○始まるぞ W杯への道
早いな!8月31日なんて遠くのことと思っていた。
いざ決戦の日を迎えた。
どこの国、どこの国民でもサッカーW杯には強い拘りがある。
ブラジル大会は実際に自分の目で見たかったが実現できなかった。
世界中が大騒ぎする場面を自分が体ごとぶつかってみたい。
その夢の実現のためには、まず侍ブルーが切符を取ってくれないことには。
スターティングメンバーを変えてきたね。乾と浅野が期待に応えてくれるか。
GO!GO!ロシアに。
昌子、井ノ口も楽しみだな。長谷部も帰ってきた。
地上波5chとBS1の解説では全くコメントが違う。
○浅野が長友からのクロスを先制弾!
前半終了。
○井手口が切り込んで思い切りのいいシュート!
2−0でオーストラリアに完勝。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170831-00010022-soccermzw-socc
久々にサッカーを見ていてさっぱりした。
○お施餓鬼法要のご案内
「繋ぐ」
ミンミン蝉が夏休みの終わりを子供たちに告げ、空はいつのまにか高くなり、朝夕にはトンボがとび、秋の虫たちも鳴きはじめました。
季節の節目を迎えると淡々と、粛々と繋がれる「大白然の営み」に、「大きな力」を感じます。
あるお経の中で私たち人間のことを「分段食」と呼んでいます。人間は食べ物を丸呑みにすることができないので、小さく分断て口に入れ、かつ、一週間分とか一年分とか「ためぐい」ができないので、面倒でも時間を分断て、その都度食べないと命を繋ぐことができない。だから人間の事を「分断食」というのだと説明されます。お食事を「三度」と呼び、子供や高齢の家族の為に、「紬かく食べやすく・少しづつ」と心配りを重ねる母の姿が思い出されます。
お盆やお施餓鬼でお供えする季節の野菜を細かく賽の目にした「水の子」もそうした心遣いの表れでしょう。
お経は、心を尽くした食べ物でも、それだけでは、人は命を繋げないのだと続け、身心触合いの温もり(触食)、希望や目標(思食)そして感謝がないと私たちの「あるべき命」
は繋げないのだと諭します。
ご先祖さまに手を合わせ、自心を見つめ、共に「あるべき命」を繋ぎ会う価値ある「お彼岸」を重ねたく存じます。
水澤山真福寺