01
2012年に就任したジョーンズヘッドコーチがまず始めたのも選手の意識改革だった。豪州監督としてW杯準優勝、南アのアドバイザーとして優勝を果たした世界的な指導者は、このW杯で8強による決勝トーナメントに進み、日本ラグビーの歴史を変えることを明確な目標として定めた。
チームづくりに一切の妥協はない。午前5時台からの練習、1日3度のトレーニング。そんな合宿生活が4月から8月まで10度に及んだ。とかく体格差に敗因を求めてきた日本だが、運動量、持久力を強みと呼べるほどに築き上げた。
ラグビーが大好きだ。高校ラグビーから夢中になった。背がちっこくすばしっこい私はスクラムハーフに憧れた。プロレスラーみたいなやつと互角に戦いたかった。高校ラグビーといえばテレビ番組「スクール☆ウォーズ」を思い出す。
いくら選手が「歴史を変える戦いをする」といっても、「それは無理だよ」というのが我々の本音だ。2015W杯一次リーグB組初戦の南アフリカ(世界3位)との戦いだ。私は53分からメモを取った。「すごい」という字が3回も出てくる。会場のジャパンコールが選手を後押しした。残り35秒、最後のプレー、キックで引き分け狙いか、トライで勝利を目指すのか。どうなるか固唾をのんで待っていた、スクラムを選んだ。すごい勇気と自信。やった、トライ!勝った!!テレビ解説者は、「歴史を改革した」と叫んだ。
GPSをつけての練習。手が抜けない。ジョーンズヘッドコーチは次のように語っている。取り組んだ一つが「ヘッドスタート」。
http://diamond.jp/articles/-/64389
「他から学ぶ」という謙虚さが必要なんだ。ここからスタートだ。
三鷹・大沢の秋
いい天気ですね。秋空が広がっています。
LEOくんと近場の一番好きな調布飛行場の小高い丘に行ってきました。
日本のラグビー界も森元首相がもう少し控えればもっと人気が出ると思います。
ニュージーランドーアルゼンチン戦をみました。初戦というのはどこの国も固いのですね。さすがオールブラックスですね。地力が違います。そういう意味で言えば日本の勝ち方はあっぱれでしたね。
合宿を長期間行い、ふるいにかけ、生き残った選手だから魂が違いますね。油断大敵!